春夕焼たゆたう雲はピンク色
回答者 ハオニー
添削した俳句: 夕暮れ時雲の火照りもピンク色
空を茜色と表現するとありきたりですが…
ピンクとは明るく、あまり鮮やかではない色ですので、春の光景かなと思いました
言わなくてはならないことがあります
この句には季語がありません
無季の句として覚悟決めた句ではなく、うっかり入れ忘れたタイプの句です
この句を春の句と仮定して、私なりの考えを試してみた結果です
「春夕焼(はるゆやけ)」という季語を使います
春夕焼たゆたう雲はピンク色
これで春の夕焼けが、浮かれて漂うかのような雲や人たちの様子を見守っている
という雰囲気が出たと思います
点数: 2