「兄嫁の堂に入りたる秋刀魚かな」の批評
回答者 04422
ハオニーさんこんにちは。いつも添削指導ありがとうございます。中七五バッサリと捨てられました。おしゃる通りです。「降る雪を客すくうなり人力車」では駄目でしょうか?
点数: 0
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作者 三日酔いの防人 投稿日
回答者 04422
ハオニーさんこんにちは。いつも添削指導ありがとうございます。中七五バッサリと捨てられました。おしゃる通りです。「降る雪を客すくうなり人力車」では駄目でしょうか?
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回答者 ハオニー
お久しぶりです
秋刀魚がとてつもなく苦手な季語と理解したハオニーです
答えはご自身のコメントの中にあります
「焼き秋刀魚」が最善です
秋刀魚は焼くだけでなく、捌く可能性もあるのです
その2択を残したまま「かな」で詠嘆すると、「秋刀魚捌くのうまいね」という読み手が出てくることでしょう
「秋刀魚かな」のままなら「秋刀魚焼くのうまいね」と、読み手の優しさを信じるのみです
「堂に入りたる」が慣用句であることに気づくまでの一瞬、?はありました
秋刀魚を七輪で焼く様子を実際に見ていない私には所作が分かりませんが、慣れた人に見られる動作で置き換えられないかと考えはしました
元の句のいいところを塗り潰したような句は好きではないですが、こういうやり方が邪道としてあり得ると披露します
兄嫁の右手は熱し焼き秋刀魚
素直でない、ひねくれた性格が出たような句です
吉と出るか凶と出るか(
点数: 2
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回答者 ラシャメン
何故兄嫁の昔を知っているのか、何か怪しさを感じました。嫁でいいのでは?
慣用句の堂にいるも、特に不要かと思います。
中八ですが句意は近づいたかと。
点数: 2
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回答者 04422
酔いどれ防人さんありがとうございました。確かに韮の花と蟻は季重なりですね。蟻の余りにも真剣な仕事ぶりにド素人の自分が情けないです。
秋刀魚の焼き方にもランクがあるのですね。
点数: 1
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回答者 04422
酔いどれ防人さんこんにちは!またまた同じ失敗をやらかしました。ご指摘ありがとうございます。真剣さが足りませんね。未だに秋刀魚口にしていません。考えてみます。
点数: 1
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回答者 いなだはまち
唯我独善です。いつも添削ありがとうございます。銀杏の苦労を知らない人には、確かに分かりづらいですね。予定日は、食べる日だと伝わると思っています。それまでの日々やその日の食卓の予定を勝手に想像してしてもらえればと思っています。🙇
点数: 1
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回答者 北野きのこ
酔いどれ防人さんこんにちは。
私の投稿にコメントを頂き、ありがとうございました。
確かに「穂」の語の選択はやや安易だったかもしれません。
推敲してみようと思います!
掲句ですが私も兄嫁が秋刀魚を相手に何をしているのかという点について迷いました。
捌いているのか、焼いているのか、ひょっとすると釣っているのか。
見事な箸さばきで焼き秋刀魚を食べているのかな?などとも考えました。
私も「焼き秋刀魚」に1票を投じたいです。
兄嫁を登場させる是非について。
勝手な読みですが「兄嫁」と「自分の嫁」を比較する目線が感じられるかもしれません。
「うちのはまだまだなんだよー」という様な。
私は情景に味が出る表現だと思います。
ただ「嫁」側の読み手からは反感が出るかもしれませんね(笑)
末尾ですが、俳句ポストの入選おめでとうございます!
点数: 1
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回答者 たけたけ
酔いどれ防人様
こんにちは。竹内と申します。
団栗の俳句にアドバイスをくださって、本当にありがとうございます!
おっしゃるとおり、ひらがなにした方が子どもが集めた感じがするとハッとしました。
俳句をはじめたばかりで、知らないことだらけですが、またいろいろ教えていただけたら嬉しいです。
こちらの句は、上五の「兄嫁」がいいですね!
嫁いだときは、いろんなことがうまくこなせず、勝手もわからず、どこか馴染みきれない兄嫁が、今はすっかり頼もしい家族の一員という感じがします。
でも、あの頃の初々しさや謙虚さはどこへ…?という気持ちも少し私は残り、いっそう楽しめました。
また、楽しい俳句の世界を教えてください。
点数: 1
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回答者 04422
酔いどれ防人さんこんにちは。秋刀魚たべました。添削ありがとうございました。
自分なりに下手ながらも手直しした句を投句してみようと思いますが、それは許されるのですか?
点数: 1
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回答者 仁和田 永
拙句へのコメントありがとうございました。連山色の句、色の部分は推敲の余地ありとのご指摘、「ですよねえ」という感じです。私もそう思いながら投句してしまいました。ここに出すときは誰か添削してくれるからいいや、とほとんど推敲せぬまま出しております。甘えた考えですが、その方が他の方のコメントを得やすいように思えますので今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
皆様、おはようございます。お題の秋刀魚で詠ませて頂きました。
七輪で秋刀魚を焼くのはなかなか難しいものです。下五を焼き秋刀魚とすれば分かりやすいと思いましたが、あえて切れ字を使い詠嘆しました。兄嫁も最初は上手く焼けなかったのでしょう。こんな様子も詠んだつもりです。
皆様の御意見、御感想、御添削のほどを宜しくお願い致します。