「ありの実や天泣く雨に傘はなし」の批評
回答者 なお
添削した俳句: ありの実や天泣く雨に傘はなし
ケントさん、こんにちは。
拙句「ありの実と」にコメント有難うございました。
おっしゃる通り、「呼べど」は、呼びかけているみたいでおかしいですね。
最初は「言へど」だったのに、最後の最後で「呼べど」にしてしまいました。なぜだろうかと思います。
また、負乗さんの句の「偽果」についても、確かに誤解していました。後ほど負乗さんにはおわびコメントしておきます。有難うございました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: ありの実や天泣く雨に傘はなし
ケントさん、こんにちは。
拙句「ありの実と」にコメント有難うございました。
おっしゃる通り、「呼べど」は、呼びかけているみたいでおかしいですね。
最初は「言へど」だったのに、最後の最後で「呼べど」にしてしまいました。なぜだろうかと思います。
また、負乗さんの句の「偽果」についても、確かに誤解していました。後ほど負乗さんにはおわびコメントしておきます。有難うございました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 偽果なりと蘊蓄たれて梨半分
負乗さん、こんにちは。
再訪です。
先ほど、「梨は果物ではなかったのか!」みたいに驚いて、変な句を置いてしまいました。
その後、ケントさんから偽果のことを教えていただきました。
実は偽果のこと調べずに負乗さんに返信したのです。ちゃんと調べればよかった。
前の返句を撤回し、あらためて…
・偽果なれど味は真なり梨かじる
ご迷惑をおかけしました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 雑貨店梨ありますの立て看板
竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
これはいいですね。このままいただきます。
私は最初は、雑貨店というのは最後に言ったほうが面白いかなと(種明かし)、
・看板に梨ありますと雑貨店
なんかどうかと思ったのですが、これだと、いつも梨を置いていて看板商品にしているようなイメージになってしまう。
本句はそうではなく、たまたま採れた季節だけ置かせてもらう、ということですよね。だから「立て看板」なのでしょう。
車で走っていると、街道沿いにありますよね。「もぎたて◯◯あります」「◯◯狩りできます」って看板。季節を感じますね。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 終わりなき円周率や長十郎
竜子さん、こんにちは。
拙句「ありの実」にコメント有難うございました。
「梨」は「無し」に通ずるので、景気が悪いので「ありの実」と呼ぶそうですよ。他にもスルメやすり鉢はどちらも「する」というのが博打とかで損をすることにつながるのでそれぞれアタリメとかあたり鉢と言ったりしますよ。雑学でした(笑)!
さて御句拝読しました。長十郎、懐かしい!今や幸水とか豊水とかに押されて見なくなりましたが、かつては梨と言えば長十郎か二十世紀でしたね。
円周率との合わせは私にはちょっとピンと来ませんが、チャレンジですね!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 梨もぎて顔横並ぶ人々や
岸本義仁さん、こんにちは。
御句拝読しました。
意地悪なことを申し上げるつもりはありませんが、二重にわかりませんでした。
まず俳句ですが、「顔横並ぶ人々」。私はどなたか複数の人々の顔が横に並んでいるのだと思いました。しかしそれってどういうこと?記念写真とかだとそういう状態になるから、梨もぎに行って写真を撮っている光景か?
そしてコメントを拝読。すると、梨をもいだ人々はみな顔の横に並べるとのこと。これは大きさを顔と比べているのか、あるいは、「こんなのをもいだんだよ!」と、誰かに写真を撮ってもらうためか。
いずれにしても、「俳句は全てを言わない」、「読み手の想像に任せる」とは言うものの、もう少し表現に工夫があってもいいのではと思いました。
・捥いだ梨顔と比べて笑む子かな
・写真みな笑顔の横に捥いだ梨
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