俳句添削道場(投句と批評)

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「公園にぶんと羽音や雀蜂」の批評

回答者 ネギ

添削した俳句: 公園にぶんと羽音や雀蜂

ゆきえ様
コメント有難うございます。
季語は「香雲」としました。
桜の花などが咲き乱れている様子を雲に見立てて言う。とあります。
子規の本の中に河東碧梧桐が幼少の頃、俳句の話をする場面で「香雲」と碧梧桐が答え子規が感心する場面が有りました。それで調べてみました。
宜しくお願いします。
下五、演舞場かな?とも思いました。

点数: 0

「古希の庭舞妓のごとき馬酔木咲く」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 古希の庭舞妓のごとき馬酔木咲く

ネギ様、こんにちは。
この間、私も含め何人かの方がコメントされているのですが、ネギ様の投稿句はほとんどが【一物仕立て】かそれに近い型となっていますが、これは敢えてそうしていますか?
季語だけを描写する一物仕立ては、どうしても「季語の説明」や「類想」に陥りやすく、非常に難易度の高い形です。
夏井いつき先生でさえ、著書で「私が一物仕立ての句を作ろうとしても、成功するのは50句のうち1~2句」という主旨のコメントをしています)
「季語+季語と関係のない事柄」という【取り合わせ】の型の方が圧倒的に作りやすいので、一度検討してみてはいかがでしょうか(余計なお世話でしたらごめんなさい)。

こちらの句も「庭」という場所情報があるものの、どちらかというと一物仕立てに近い形だと思います。

一句の中に比喩二つはゴチャゴチャする気がします。
特に「古希の庭」はわかりませんでした…。「古希になった私(作者)が庭にいる」ということかなと思ってコメントを見たら、全然違っていました。
コメントも微妙にわからなかったのですが、「高齢化が進んで」というのは日本社会のことですか?庭や個人に対して高齢化という言い方はしないですよね。
よくわかりませんが、要するに古い庭ということでしょうか?比喩を使わない方が伝わると思いますし、還暦でも傘寿でもなく古希なのはなぜなのか、とか色々疑問でした。

・古庭に舞妓の如き馬酔木咲く
(前述のとおり取り合わせの句にした方がいいとは思いますが、一応、原句を生かした提案句です)

またよろしくお願いいたします。

点数: 2

「香雲のはらはら散るや紙吹雪」の批評

回答者 ゆきえ

添削した俳句: 香雲のはらはら散るや紙吹雪

ネギ様 おはようございます。
お世話になります。
御句の季語は何でしょうか?
よろしくお願いいたします。

点数: 0

「春惜しむ影を踏みつつ家路かな」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 春惜しむ影を踏みつつ家路かな

博充さまおはようございます。
御句、季語を変えると尚良くなると思います。

惜春の影を踏みつつ家路かな

よろしくお願いいたします。

点数: 3

「きのふけふ褪せてゆくなり春の色」の批評

回答者 ゆきえ

添削した俳句: きのふけふ褪せてゆくなり春の色

あらちゃん様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の雀蜂のコメントありがとうございます。
散歩しているいきなりぶんと飛んできます。
ありがとうございます。
御句
春の色の変わりゆく時のながれを感じられて佳いですね。
このままいただきます。

点数: 1

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