「夏雲や子供ぶら下げ力こぶ」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 夏雲や子供ぶら下げ力こぶ
気まぐれ亭いるかさん、こんにちは。
拙句「歳時記」にコメント有難うございました。(小声で)正解です(笑)!
さて御句拝読しました。いいですねー、爽やかで力強くて。夏の雲と力こぶが響き合っています。
ただ、「子供ぶら下げ」は、他にも言い方があるかもしれないです。
・夏雲や吾子ぶら下がる力こぶ
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 夏雲や子供ぶら下げ力こぶ
気まぐれ亭いるかさん、こんにちは。
拙句「歳時記」にコメント有難うございました。(小声で)正解です(笑)!
さて御句拝読しました。いいですねー、爽やかで力強くて。夏の雲と力こぶが響き合っています。
ただ、「子供ぶら下げ」は、他にも言い方があるかもしれないです。
・夏雲や吾子ぶら下がる力こぶ
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回答者 なお
添削した俳句: 衣替え去年の肌の白さかな
感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。とても好きな句で、ただ、どのようにコメントしたらいいかと色々考えているうちに出遅れてしまいました。
すでに詠み直し句が出ていますのに、今さら感がありますが、ちょっとコメントさせてください。
まず、「去年」の季語のことですが、気まぐれさんと同じく、新年に感慨深く過ぎ去った一年を振り返るような本意だと思いますので、この場合は大丈夫ではと思います(あくまで個人の見解ですが)。
また、切れのことですが、「かな」の句で切れを避けるのは、上五に四文字の季語を置いて「や」で切ることと、中七で切れを入れてしまうことだと思います。
最後を「かな」で受ける場合は、中七以降の十二音は一気に読み下すものだと教わりましたが、上五が名詞の場合や五文字の季語の場合には、そこで一旦切れが入るかもしれませんが、その後がつながっていればいいのだと思います。
その意味で、この句はそのままいただきます。
以上、余計なことであれば申し訳ありません。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 汗ばむと云ふなりブロンズ像もまた
あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「歳時記」にコメント有難うございました。歳時記を読んでいて、更衣が出てきたので、あ、やらなくちゃ、と思った、そこがキーの感じです。
御句拝読しました。面白いなぁ。これはブロンズ像が汗ばむと言っているということですか!。
最後の「もまた」は、人間は汗ばむが、ブロンズ像もまた汗ばむのだろう、ということですね。
・汗ばむや札幌駅のブロンズ像
北海道のブロンズ像でさえ汗をかくのだ、という面白味を狙いましたが・・・。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 夕涼や床几にひびく駒の音
感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。夏っぽくていい句ですねー。床几(しょうぎ)と駒がいい響きですね!
と、ここまで書いて、何か違和感が。
床几?
私たちが昔、外で将棋を指す時に座っていたのは、そうだ、縁台って言わなかったっけ?「縁台将棋、ヘボ将棋」とか、よく言われました(笑)。
そこで調べてみましたら、関西のほうでは縁台を床几というようですね。納得。
蚊取り線香が必携ですね!いや、ビールと枝豆かな?
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 梅雨晴やごめんいいよと仲直り
気まぐれ亭いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。会話調をうまく取り入れて、躍動感・現実味のあるほのぼのとした句になりましたね!
ただ、「ごめんいいよと仲直り」の措辞は、私は、「ごめん…」「いいよ、大丈夫!」という意味だとすぐにわかりましたが、もしかしたら、「ごめんいいよ」とつなげて読むと、意味がわからない方もいるかもしれません。
また、私は、「ごめん」「いいよ」が仲直りだとすぐにわかっただけに、下五で「仲直り」は言わなくてもいいのではと思いました。
・ごめんねにいいよと返す梅雨晴れ間
ただ、気まぐれさんの会話調の良さはなくなり、少し理屈っぽくなってしまったかもしれません。それこそ「ごめん」です。
でも置かせてください!「いいよ」と言ってくださると信じて(笑)。
点数: 0
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