俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

こっそりと酒瓶戻す春の昼

作者 ふり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

春昼でもう一つ詠んでみました。
酒好きな父の句です。
湯呑みに酒を入れ、瓶をこっそり戻しシレッとしているのですが、
昼間から赤ら顔で結局、母にバレて叱られる…というパターンです(笑)
それでも水だ!と言い張る往生際の悪い父です^^;

最新の添削

「こっそりと酒瓶戻す春の昼」の批評

回答者 なおじい

ふりさん、こんにちは。
御句拝読しました。一覧に並んでいる時から、いい句だなと思っていましたが出遅れました。
先の方々がいいコメントなさっています。こういう時は、皆さんに「いいね!」を入れて立ち去るという手もありますが、それではつまらないので(笑)、私も重複承知で書かせていただきます。

御句とてもいいのですが、少し日記っぽくなっています。なぜかというと、ご自分(いや、他のどなたかかもしれない)の行動を詠んでいるからですね。「酒瓶をそっと戻す」という。
私もそれはよくやってしまうのですが、俳句は動作ではなく、状態を詠むように心がけたほうがいいようです。

かぬまっこさんのご提案句

「こつそりと戻す酒瓶春の昼」

であれば、句の中心は、酒瓶を戻す動作ではなく、戻された酒瓶という「物」を詠むことになります。この方が評価が高くなるようですよ。

と、ここまで、重複と思いながら書くのは、私も勉強になるからです。
ふりさん、一緒に頑張りましょう!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「こっそりと酒瓶戻す春の昼」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

こんばんは(*^^*)
こんなのは、どうでしょうか。

春昼やこつそりと戻す酒瓶

こつそりと戻す酒瓶春の昼

しかしながら、昼間から酒を飲んでいるという句ですね。(*^^*)

点数: 1

添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>

「こっそりと酒瓶戻す春の昼」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

この句は悪くないですね。
季語以外の部分の着地が「戻す」だと勿体ないかな?というぐらい。
というわけで、自分が作るなら、かぬまっこ様の二句目と同じ語順になります。
・こつそりと戻す酒瓶春の昼

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「こっそりと酒瓶戻す春の昼」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句。できてますねー。
酒瓶との取り合わせにしたいのは同じです。
こつそりと戻す酒瓶春の昼

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

春雨や豆腐と茄子とメモにあり

作者名 負乗 回答数 : 3

投稿日時:

スカートの短き裾や鳳仙花

作者名 回答数 : 4

投稿日時:

親指の包帯白し黒揚羽

作者名 かぬまっこ 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『こっそりと酒瓶戻す春の昼』 作者: ふり
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ