俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧最新の投稿順の1110ページ目

「春めいて女の子の見る少年」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春めいて女の子の見る少年

花恋さん、こんにちは

御句拝読しました
なんとも初々しい一句ですね
春の爽やかで麗らかな気候と少年少女の恋模様が絶妙にマッチしています

ただ本句、五八四の調べが少し滞ってますね、、
全体の語数を整えるより中七下五を忠実に守る方がリズム的には得だと思います
 春めいて男の子見る女の子

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「風船や風を乗りつぎ海原へ」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 風船や風を乗りつぎ海原へ

いちさん、こんにちは

御句拝読しました
おぉ、本句いいですねぇ
多作だからか本句にコメントがついてないのが不思議なくらいです!
普通では風に流され~、、と行くところを乗り継ぎと自然な擬人化になっている所もよいですし、句末の海原へ~、、のいい流しも自然と「流されてゆく」と浮かんできて景が一気に広がります
全体の景自体に少し類想感はありますがそれを払しょくするテクニックかと思いました
本句、このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「雛飾り出すをためらふ余寒かな」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 雛飾り出すをためらふ余寒かな

なお様、こんばんは。
いつも示唆に富んだ問題提起をしてくださって、勉強になります。

季語についてですが、私は(あくまで「私は」です)、「目の前にないから季語とは言えない」的な考え方にはちょっと抵抗があるんです…。
もちろん季語の力を左右する一つの要素ではあるとは思うんですが。

「目の前にあるかどうか」よりもむしろ、「読者に季節感を伝える役割を果たしているかどうか」が重要な気がしています。俳句に季語が必要なのも、季重なりが基本的に避けるべきと言われるのも、そういう観点からではないでしょうか。
そういう意味では、御句の「雛飾り」は、目の前に無くとも十分に季語としての力を持っているように思います(読者は「本来は雛飾りを出す時期なんだな」と読み解けるので)。

ついでに、「まだ出していない」とは言っても、押入れか何かを開ければすぐ出てくるわけですよね(笑)?
読者としては箱の中に眠っている雛飾りの映像がバッチリ見えますので、その意味でも「出すのをためらっているので大丈夫」とは言えない気がします。この点はいち様の句(雛飾りが本当に存在しなくなっている)との相違点かと思います。

個人的な考えを長々と失礼しました。
またよろしくお願いします!

P.S.
中島みゆきさんの「宙船」、私も大好きです。自分の船を漕ぐのは自分ですよね。

点数: 2

「佐保姫に炬燵布団を晒しけり」の批評

回答者

添削した俳句: 佐保姫に炬燵布団を晒しけり

負乗様、お早うございます!頓です!
早速にて…。
拙句「冬の流星」にコメント、ご提案句を頂きながら、御礼を失念しておりました。ここに深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでしたm(_ _)m。
さて、頂きましたご提案句、良いですね!
「フェイントをかます流星冬の空」
負乗ワールド全開!再推敲する上で、視点を変える大きな参考となり、助かります。この課題のような句に、リベンジを果たしたいと思います。貴重なご意見、ご提案句、誠に有難うございましたm(_ _)m。

点数: 1

「雛飾り出すをためらふ余寒かな」の批評

回答者 まさ

添削した俳句: 雛飾り出すをためらふ余寒かな

雪解けやゑまいの朝に散歩かな
の批評
ありがとうございます。
「ゑまひ」とはどういう意味ですか?
1 ほほえむこと。 微笑。 2 花のつぼみがほころびること。

2の花のつぼみがほころび始めた朝に!としたところですが、ちょっと似合わなかったかなぁー使ってみたくて、ちょっと背伸びしちゃいました(´>∀<`)ゝ

「や&かな」の同時は厳禁。またやってしまぃした。ごめんなさい🙏治しますおっちょこちょいでした💦
今後ともよろしくお願い申し上げます

点数: 1

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