俳句添削道場(投句と批評)

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「兄嫁の堂に入りたる秋刀魚かな」の批評

回答者 仁和田 永

添削した俳句: 兄嫁の堂に入りたる秋刀魚かな

拙句へのコメントありがとうございました。連山色の句、色の部分は推敲の余地ありとのご指摘、「ですよねえ」という感じです。私もそう思いながら投句してしまいました。ここに出すときは誰か添削してくれるからいいや、とほとんど推敲せぬまま出しております。甘えた考えですが、その方が他の方のコメントを得やすいように思えますので今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

「ナチュラルを極め糞みたいな清水」の批評

回答者 空吉

添削した俳句: ナチュラルを極め糞みたいな清水

投稿してからここ間違えたなと思っていたのですが、

そんなとこ指摘すんの?ってところを指摘いただき一応参考になりました。

さて、掲句は文字通り糞みたいな句なんでノーコメントで。

点数: 1

連山の色薄く濃く鳥渡るの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 連山の色薄く濃く鳥渡る

仁和田 永様、こんばんは。連山と渡り鳥、水墨画のような風景が浮かびました。
薄く濃くとしているので中七の『色』は推敲できると感じました。
連山の濃くまた薄く鳥渡る
と提案致します。

点数: 2

「千年の半減期経し花野かな」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: 千年の半減期経し花野かな

どうもです!
「花野」という憂いを孕んだような美しい景色に「放射能」を登場させようとする発想は良さそうと思いました。また、この俳句結構雰囲気は出ています。
問題点は雰囲気だけでよくよく考えてみると意味がわらない事です。この俳句を現代語にすると「千年の半減期を経た花野だなあ」です。原発や原爆の放射能よりも年代測定に使われる放射性炭素同位体の話に思えてしまいます。
「経し」はおそらく下二段動詞「経(ふ)」の連用形「経(へ)」と過去の助動詞「き」の連体形「し」の組み合わせです。多分この辺りで何か誤解があったのかも知れません。

点数: 1

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