俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1354ページ目

「そよぐ田にただ一人立つ案山子かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: そよぐ田にただ一人立つ案山子かな

博充さん、こんにちは。御句拝読しました。農村の秋の効果ですね。

よく、季語を信頼してとか言われます。季語は単に季節を表すだけでなく、もう少し雄弁に周りの景色を語ってくれます。
案山子の場合は、「広々とした田んぼに一人で立っている」という光景はお約束です。間隔をおいて複数設置してある場合はありますが、仲良しのように手をつなぐくらいの距離に二人立っていることはないでしょう。農家の方だって、効率を考えて離して設置するでしょう。
ですから、それ以外の様子を詠んでみてはいかがですか。

・田の案山子昔ひいきの野球帽
・遠目にも若作りなる案山子かな

点数: 1

「手を合わせ想い涌き出ず雲の峰」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 手を合わせ想い涌き出ず雲の峰

ロミさん、こんにちは。
御句拝読しました。想い湧き出ずのことについては、イサクさんがおっしゃっている通りです。原句「出ず」では、「出ない」ことになってしまうのかな?それでは違いますね。

私は、雲の峰はこの際詠まなくてもいいのではと思いました。むくむくと想いが湧き出るさまは、言葉で言えばそれでよくて、何しに来たかというとお母さんのお墓参りだと思いますので、それは言いたいと思いました。そうでないと、遠くの景色を眺めながら手を合わせているようにも読めて…。

・湧き出づる母への想ひ墓洗ひ
・墓洗ふ母への想ひ溢れつつ

本当のお墓参りですね。

点数: 1

「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

げばげばさん、こんにちは。
御句拝読しました。うーん、私は、あまりよくわかりませんでした。胸の骨が鳥かごに似ている?見たことないのでよくわからないのですが、理科室とかの標本のあれを想像すればいいですか?鳥かごに似ていますかねー。って、それは作者それぞれの感覚ですから、私がどうこう言うことではないですが、それを詠むなら、鳥かごは胸の骨に似ている、というほうがわかりやすいと思います。感じさんと同じかしら。

それであっても、なぜここで鳥かごや肋骨が出てくるのかがわからない。どちらか一方ならわかります。例えば、

・鳥かごを開けて広ぐる銀河濃し
・胸の骨痛み押さへて銀河濃し

でも、自分でも何言ってるのかわからない。
御句を真似して、よくわからない句を詠んでみました。
おそらく間違いなく、私の鑑賞力が足りないのだと思いますよ。お気になさらず。
でも最近、げばさんが慈雨さんの句を添削したことがあったでしょ。ちょっと今、どんな句だったか出てこないのだけど、あれは背筋が凍るほどショックを受けました。これがげば俳句かと。凄すぎて言葉がなかったです。

点数: 3

「ジイジイと壊れしラジオ夜ながし」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ジイジイと壊れしラジオ夜ながし

竜子さん、こんにちは。怒らないで聞いてほしいですが、最初はちょっと読み違いしました。

「ジイジイ」ですが、私が呼びかけられているのかと思いました。雑音のことなのですね。申し訳ありません。

もう一つ、「夜ながし」ですが、夜じゅうずっと流して、みたいな意味かと思ってしまいました。夜長のことですね、これも失礼しました。

提案ですが、

・ガーガーと壊れしラジオ初嵐

オノマトペを変えてみました。また、単に娯楽放送を聞こうとしていたわけではなく、台風情報を得ようとしていたという背景を「初嵐」で表してみました。

点数: 1

「残暑とはいつの事かと暦みる」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 残暑とはいつの事かと暦みる

東野宗孝さん、こんにちは。
感想は気軽に、お礼だけでもいいんですよ。構えなくていいです。また、自分のことは棚にあげていいですよ(笑)。それがこの道場です。

さて御句拝読しました。このお気持ち、わかりますよ。毎日暑いですよね。
残暑というのは、「立秋を過ぎても続く暑い日」のことで、ちゃんと暦に定義されています。

また、原句ですと、作者が詠んでいるのは例えば春とか冬とか、いつでも当てはまってしまいます。
例えば夏の初めに「そうか…暑中見舞いというのは立秋までに出すのか…それを過ぎたら残暑見舞いになるのか…」というような一般知識に読めます。

これを防ぐには、

・いつまでか暦をあたる残暑かな
・暦見て期間調べる残暑かな

などとすればいいと思います。「暦をあたる」というのは暦で調べるという意味です。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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橋のなき島の船長夏休み

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投稿日時:

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