闇を視ることだいじなり天の川
回答者 イサク
出直してきました。
初見を信じて、星空は、周囲の闇の部分があってこそ、星(天の川)をとらえることができるんだよ、という句として受け取ります(笑)
とすると、「闇を視る眼も大事なり」というのは若干の説教臭さがありますね・・・大事なのが「眼」になってしまっていることもあり、「も」という助詞に含みを感じる点もあり。
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作者 ささゆみ 投稿日
回答者 イサク
出直してきました。
初見を信じて、星空は、周囲の闇の部分があってこそ、星(天の川)をとらえることができるんだよ、という句として受け取ります(笑)
とすると、「闇を視る眼も大事なり」というのは若干の説教臭さがありますね・・・大事なのが「眼」になってしまっていることもあり、「も」という助詞に含みを感じる点もあり。
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回答者 イサク
こんにちは。
星と宇宙空間の光の濃淡を意味する句かと思ってクリックしたら、コメントが意味深ww
出直しますw
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、ささゆみさん節といいますか。
「白浴衣すなおでいるは難しき」とか「意固地の頬」のように、自省の句のようなものなのでしょうか(*'▽')
上五中七で哲学的なことを書いた後の、「天の川」がどのような意味を持つのか、で少し読み悩みました。「天の川」は光を表しているのでしょうか?それとも悠久の果ての闇を見ているのでしょうか?「光」を眺めながら「闇」の大切さを思っているのでしょうか?その辺りが少し悩みました。
上五中七もストレートに言い切らない措辞はないかと考えてみたり。
闇を見て天の川見てなほ闇を見る
ん-、こういうことじゃあないのかな。しかも意図が見え隠れするので、びしっと言い切る方が気持ちいいのでしょうね(*'▽')
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回答者 なお
こんにちは。ささゆみ様、いつもお世話になってます。
御句、ささゆみさんらしく、物事を一方だけからしか見るのではなく、他方からも見ることを常としているような…、そんなお気持ちの出た句ではないかと思いました。
「天の川のような明るい素敵なところばかりを見ているのではなく、暗い闇の部分も見ることが大事だ」ということですよね。とても示唆に富んだ句だと思いました。
天の川にも暗い部分があったり、闇の中にも光る星が見つかったりしますよね、それが人生ですね。
点数: 1
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人生にもブラックホールって、あるんですよね。