俳句添削道場(投句と批評)

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夏雲やマンションの端の小さき椰子

作者 卓鐘 コメント用  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

特になし

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「夏雲やマンションの端の小さき椰子」の批評

回答者 しらさぎ

卓鐘様
おはようございます。
お句拝見させて頂きました。
マンションと椰子の対比が面白いと思いました。
以前は椰子を見上げ今は、マンションより椰子を見下げ
時代は移りますね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

白シャツやマンションの端の小さき椰子

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「なつくもやまんしょんのはのちさきやし」と読めば字余りなしの五七五定型ですね。
(こう読ませる前例はあるかと思います)

景は出ていると思います。
小さいとはいえ「椰子」が「夏雲」と近いように見えますね。
この句の場合は、どうすべきか難しいですね・・・

点数: 1

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夏雲や椰子の揺れおり庭の隅

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

卓鐘様、拙句「あの雪渓」にご評価ご添削有難うございました。
おっしゃる通りで、私も「我や」は違和感があったのです。決して自分をすごいとか偉いとか思っているわけではなく、「あの頃はこんな雪渓を歩いていたんだな、俺は…。それなのに今は、山は行けず、それどころか思うように外出もできず、家で仕事して、合間に洗濯物畳んだりしている。何やっているんだ俺は…」みたいな心情です。

卓鐘様の提案句の「日々や」は、今の自分を情けなく思っている感はあまりないですが、変な「我や」よりきれいで、当時を懐かしんでいる様子が感じられていいですね。

それと「家仕事」。自分でもピンと来ていません。最初は「歩いた我や今は家」とかにしましたがベタすぎるかなと思いあれこれ考えました末がこれです。

御句は、夏らしくていい感じと思いました、ただ、ちょっと長い(字余り?)のような気がしましたので、勝手に変えてしまいました。すみません。マンションの端は、庭の隅にしてしまいました。申し訳ないです。でも庭に椰子があるなんて、オシャレですね、アメリカ西海岸みたいです!

卓鐘様のご指摘はいつもとても参考になります。これからもよろしくお願いします。

点数: 0

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添削対象の句『夏雲やマンションの端の小さき椰子』 作者: 卓鐘 コメント用
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