秋桜やここから始まる君と始める
回答者 小西晴菜
添削した俳句: 部屋選びコスモスだけで即決す
なおじい様。いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。
掲句、添削でも提案でもありません。あまりにも素敵なエピソードなので、「ふーん」などと言ってすませられず、僭越ながら、当時のなおじい青年に成り代わって、一句詠んでしまいました。字余り、三段切れ、代名詞、不備は自覚しております。
新生活のスタートで春のような内容ですが、山口百恵さんの歌で、秋桜といえば結婚というイメージも定着していますよね。
若き日の奥様が、お母様(「菊供ふ」の句の)に、新居を決めた理由を報告したら、あの歌のように、「その人なら、苦労はしても、笑い話に時が変えるよ。心配いらない」とおっしゃったことでしょうね。
ご無礼お許しください。これからも素敵な句をよろしくお願いします、三浦友和さま、あ、違った、なおじい様。
点数: 2