俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の76ページ目

「名月と気づきて歩む橋の上」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 名月と気づきて歩む橋の上

久田しげき様 こんにちは
作品を拝見いたしまして、間もなく中秋の名月(10/1)を迎えますので、当日は夜空を見上げて味わいを深くしたいと思います。
月餅はもともとお供え物だったようですが当日食べるように勧められます。食事では里芋の煮物を食べる習慣があり従っていますが、聞けば餃子とか土地柄によって特色や違いをを感じました。
今年は十月一日から八連休ですが、既に各地へ行楽客が向かう予想となっていますから、日本のニュースでも取り上げることでしょう。
ところで秋の花などにも深い味わいを感じ、外出した折には写真を撮って調べていますが、名称が日本と異なっているので、俳句の材料にするまでがなかなか捗りません。ここ一週間以内に撮影した幾つかを書いてみますと、
蓝花草,紫叶酢浆草,戎柏,萼距花,墨西哥鼠草,长芒稗
などでしたが、無駄にしないよう翻訳出来ればよいのですが効率はあがっていません。
失礼いたしました。

点数: 0

「雨上がり朽ち木に光る烏瓜」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 雨上がり朽ち木に光る烏瓜

素一さま こんにちは
お疲れさまです。息抜きも生活のうちですから、休める時はごゆっくりお過ごしください。
烏瓜が枯れ木に這い、そこに秋の雨上がりの様子をしっかり落とし込んでいる描写はさすがだと思いました。
また初鴨の陣、そつなくまとめ直され着かず離れず川面にいる様子が直ぐに浮かびました。
由緒ある季語が素一さまの周囲に沢山あるようですから、ちょっと羨ましいです。
話は戻りまして金木犀へのご感想をありがとうございます。皆さま方の作品から良い点を学んでいますが、鳥越さまからいただいた批評のとおり脇の甘さが今の私の現状です。
まだまだ時間がかかるでしょうが、学びの成果を作品でお伝えできるようこれからも勉強を続けてまいります。
本日もありがとうございました。

点数: 2

「種ふたつ抜かれおる秋の向日葵」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 種ふたつ抜かれおる秋の向日葵

鳥越暁さま 改めておじゃまいたします。
お話を伺い、実際こそが全ての真実ですから様子をしっかり理解いたしました。ありがとうございます。
ところでこちらでは爪子(グアズ)と言いますが、向日葵の種は南瓜や西瓜の種などとともにお茶の際にいただく習慣があり、殻を上下の歯で割り中の実(胚芽)を食べます。とても美味しく、また文化の違いを感じました。
話は戻りまして金木犀へのご感想をありがとうございます。皆さま方の作品から良い点を学んでいますが、鳥越さまからいただいた批評のとおり脇の甘さが今の私の現状です。
まだまだ時間がかかるでしょうが、学びの成果を作品でお伝えできるようこれからも勉強を続けてまいります。
本日もありがとうございました。

点数: 1

「石仏を囲むコスモス揺れやまず」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 石仏を囲むコスモス揺れやまず

久田しげき様 こんばんは
コメントをいただいていましたが、知人と外食していたためお礼のご挨拶が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。
金木犀の句は季重なりでしたか、この機会にしっかり理解するようにいたします。
石仏は地方でよく見かけました。過疎集落であってもお地蔵さんの祠を綺麗にしている所があり、先祖代々の地を守り抜く魂を感じました。
朽ち果て晒されている石仏も見ましたが、そのような場面に出会うと、決まってものの哀れと刹那に胸が痛みます。
久田さまの作品から学ぶことばかりです。
ありがとうございました。
本日はこれで失礼いたします。

点数: 0

「朴落葉十一文の靴滑る」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 朴落葉十一文の靴滑る

久田しげき様 こんにちは
きょうは日曜日ですが、こちらは十月の連休に振替るため平日対応になっています。
朴の木は故郷で見かけましたが、葉っぱが大きいので子どもの軽い体重では確かに滑りやすかったでしょうか。
このような日常生活の中には楽しい材料があり、時空を超えて出会いをもたらすのも俳句の魅力かも知れません。
数日前、浙江省政府がJTBに委託したものですが、十月中旬実施の日本人向け特別企画、無料で西湖の日帰り旅行に参加したい希望者を募集する記事を見ました。
海外から入国する者への検疫体制が確立したからでしょうが、日本人駐在員も徐々に増えています。
民間人として経済活動が一番気になり、他の日本人もそうだと思っていますが、海外生活で身の安全を守るためには角が立つ話題と接点を持たないようにしています。これは常に意識していなければなりません。
本日も思い出に繋がる作品をありがとうございました。
失礼いたします。

点数: 0

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

雨夜の月団欒然れど変わりなき

回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

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その他の添削依頼

チャンポンで話す電話や冬ぬくし

作者名 友也 回答数 : 3

投稿日時:

暖かや麻痺の手舐めるセラピー犬

作者名 たけたけ 回答数 : 3

投稿日時:

カステラをやをら切り分く夏の雨

作者名 かぬまっこ 回答数 : 3

投稿日時:

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