俳句添削道場(投句と批評)

卓鐘さんの添削最新の投稿順の80ページ目

「炎昼や給油の靄に揺るる街」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 炎昼や給油の靄に揺るる街

いくつか問題点が

1、炎昼とガソリンスタンドがイメージ近すぎます。
2、炎昼(広い光景)給油(狭い光景)街(広い光景)と句が散漫になってます。
3、「給油の靄」が言葉としてぴんと来ないです。靄って自然現象の方をイメージするので、人工的なものから靄が立つっていうかなぁ。というのと、給油といえばその給油口に視点が集まりますが、そこから靄(?)立つのでしょうか?この光景を見たことがないので、正直わからないので困惑しています。
4、揺るる街は、文語にする効果があるかな?と思いました。それ以前に、靄とか陽炎とかの煙的なものの奥に何かが揺れているというのが、なかなかベタかなぁと。

1、2、の理由からガソリンスタンドの光景を読みたければ、季語を変えましょう。
3、4、で中七・下五の措辞も見直した方が良さそうです。
ただ、光景が正直理解できていないので、言いっ放しで提案句を出せず申し訳ありません。あ、ただ季語は「蝉時雨」「風死す」などガソリンスタンドとは距離があるものを選ぶと良いと思います。

点数: 1

給油口の蒸発ガスや夏深し

回答者 卓鐘

添削した俳句: 炎昼や給油の靄に揺るる街

コメントありがとうございます。なるほど、私は光景を知らないのですが、給油口からのガソリンの蒸気が出て陽炎のようになることがあるのですね。靄と陽炎では結構違いますが、どっちでしょうか。靄は、霧の薄い感じ、陽炎は蒸気が見えるとゆうよりも空間が揺れている感じ。多分、後者だと思うのでその場合靄は不適合かもしれません。

発想の飛ばし方とありましたが、別にそんな大それた飛ばし方をしなくても良いと思いますよ。給油口に起こる蒸気に焦点を絞ったことはとても良いし俳句のネタとして十分面白いと思います。せっかくそこに発見があるのに、「街」「炎昼」を両方に挟むから散漫になっているだけかと。

陽炎みたいになるのは僕は経験ないので、どう表現すべきかわからないですが、でも給油口を開けた時のプシューの音はイメージできます。そこの陽炎のような現象についても知っている人にはイメージさせてみる。そんな観点での提案句。

点数: 1

「亡き父の言われるがまま野球肘」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 亡き父の言われるがまま野球肘

なんかものすごいコメントをみちゃったので。。「野球は自分なりに季語」と。季語というものをそもそも誤解されているようですね。季語というのは自分が思えばそれでいいというものでなく、これまでの俳句の集大成から共通認識として共通のイメージや連想、季感をもったものです。てつさんが勝手に季語だと主張するのは自由ですが、だれもそうだとは言いません。これは無季の句だと言ったほうが潔いでしょう。

野球といえば夏だと思わせ俳壇で評価される名句をてつさんがたくさん作ればいつか次の世代に歳時記にのせようかということもあるかもしれませんね。少なくともこの句からは夏の季感は感じられないですね。

指摘事項: 無季俳句

点数: 1

大盥鎮座しまつはまくはうり

回答者 卓鐘

添削した俳句: 大盥の鎮座ましますまくはうり

残業や甘酒のコメントありがとうございました。うーん。確かに、お仕事川柳ぽい(笑)甘酒が生きてなかったですね。ありがとうございます。
また、横槍にも返信いただきありがとうございます。人の句には気付くけど自分の句だと目が曇るのをなんとかしたい。

「まくはうり」というのを初めて見ました。上五・中七の大げさな描写が、まくはうりの豪快さとバランスが取れていますね!難点があるとすると「まくはうり」と「大盥」の位置関係がわからないところでしょうか。一番しっくりくるのは、大盥にまくはうりに切っておかれるのを待っている。良し悪しはわからないですが、韻は残しつつちょっと状況がわかりやすくはしてみた提案句。上五字余りも意図はわかるものの、鎮座で十分重厚なのとリズムが僕には気になりました。

点数: 1

「炎帝や九回裏の四番打者」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 炎帝や九回裏の四番打者

僕もイサクさんとほぼ同じ意見です。

俳句の形に綺麗に収まっているし、技術的にダメというところもなく、情景も緊迫感非常によく出ているのですが、、、
炎帝と甲子園・野球の取り合わせのベタさ、「九回裏の四番打者」というフレーズの使い古された感じと相まって、スポーツ新聞の見出しや実況中継のアナウンサーのセリフみたいな印象を受けました。

点数: 1

卓鐘さんの俳句添削依頼

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