「緑さすトンネルぬけて神田川」の批評
回答者 長谷機械児
Giorgioさん、こんにちは。
御句について。
・他の方は「葉桜」を提案されてますが、葉桜の季節は初夏。「猛暑の真夏」という感じではなくなるので…。季語は、コメントにある「茂る」でいいのではないでしょうか。
桜木の茂りをくぐり神田川
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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作者 Giorgio 投稿日
回答者 長谷機械児
Giorgioさん、こんにちは。
御句について。
・他の方は「葉桜」を提案されてますが、葉桜の季節は初夏。「猛暑の真夏」という感じではなくなるので…。季語は、コメントにある「茂る」でいいのではないでしょうか。
桜木の茂りをくぐり神田川
今後ともよろしくお願いします。
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「緑さすトンネル」というのがよく分かりませんでした。石造りかコンクリートのトンネルの隙間から雑草が生えているような光景を想像してしまいました。
何の緑か分からないので、「葉桜」としっかり書くと、コメントの映像に近付くと思います。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。コメントするのは初めてのようですね。
はじめまして。
秋沙美様から先に出ていますが、「緑さすトンネル」の風景が、木々の枝葉のトンネルのことだとはわかりませんでした。
本物のトンネルのように感じるからですね。
「緑のトンネル」ならばまだ・・・五七五にはしにくいですけれど。
ちなみに、木々の生い茂ることを表現するのであれば「緑」の一文字で季語になります。
私もひとつ考えましたが、秋沙美様の「葉桜」の方が具体的で良いかと思います。
・緑陰のトンネルくぐり神田川
点数: 1
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回答者 なお
Giorgioさん、こんにちは。
御句拝読しました。
皆さんおっしゃっていますが、緑さすトンネルというのご、夏のこの季節の桜のトンネルであるならば、葉桜といういい呼び方がありますので、これをお使いになってはいかがですか?
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
神田川沿いの桜並木の生い茂る枝葉がトンネルのように垂れ下がり、その下を歩いてぬけると神田川が現れる。猛暑の真夏のなかにも心地よさが感じる。