「虫歩く啓蟄の様々な虫」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
◆最初と最後にわざと「虫」と置いたのはなぜでしょうね?
この句ではあまりリフレインの効果は感じず。
念押しとしても???と思いました。
「啓蟄の様々な虫歩きけり」でいいのでは??
◆秋の季語に「虫」があるため、特に上五の「虫」という単語の使い方を嫌う選者・俳人はたくさんいます。(下五は「啓蟄の様々な虫」と繋がっているため、気になりにくい形)
負乗様なのでお遊びで置いているのだと解釈しますが、このサイトは初心者さんも覗くので念のため。
点数: 2
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春は、虫が蠢きます。
「虫歩く啓蟄の体内の虫」
「虫歩く啓蟄の足も無き虫」
とか…