俳句添削道場(投句と批評)

秋沙美 洋さんの添削最新の投稿順の289ページ目

刀剣に似し光差す夕焼雲

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 夏の夕光の剣の走りけり

こんにちは。

夏の夕暮れにジェダイの戦士達が戦う光景しか浮かびませんでした…。
原句ではコメントの景は全く想像出来ません。かといって、提案句もあまり上手くはないですが…。結構難しい内容を詠もうとしている気がします。

点数: 1

夏帽子編み目に出づるアホ毛かな

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 網目より少し毛の出て夏帽子

こんにちは。

あるあるな光景を切り取りましたね。
ちょっと遊んでみたくなりました。

点数: 1

葉桜のアーチをくぐり神田川

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 緑さすトンネルぬけて神田川

こんにちは。

「緑さすトンネル」というのがよく分かりませんでした。石造りかコンクリートのトンネルの隙間から雑草が生えているような光景を想像してしまいました。
何の緑か分からないので、「葉桜」としっかり書くと、コメントの映像に近付くと思います。

点数: 1

台湾の夏や勇気の屋台飯

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 夏旅や台湾グルメに大会議

こんにちは。

台湾グルメいいですねー。ルーローハンが好きです。
大体イサクさんが言い尽くしているので、僕からは提案句だけ。

点数: 1

登園の子へ向日葵の顔ぬつと

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: ひまわりの見おろしている園児かな

こんにちは。

イサクさんにしては安直というか、類想ど真ん中というか…
ぱっと調べた限りでも

歯科医出て大向日葵に見下ろさる/直井たつろ
向日葵に見下されつつ甘んぜり/相生垣瓜人

など、背の高い向日葵に見下ろされるという発想の句は割とあるため、もう二捻りくらい加えないと類想からの脱却は難しいかと思います。
ご自身で緩いと仰っている下五の「かな」も、かなりやっつけ気味に置かれているように見えました。

僕自身の話になるんですが、小さい頃ヒマワリの黒い部分が妙に怖くて。
提案句では向日葵に見下ろされている不気味さを狙ってみます。

点数: 1

秋沙美 洋さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

風花はナカンダカリの両肩へ

回答数 : 1

投稿日時:

重税を避ける術なし大根煮る

回答数 : 6

投稿日時:

野良猫のしらじらと寄る霜の朝

回答数 : 5

投稿日時:

白菜の穴は神さまへの分け前

回答数 : 2

投稿日時:

愛猫の墓標かぎろふ日和かな

回答数 : 6

投稿日時:

秋沙美 洋さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

葱一把冷蔵庫にて腐る春

作者名 負乗 回答数 : 10

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仇より夫を憎みし文箱かな

作者名 知世 回答数 : 3

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お隣の朝の挨拶蝉時の声

作者名 独楽爺 回答数 : 4

投稿日時:

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