「見上げれば父母の笑顔や夏の雲」の批評
回答者 白南風
添削した俳句: 見上げれば父母の笑顔や夏の雲
親御さんが雲の姿で褒めてくださってる感じがして本当にいいと思います。
雲は見上げるものだから
と考えればそこは改善する余地はあるかもしれませんが、、
いつも素敵な作品をありがとうございます。
点数: 1
回答者 白南風
添削した俳句: 見上げれば父母の笑顔や夏の雲
親御さんが雲の姿で褒めてくださってる感じがして本当にいいと思います。
雲は見上げるものだから
と考えればそこは改善する余地はあるかもしれませんが、、
いつも素敵な作品をありがとうございます。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 懐かしき焼石香る夕立晴れ
こんにちは。
ただの様、いつも勉強させていただいております。
御句、一読では何を言い出したのかと思いました。それは、焼石がわからなかったからです。もしかして石を積んで作ったかまどでバーベキューとかやっている時に夕立ちがあり、中断して一時避難したけど、晴れたので戻ってみたらそのかまどから懐かしい匂いがした…とか?
でもそれを焼石というか?
と思いコメントを拝読しました。
なるほど、アスファルトか!それなら私も経験があります。私の場合は夕立ではなく、よく家の前に水を撒くのですが、その後でなんとも言えないいい匂いがするのです。同感。
ただ、他の方もおっしゃるように「懐かしい」と言ってしまわないほうがいいと思うのと、焼石はわかりにくいから正直にアスファルトと言ってみたらどうかというのが提案句です。
点数: 1
回答者 卓鐘
添削した俳句: 見上げれば父母の笑顔や夏の雲
夏の雲といえば、読み手は見上げます。(自分がした行動を言わなくても、読み手に同じ行動を(想像で)取らせることができれば表現できたことになりますね。)雲をみて、親の顔を思い出すというのが類想感がすごいです。ベタの中にも、オリジナリティーを。
ふぅ。添削サイトということで、どうしてもこういう指摘になってしまいますね。なんか、すんません。
コロナで命日を過ぎて延期した法事の最後の客を見送って、ホットして空を見上げた。ほっとした気持ちと、天国の父を懐かしむ。そんな情景を提案句としたいと思います。
<蛇足>
以前どこかで旧かな使いをすべきかすべきじゃないかという質問を見かけたので。俳壇では、以下の見解のようです。(本などを見る限り)
・旧かなを使うか現代かな使いを使うかの立場を明確に
・同じ俳号でそこを混ぜない方が良い。(句によって変更しない)
理由は、旧かなと新かなが句集などで混ざると良くないから。
まぁ絶対のルールじゃないので、どう思うかは人それぞれでいいかと思いますし、いまいち理由に僕自身はさほど納得していないですが、俳句の世界ではこれが共通認識に近いようです。(参考まで)
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 蝉時雨噴水の水干上がりぬ
こんにちは。
「噴水」「干上がる」と言っているので、「水」は言い過ぎですね。
「蝉時雨」は「干上がる」と少し近いかも・・・ここではスルーします。
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 夏雲やマンションの端の小さき椰子
こんにちは。
「なつくもやまんしょんのはのちさきやし」と読めば字余りなしの五七五定型ですね。
(こう読ませる前例はあるかと思います)
景は出ていると思います。
小さいとはいえ「椰子」が「夏雲」と近いように見えますね。
この句の場合は、どうすべきか難しいですね・・・
点数: 1