俳句添削道場(投句と批評)

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「湿原の水路の泡や天の川」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 湿原の水路の泡や天の川

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

御句、これは、湿原の水路に上がるあぶくのように見える天の川というたとえのようにもとれたのですが、そうなんでしょうか?湿原の水路がそもそも夜空を渡る天の川に見えたりもしますねー。

ちなみに、コメントのしりとり俳句ですが、大変興味ありますね(*'▽')動画の即興感はほんとに恐ろしいことをやってますが、最初の2文字縛りって面白いですねー。おしりから2文字目が「ん」にはならないようにしないといけないかもですね(*'▽')もし始まるなら参加させてくださーい(*^^)v

点数: 1

「八月や伏して聴く真昼のラジオ」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 八月や伏して聴く真昼のラジオ

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

八月のラジオとなると、いろいろな意味がついて回りますね。
まずはその日の正午のラジオを平伏して聴いている様子が頭に浮かびました。
そして同時に、現在の八月、横になって真昼のラジオを聴いている平和な光景が見えました。今の日常的なラジオに対するいろいろな感情が沸き起こりました。
なおじいさんもおっしゃってましたが、八月の季語はいろいろ内包しているとは本当ですね。

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八月の横臥の昼のラジオかな

回答者 イサク

添削した俳句: 八月や伏して聴く真昼のラジオ

こんばんは。

「八月」+「ラジオ」、それに「真昼」も加えて、意味深以外のなにものでもないですね・・・

かぬまっこ様の語順や切れ字のセンスを信頼しているので、なぜ「八月の真昼のラジオ伏して聴く」にしなかったのだろう?ということを考えています。
「散文に見えるから」「切れ字を入れたかったから」「下五名詞止めにしたかったから」他にあるかなー?と。

提案句では「聴く」を回避してみました。

点数: 1

闇を視ることだいじなり天の川

回答者 イサク

添削した俳句: 闇を視る眼も大事なり天の川

出直してきました。

初見を信じて、星空は、周囲の闇の部分があってこそ、星(天の川)をとらえることができるんだよ、という句として受け取ります(笑)

とすると、「闇を視る眼も大事なり」というのは若干の説教臭さがありますね・・・大事なのが「眼」になってしまっていることもあり、「も」という助詞に含みを感じる点もあり。

点数: 1

百足虫取り逃し朝まで眠られず

回答者 なお

添削した俳句: 秋の夜百足出現取り逃す

ヒロちゃんさん、こんにちは。

御句の感想と提案句を置かせていただきます。

俳句ですので、季語は一句に一つと決まっています。御句では、「秋の夜」が秋の、「百足虫(むかで)」が夏の季語で重なっています。この辺のことはげばげばさんもご説明くださっていますが、私はこれは内容的に夏の出来事としたいと思います。秋の夜という、何ともしみじみとした情景の中に百足虫を置きたくないと思いました。ですので、「秋の夜」は外させていただきます。

また、句が「夜にムカデが出て取り逃した」という報告に終始しています。俳句の場合はその五七五の十七音の中に、そこはかとない味わいを持たせることが妙味となっています。これを詩情と言います。

提案句は、ただムカデに逃げられた、というだけではなく、そのおかげで朝まで眠れなかったよ、という句にしてみました。これにどの程度の詩情があるかは、ゲストがムカデだけにあまり自信がありませんが、話が一つ膨らんだのではと思います。

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