五月雨やしとどに池を泡立てり
回答者 イサク
添削した俳句: 五月雨や花散る池の水の泡
こんにちは。
少し推敲の足りない句のようです。
・「花散る」は季語にありますので、避けた方がよいですね。
・「池の水の泡」普通の池ならば「水」は当たり前なので・・・念のため「水泡に帰す」の慣用句は関係ありませんよね?
・多分ですが、主役を迷ったままの作句ではありませんでしょうか。「雨」「池」「花(桜ではない)」どこに置きましょうか・・・?
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回答者 イサク
添削した俳句: 五月雨や花散る池の水の泡
こんにちは。
少し推敲の足りない句のようです。
・「花散る」は季語にありますので、避けた方がよいですね。
・「池の水の泡」普通の池ならば「水」は当たり前なので・・・念のため「水泡に帰す」の慣用句は関係ありませんよね?
・多分ですが、主役を迷ったままの作句ではありませんでしょうか。「雨」「池」「花(桜ではない)」どこに置きましょうか・・・?
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回答者 イサク
添削した俳句: 汗をかく僕に潮風若葉風
こんにちは。
・季重なりは他の方から指摘があるので置いておきます。
・「潮風」「若葉風」の使い分けにきちんと理由がありますか・・・? 句での説明は不要ですが、使い分けた理由を句から感じたいです。使い分けていなければ、句の受け手にとっても不要な情報かも?
・「汗をかく僕」の七音は「汗」の二音で表現可能と思います。残りは他の描写へ・・・
つまり、この句は「汗に潮風」の七音で同じような意味になります。あと十音、何をしましょうか・・・?
もし季語「若葉風」さんを大切にするのなら「汗」をどうにかしましょう。
季重なり上等なら、以下のようにもできます。お勧めはしません。
・汗をかく吾に涼しき若葉風 (季語三つあります)
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回答者 イサク
添削した俳句: 夏料理薄暑楽しむ水仕事
こんにちは。はじめまして。よろしくおねがいします。
雰囲気は伝わってきます。掃除は面倒ですが気持ちいいですよね。
「夏料理」と「薄暑」の季重なりです。
どちらも存在感のある季語で、意味の重なりもありますので、この句に必要かどうか考えると、どちらかを外した方がいいかと思います。
・水仕事楽しみつつの夏料理
・楽しき水仕事よ薄暑の厨
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回答者 イサク
添削した俳句: 抗癌剤治療口にソーダ水
こんにちは。
想像の句だとしても、実体験の句だとしても、コメントしづらい句ですね。
「口にソーダ水」、チューブか何かでソーダ水を与えられているようなシュールな光景に感じましたが、コメントを見ると違うようですね。
季語「ソーダ水」は飲み物なので、飲むことを描写するならば「口に」は余計な情報のようです。
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回答者 イサク
添削した俳句: 梅雨の雷泡くう猫や雲隠れ
こんにちは。
私の「枯れ銀杏」の句にコメントありがとうございます。
あの句に「詰め込みすぎ」という表現はあまり合わないかと思いますので、もう少し言葉のお勉強を・・・
なぜあの古い句をわざわざ持ち出してきたのか、お心が気になりますが。
その前のコメントも、ケンカを売られているとは思っておりません・・・ただ、コメントを残すときはもう少し責任を持って、ということです。「深読みされても困ります」とありましたが、深読みはしていません。国語辞典は正しいと思います。
御句、拝読しました。
・下五「雲隠れ」は正しい意味で使ってますでしょうか?国語辞典で確認してみてください。
・「猫」が「隠れた」のならば、切れ字「や」で切ってはいけないものかと思います。
・「泡食う」「雲隠れ」の擬人法が説明的ですね。
・「雷」が鳴って「猫が隠れた」と、猫の行動の説明に季語を使ってしまっていますね。ここも句が説明的になっている要因と思います。
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