百足虫取り逃し朝まで眠られず
回答者 なお
ヒロちゃんさん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。
俳句ですので、季語
は一句に一つと決まっています。御句では、「秋の夜」が秋の、「百足虫(むかで)」が夏の季語で重なっています。この辺のことはげばげばさんもご説明くださっていますが、私はこれは内容的に夏の出来事としたいと思います。秋の夜という、何ともしみじみとした情景の中に百足虫を置きたくないと思いました。ですので、「秋の夜」は外させていただきます。
また、句が「夜にムカデが出て取り逃した」という報告に終始しています。俳句の場合はその五七五の十七音の中に、そこはかとない味わいを持たせることが妙味となっています。これを詩情と言います。
提案句は、ただムカデに逃げられた、というだけではなく、そのおかげで朝まで眠れなかったよ、という句にしてみました。これにどの程度の詩情があるかは、ゲストがムカデだけにあまり自信がありませんが、話が一つ膨らんだのではと思います。
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湿気があってむかてが 毎夜でます