晩秋の夜空はメランコリーかな
回答者 ハオニー
添削した俳句: 晩秋はメランコリーの季節かな
俳句をするには、第六感も必要ですね
なんとなく物寂しげな晩秋は、心が不安定になりますね
第六感は共有するのが難しいので、五感に置き換えたほうがいいと思います
「晩秋はメランコリー」はいいですが、「の季節かな」は重複表現です
読み手と共有できるよう、映像をちょっと足してみます
晩秋の夜空はメランコリーかな
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 晩秋はメランコリーの季節かな
俳句をするには、第六感も必要ですね
なんとなく物寂しげな晩秋は、心が不安定になりますね
第六感は共有するのが難しいので、五感に置き換えたほうがいいと思います
「晩秋はメランコリー」はいいですが、「の季節かな」は重複表現です
読み手と共有できるよう、映像をちょっと足してみます
晩秋の夜空はメランコリーかな
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 流れ星出会いを求め婚活へ
星に願いを、ですね
シンプルで軽やかな句ほど、神経使わないといけないんですよね...
出会いを求めて婚活へ行くのは誰か?
これが2通り考えられます
流れ星が出会いを求めているのか、作者が出会いを求めているのか、どちらも有り得ます
もし、作者が出会いを求めているのなら(たぶんこちらだと思う こちらの方が自然)
流星や出会いを求め婚活へ
と、一句にしっかりと切れをつくらないと誤解されます
婚活は素晴らしい異性への出会いを求めるものだから、「出会いを求め」は安易だと思いました
こちらの方が大きい問題点だと考えています
具体的に何をしているところを婚活と見るか、その様子が全く分かりませんので...
たとえば、夜の婚活パーティの様子を描いてみます
婚活も消せばいろいろ描写できますが、原句を尊重するスタイルで行くので残します
流星や華やぐ酒に婚活す
ロマンチックな流星とお酒の勢いを借りて、気になるあの人にアプローチしてみよう
なんて心理も見えてくるかと思います
点数: 2
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 晩秋のアラビア人の夜逃げかな
腹胃壮様こんにちは。アラビア人の夜逃げ、夜逃げという着眼点は面白いと思います。また、晩秋の淋しさと夜逃げがうまくはまっていると思います。しかしながら報告句になっている感も否めません。アラビア人と夜逃げというワードはこの句のキーだと思いますので、夜逃げを企むとして提案させて頂きます。参考になればと。
点数: 2
回答者 よしはむ
添削した俳句: 湿気寒や担々麺の赤いかに
虚俊さん、こんにちは。
寒さと担々麺の熱さ、赤さのコンストラストが上手く効いている句だと思います。
赤を強調されるのでしたら、雪の白さと対比させた方がおもしろいかなと考えて、このように変えてみました。
>切れ字にも強弱があるとのことですが果たして「や」と「いかに」は同時に使うことはできるのでしょうか。また切れに三音も使うなら他の描写に使うべきでしょうか。
俳句の詳しいルールは存じませんが、「湿気寒や担々麺の赤いかに」ですと、「いかに」が疑問形のように感じられてあまり歯切れのよい終わり方ではないように思います。
「いかに」は他の言葉に変えたほうが良いと思いました。
点数: 3
回答者 ハオニー
添削した俳句: 晩秋のアラビア人の夜逃げかな
お久しぶりです、理論武装のハオニーです
季語が動くというか、事実を報告しているだけなのです
それゆえに詩的だと思える要素がないのが、最大の難点です
「アラビア人の夜逃げ」を思わせる何かを描写した方がいいとは思うのですが、具体的なやり方となると難しいですね
新聞受けに貯まった新聞、電気のメーターが動いていない、カーテンの閉まったままのベランダ...
どれもアラビア語圏の出身の人を思わせることが出来ないため苦労しています
読み手の解釈の幅が気になるのですが、このような感じならばどうでしょう?
夜逃げ説もありますし、引っ越し説もありますが...
表札に消えたアラビア語と秋と
点数: 1