俳句添削道場(投句と批評)

卓鐘さんの添削最新の投稿順の79ページ目

鶺鴒の瀬に休みたる夏の川

回答者 卓鐘

添削した俳句: 鶺鴒が涼を求めて夏の川

二度目の投稿嬉しく思います!そして、季語の現場に身を置かれていること非常に羨ましく思います。

季重なりの問題ですが、ダメということはありません。ですが、かなりの高等技術ではあるので、俳句として成功させるには配慮が必要です。
鶺鴒は、夏〜冬にかけて国内でも多くみられるということで、「夏の川」という季節が動かない季語がある以上、これは明確に「夏」であり「夏の川」の句です。こうした季重なりを行う場合、一つのやり方は、きちんと「夏の川」を主役に立てる工夫を入れることです。この句では「が」が鶺鴒を強調しすぎですかね、

「夏の川」は、夏の暑い時期に涼を求めることそのものが、この季語の本意です。なので「涼を求めて」と言ってしまっては、ただ、季語を説明しているだけとなります。鶺鴒が夏の川にいれば、それは涼を求めていることは言わずもがな。(それが季語の力です。)また、「涼を求めて」は描写でなく説明なので、なおじいさん仰るように、説明せずにそう思わせるかが大事ですね。

点数: 2

「傘広げ専用日陰連れ歩き」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 傘広げ専用日陰連れ歩き

いつもコメント・ご指導ありがとうございます。

絵日傘の句あれは、完全に失敗作です。。まぁほんとよく失敗します。絵日傘って僕だったらくるくるしたくなるんですよ。それをくるくるさせないで歩くなんてかっこいいなぁというとっても浅い句でした。正直渡けりもどこでも良かったし、別に渡ってなくても良かったのですが、そんなふわっとしても読者を混乱させるだけでした。全体として、独りよがりのダメダメな句でしたorz

御句、まず、季重なりを避ける気持ちはわかるのですが、日傘なのに傘にしちゃうと全然別の連想が働くので、日傘と書くより悪化している気が。。。季語の連想を働かせず、ただのものにしてしまうのはいいんですが、(夏雲を雲にするとか、夏の空を青空にするとか。)、日傘はどうしても日傘ですかね。季重なり避けるのであれば、なぜ、この日陰を単に陰にしなかったのか。

「専用日陰」は、日傘が作る陰のことを言っていると思うのですが、いくらなんでもこれは無理がある表現かと。(強引にわかりにくい割に、詩情もあまり無い。)
「連れ歩き」もそりゃ、日傘の影があるなら、連れ歩くでしょう。影以外をなんか連れ歩いているのか?ともとれてわかりにくく。「日傘の陰」で終わってしまう内容かなぁと思ってしまいました。

点数: 0

「後朝のドアに日傘を忘れくる」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 後朝のドアに日傘を忘れくる

バグの句コメントありがとうございます。まさに昨夜というところです。(甘酒で詠んでみようと後付けで買ってきたんですけど^^;)
ご指摘おっしゃる通りで、特殊な状況詰め込み過ぎましたね。詰め込み過ぎは良くないとわかってながら、それがどういうことかを本質的に理解できてないのでしょう。

御句、本当にドラマのワンシーンのようで、これから何かが動き出す予感めいたものが感じられますね!こういう句も面白いなぁ

点数: 1

「旗棒をつゆ離すまじ夏茜」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 旗棒をつゆ離すまじ夏茜

「旗棒をしかと離さぬ夏茜」の方が良いのは皆様のご意見と同意です。

それよりちょっと気になったのですがなぜ「旗棒」なんですか?トンボがなんかの旗の棒のところにとまるってちょっと特殊な状況な気がするので気になり。枝とか普通にイメージできるものじゃいけなかった理由というか。
(みなさんから指摘などなかったので、なんか僕がわからない状況があるのかもとは思いつつ。)

ただ、トンボがじっと動かない様子を描写する一物仕立てとしては「しかと離さぬ」ではまだまだま描写として緩いと思います。(私ができるかと言われるとできないですけど^^)もう一点、夏茜でないといけない理由も悩ましかったです。赤蜻蛉、秋茜では何故ダメなのか。ただ、確かに、赤とんぼや秋トンボだと哀愁の方が出てしまって、夏であることには一定必然性はあると思いました。

点数: 1

卓鐘さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春昼の捨て子のやうな私かな

回答数 : 9

投稿日時:

湯気たちて元旦の香の厨かな

回答数 : 7

投稿日時:

どうみてもやらされてる子宮相撲

回答数 : 11

投稿日時:

虫の夜の防災倉庫閉ぢしまま

回答数 : 11

投稿日時:

C群にC群なりの日向ぼこ

回答数 : 12

投稿日時:

卓鐘さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

衣替え背負ふラケット腕黒し

作者名 やす 回答数 : 1

投稿日時:

行きつけの飲み屋閉店梅雨入る

作者名 葉月庵郁斗 回答数 : 4

投稿日時:

店の灯り犬の息白し毛の如く

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ