「雨夜の月団欒然れど変わりなき」の批評
回答者 久田しげき
事情はよく解りませんが俳句の分野のメモを送ります。
俳句は伝達や再現するためのものではなく、その句によって初めて何かが生まれる行為で、いうなれば創作として俳句を作るのです。その創作のために詠む人は苦戦しています。
最近、気づいたこと。中国人は五行説にせよ周易にせよ、暦の註である二十四節気でも、七十二候でも、五節句にしても整然と理論を立てて作られていますが。日本の雑節は法則性に欠けます。
駄句 中山陵のぼるに秋思佇むも
点数: 0
添削のお礼として、久田しげきさんの俳句の感想を書いてください >>
十五夜は満月に変わりなく、親しい者たちが集い賑わう所もあるのでしょう。
団欒の二通りの解釈を今一度考えたものです。