俳句添削道場(投句と批評)

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少しずつ食卓彩る春菜かな

作者 香代子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

頂いた山菜を食べててふと、感じたので

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「少しずつ食卓彩る春菜かな」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

なおじい様と同じく「少しずつ」が気になりました。これってどういう意味でしょう?
A.春菜の小鉢がいっぱいあって、それぞれが少しずつ食卓を彩っている。
B.少しずつ春菜が増殖しており、少しずつ食卓を侵略して行っている。
C.春菜の色が変化しており、少しずつ食卓の彩りを変えている。
D.その他
まさかBやCはないと思うのですが、Aも何か違う・・・という印象です。

また、「彩る」という動詞に具体的な映像がないのも、この句の受け取り方を悩む理由です。
なんとなく「彩る」と言えばいい感じになりそうだなあ、というイメージはわかるんですけどね。

・食卓に色を添へたる春菜かな
こんな感じでしょうか?

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「少しずつ食卓彩る春菜かな」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

香代子さん、こんにちは。
御句拝読しました。春菜とは、女性の名前ではないですよね(笑)?いやこれは冗談です、すみません。

さて御句、いい光景だと思うのですが、「少しずつ」が気になりました。
毎日少しずつ彩って、最後には大規模に彩る、という意味ではないですよね。
少しずつとは、少量であって決してガバッとではないということですよね?
そう思いまして、次のように考えてみました。

・控えめに食卓彩る春菜かな
・食卓を彩る春菜つつましく

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添削対象の句『少しずつ食卓彩る春菜かな』 作者: 香代子
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