俳句添削道場(投句と批評)

卓鐘さんの添削最新の投稿順の66ページ目

蛇現る爺様はかつて喰うたといふ

回答者 卓鐘

添削した俳句: 蛇喰いを話す爺様生唾飲む

おお。蛇の句は詠もうと思っても類想しか思いつかなくて諦めました。

御句、ボツでしょうね(苦笑)
理論的に何処が良くないかを極力考えるようにしているんですが、なんというか何処がダメというより人目俳句として良くない。。ただ、ダックさんの句風には何かただならぬものは感じです。感性は凄いけど、技術がなさすぎて生かされてない。そんな印象です。

それでも、ある程度理論的に問題点を考えてみます。(今の僕が考え得るレベルなので絶対ではないし、むしろよく間違うと思いますが、ご了承を。)
・これは、蛇の句というより完全に、個性的な爺様の句です。蛇を食って、それを話して、生唾飲む。完全に爺様が主役です。。(この時点で蛇が出ていているが詠み込んでないので選外)蛇はその場にいないし。
・生唾飲んでの主語は、作者ですね。急に主語が変わると読みづらいです。
・生唾飲むは、ちょっと状況説明をしすぎ。こういう部分は、読み手に生唾を飲ませましょう。(なかなか難しいけど)十分、怖い・綺麗・悲しい・嬉しいなどの状況なのにそこを全面に出されて説明されると興醒めするのが俳句ですね。出すなら、下手に表現こねくり回さないで、ストーレートに怖い、綺麗って言った方が成功しやすそうです。
・下五の字余りはご本人がおもうほど効果はないです。ただリズムがギクシャクするだけ。

いずれにしても、兼題が季語の場合、単に季語を入れればいいというのではなく、しっかり季語を主役に詠み込みましょう。

点数: 0

「滝と呼ぶぎりぎりの水滝と呼ぶ」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 滝と呼ぶぎりぎりの水滝と呼ぶ

登山コメントありがとうございます!やはり山頂になっちゃいますよねぇ。(大変な)下山を(すっかり)忘れる=登山は素晴らしい。というまたまた独りよがりな意図で目の前にないけど主役にならないかなぁと淡い期待をしていました。

御句、私にはなかなかどう評価されるか検討つかないタイプの句です。でも好き・嫌いでいうと好きです。「ぎりぎりの水」も皆さんコメントしておられますね。ここもどう読んでいいか分からなかったところです。「滝と呼ぶ(には)ギリギリの水」の「には」の省略と考えると意味ははっきりするんですが、この「にわ」の省略なんだとすると字数合わせの省略に感じちゃうかなぁと言ったところでしょうか。

点数: 0

「梅雨明けやまるできらめく空の道」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 梅雨明けやまるできらめく空の道

イサクさんと全く同じ意見です。

一番は、空の道=虹は、手垢つきまくりのとこですかねぇ。
紅葉の絨毯、ビルの谷間、桜が舞う、のみの心臓、林檎のような頬
俳人(素人も含む)はひねくれた人がやるある意味ひねくれた文学なので、こういうのは陳腐と毛嫌いしちゃうんですよねぇ。
よく表現すると、俳句は詩であって詩は新たな言葉の出会い・発見を求めるものだから。

点数: 2

「囚人の涙に滲む硫黄山」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 囚人の涙に滲む硫黄山

紅葉燃ゆ石見銀山処刑場 東国原英夫

このくらいの名句なら後世に残るかもですね。
「涙に滲む」こんな陳腐な表現では、17音でその思いは伝わらない。
(厳しいこと言ってすみません)

でも、人は他人には白南風 さんほど優しい思いや共感性は持たないものです。はっきり言って他人にはそれほど興味がない。そしてそれでいいと思っている。
それでも優しさは0ではなくて、何処かに優しさの核はある。その核に響かせられるのも言葉の力ですね。

点数: 0

山頂はあっちじゃないか登山道

回答者 卓鐘

添削した俳句: ジグザグに進むしかなし登山道

いつも拙句にコメントいただいてありがとうございます。
「風鈴」お褒めいただきありがとうございます。みなさんにお褒めいただいて、こっちを投句サイトに出せば良かったと少しだけ後悔してますが、もっといい句を詠めるよう精進したいと思います。
「麗しき登山道」"汗ぬぐふ"は、焦点が汗に向かう汗の句になっちゃうので(山道としても似合いすぎてて)避けたいものの「や」切れはなぜそうしなかった!と後悔しました。すっぴんの君や麗しき登山道(句またがりもあって字余りは気にならない)でよかった。。。

御句、「進むしかなし」が(くどい)説明だと一瞬思ったものの、クネクネしないといけないのかぁというもやもや感は確かに映像だけでは表現できないですね。ただ、ここまで説明しても、そのもやもや感・仕方ない諦めが伝わるかというとじっくり読まないとわからない。難しいですねぇ。

特に、原句は僕には修正できそうにないので、同様の気持ちを僕が詠むならという遊びの句を。

点数: 0

卓鐘さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春昼の捨て子のやうな私かな

回答数 : 9

投稿日時:

湯気たちて元旦の香の厨かな

回答数 : 7

投稿日時:

どうみてもやらされてる子宮相撲

回答数 : 11

投稿日時:

虫の夜の防災倉庫閉ぢしまま

回答数 : 11

投稿日時:

C群にC群なりの日向ぼこ

回答数 : 12

投稿日時:

卓鐘さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

風車一つ止まればみな止まる

作者名 雀昭 回答数 : 1

投稿日時:

嫁入りのきつね濡らすや笹飾り

作者名 卯筒 回答数 : 0

投稿日時:

秋夜中急に目覚めて料理する

作者名 優子 回答数 : 4

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ