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「少しずつ食卓彩る春菜かな」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 少しずつ食卓彩る春菜かな
こんばんは。
なおじい様と同じく「少しずつ」が気になりました。これってどういう意味でしょう?
A.春菜の小鉢がいっぱいあって、それぞれが少しずつ食卓を彩っている。
B.少しずつ春菜が増殖しており、少しずつ食卓を侵略して行っている。
C.春菜の色が変化しており、少しずつ食卓の彩りを変えている。
D.その他
まさかBやCはないと思うのですが、Aも何か違う・・・という印象です。
また、「彩る」という動詞に具体的な映像がないのも、この句の受け取り方を悩む理由です。
なんとなく「彩る」と言えばいい感じになりそうだなあ、というイメージはわかるんですけどね。
・食卓に色を添へたる春菜かな
こんな感じでしょうか?
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「こっそりと酒瓶戻す春の昼」の批評
回答者 なお
添削した俳句: こっそりと酒瓶戻す春の昼
ふりさん、こんにちは。
御句拝読しました。一覧に並んでいる時から、いい句だなと思っていましたが出遅れました。
先の方々がいいコメントなさっています。こういう時は、皆さんに「いいね!」を入れて立ち去るという手もありますが、それではつまらないので(笑)、私も重複承知で書かせていただきます。
御句とてもいいのですが、少し日記っぽくなっています。なぜかというと、ご自分(いや、他のどなたかかもしれない)の行動を詠んでいるからですね。「酒瓶をそっと戻す」という。
私もそれはよくやってしまうのですが、俳句は動作ではなく、状態を詠むように心がけたほうがいいようです。
かぬまっこさんのご提案句
「こつそりと戻す酒瓶春の昼」
であれば、句の中心は、酒瓶を戻す動作ではなく、戻された酒瓶という「物」を詠むことになります。この方が評価が高くなるようですよ。
と、ここまで、重複と思いながら書くのは、私も勉強になるからです。
ふりさん、一緒に頑張りましょう!
点数: 1
「艶やかやしだれ桜は石垣に」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 艶やかやしだれ桜は石垣に
こんばんは。
語順の工夫はあると思います。
上五をご自身の感想ではなく、何か他の言葉にしてもいいかもですね。枝垂れ桜のどんな様子をみて「艶やかだ」「艶めかしい」と思ったのか・・・
でも、まだるっこしい説明になるぐらいならば「艶やか」のままで良いと思います。
想像では、なかなかいい表現が出てきませんね・・・
・指のごとくしだれ桜は石垣へ
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「日溜まりの池にたゆとふ蝌蚪の紐」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 日溜まりの池にたゆとふ蝌蚪の紐
こんばんは。
実景ということですが、当たり前感が出てしまったように思います。
「陽だまり」はともかくとして、蛙の卵が池にたゆたっているのは・・・
一物俳句は難しいですね。
点数: 0
