俳句添削道場(投句と批評)

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バス停の目を一点に秋薔薇

作者 大浦美津子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

バス停横に赤色のバラが一輪咲いています。何もない田舎のバス停、待っているのも顔なじみの人達、自然に薔薇が綺麗だね~と話題になります。という風景を詠みました。

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一輪も主役と成りて秋の薔薇

回答者 輝久

少し寂しげな秋の薔薇ですね。しかも一輪だけです。
それでも、バス待つ人々の心和ませています。

ここではバス停の景は入って居ませんが・・・
一輪咲きの秋薔薇を詠むのですから場所の説明はいらないかなと思いまして。
多くの人が眺めて、言葉を交わしている情景にしてみました。

点数: 2

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「バス停の目を一点に秋薔薇」の批評

回答者 ハオニー

物寂しげだけど味のある風景だと、私は感じます
字足らずで郷愁などの余韻がなく、なんともいえぬ虚しさが出ています
夏の薔薇と違って勢いがないかわりに色に深みがある「秋薔薇」ですので、このような解釈かと思いました

描写の句だとおっしゃいましたが、これは俳句じゃないと言われるかもしれません
「バス停にいる人たちの目を一点に集める秋の薔薇です」という文章をちぎって、俳句の型に収めた作品…
なんて思われた時点で、この句は評価されることを辞められてしまいます
句会に参加しているような方で、文章を俳句にしただけの作品を低評価にする人は割といます

「目を一点に」は分かりづらいので、人の存在を描写したいのなら直接言いましょう
旧友と待つバス停に秋の薔薇
字足らずではなく、「よ」という優しい詠嘆を使う手もあります
旧友と待つバス停の秋薔薇よ

秋薔薇だけでは色に深みはあっても、正確な色は分からないので「赤」と書くのもありですが…
情報が多くて入りませんでした

点数: 2

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添削対象の句『バス停の目を一点に秋薔薇』 作者: 大浦美津子
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