波の花白と伽羅色混じりかなの批評
回答者 三日酔いの防人
74様今晩は。波の花の句ですが、たしか皆様のおっしゃる通り、ポップコーンを出すのが良いですね。
ポップコーンとは別の視点で私はキャラメリゼなんてのもありかなと感じました。
泡雪を煮詰め焦がして波の花
とご提案致します。
点数: 3
添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 74 投稿日
回答者 三日酔いの防人
74様今晩は。波の花の句ですが、たしか皆様のおっしゃる通り、ポップコーンを出すのが良いですね。
ポップコーンとは別の視点で私はキャラメリゼなんてのもありかなと感じました。
泡雪を煮詰め焦がして波の花
とご提案致します。
点数: 3
添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんにちは。
水を差すようで恐縮ですが、この件を真面目に回答するならば、「季語の色形をそのまま説明する」のはあまりお勧めできません。
「菜の花や緑の上の黄色かな」みたいなことになるので。
それが斬新な表現だったり、他に類を見ない表現であればまだしもですが、「伽羅色」ではまだ弱いかもしれません。
むしろ比喩「ポップコーンみたい」の方が俳句としては良いかも。
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
夏茜の句、コメントありがとうございました。
おっしゃる通り、中七に主観をはさんだのが反省ですえ、やはり光景の描写に徹する基本に忠実にいかないといけないと痛感しました。
さて、御句。みなさまのコメントにもありましたが、ポップコーンという表現を使う方がおもしろい詩になりそうかと思います。色だけでなく波の花の飛び散るイメージもわきますし味わいがあります。
イサクさんのように爆ぜてきてという中七はまだ私には浮かびませんでした。
こうすべきかああべきか、推敲して詠みつつも、みなさんのコメント添削でまた勉強になり、俳句ってやっぱり面白いと初心者ながら痛感しています。
今後とも勉強させてください!よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
波の花習作4。真っ白というよりは白い泡と伽羅色を混ぜたような白(?)い泡が同時に出現している場面が馴染み深いのですが、どう表現したものか悩ましいです。
ポップコーンの焦げてる部分みたいだなぁとか書くと言いたいことに近付きますが比喩を入れたら練習にならないorz
詠嘆が「白と伽羅色混じり」まとめて効いてるはずと思いつつ自信ありません!
ちなみに、伽羅色はWebカラーだとD8A373と紹介してるサイトを参考にして決めました。波の花の画像検索で出てくる薄汚れた雰囲気の泡の色に近いはずです。