俳句添削道場(投句と批評)

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小春日の裏道行きて春遠し

作者 やまちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

小春日のある日、歩いていると暖かさが背中に感じられた、が一寸道をそれて裏道に入ると未だ寒さが感じられた。添削よろしく。

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「小春日の裏道行きて春遠し」の批評

回答者 なおじい

やまちゃん、こんにちは。
御句拝読しました。
このお気持ち、よくわかりますよ。暖かいなぁ、もう春だなぁとか思って気持ちよく歩いている。ところがちょっと細道へ入るとそこは日陰になっていて肌寒い。ああ、やはりまだ春は遠いなぁ、という句ですよね。
ただ、俳句は結構季語、というか季節の取り扱いが厳しいですから、このようなお気持ちを表すのは結構難しいのです。コメントでげばげばさんがおっしゃっているように、小春はきれいな季語ですが、時期が過ぎてしまったので、ここは「春遠し」を生かしましょう。

・駅までの裏路地のゴミ春遠し

最後に、私も一言申し上げますが、「添削よろしく」は私も少し気になりました。げばさんも私も、勉強だ、練習だと思って一生懸命にご提案させていただいていますが、他の方々には礼儀作法というものが必要だと思いますよ。

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「小春日の裏道行きて春遠し」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

今回は、季語の時期ずれが気になります。
小春日は初冬なので、11月くらい?春遠しは、晩冬の感じなので、春を待つ時期。
どちらかというと今は春遠しの時期なので、
小春は小春、春遠しは春遠しの句として、別で詠む方がよいかもしれませんね。
仄昏き裏路地へ風春遠し

あとは、私は好きでコメントがんがん置いていきますが、みなさん実生活忙しい中をぬって貴重なコメントを置いてくださる方ばかりなので、「添削よろしく」という言葉だとコメントくださる方が減っていくかもしれませんよ。げばの余計なお世話でした<(_ _)>

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添削対象の句『小春日の裏道行きて春遠し』 作者: やまちゃん
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