「雛飾り出すをためらふ余寒かな」の批評
回答者 ゆきえ
なお様 こんにちは
お世話になります。
拙句の春さむしのコメントありがとうございます。
実感を詠みましたが、せめて「不味いと言ってね」くらいにしておいた方がいいですね。
ご提案ありがとうございます。
旨い時は美味しかったねと言ってあげてください(笑)
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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作者 なお 投稿日
回答者 ゆきえ
なお様 こんにちは
お世話になります。
拙句の春さむしのコメントありがとうございます。
実感を詠みましたが、せめて「不味いと言ってね」くらいにしておいた方がいいですね。
ご提案ありがとうございます。
旨い時は美味しかったねと言ってあげてください(笑)
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
なおさまこんにちは。
やはり「雛飾り」「余寒」が気になります。
雛に焦点を当てて詠みました。
雛飾り飾らず雛の夜を更かす
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 慈雨
なお様、こんばんは。
いつも示唆に富んだ問題提起をしてくださって、勉強になります。
季語についてですが、私は(あくまで「私は」です)、「目の前にないから季語とは言えない」的な考え方にはちょっと抵抗があるんです…。
もちろん季語の力を左右する一つの要素ではあるとは思うんですが。
「目の前にあるかどうか」よりもむしろ、「読者に季節感を伝える役割を果たしているかどうか」が重要な気がしています。俳句に季語が必要なのも、季重なりが基本的に避けるべきと言われるのも、そういう観点からではないでしょうか。
そういう意味では、御句の「雛飾り」は、目の前に無くとも十分に季語としての力を持っているように思います(読者は「本来は雛飾りを出す時期なんだな」と読み解けるので)。
ついでに、「まだ出していない」とは言っても、押入れか何かを開ければすぐ出てくるわけですよね(笑)?
読者としては箱の中に眠っている雛飾りの映像がバッチリ見えますので、その意味でも「出すのをためらっているので大丈夫」とは言えない気がします。この点はいち様の句(雛飾りが本当に存在しなくなっている)との相違点かと思います。
個人的な考えを長々と失礼しました。
またよろしくお願いします!
P.S.
中島みゆきさんの「宙船」、私も大好きです。自分の船を漕ぐのは自分ですよね。
点数: 2
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回答者 辻 基倫子
なお様
御句、実感のこもった句ですね。毎年きちんとお雛様を飾っていらっしゃるからこそ言葉で、「私も見ならわないといけないな!」と思いました。
このままでも通じやすくていいのですが、「雛飾り」「余寒」と季語が二つあることと「雛飾り」があれば「出す」はいらないような気がすることが気になります。
「雛飾りためらふ我を見つめる目」
ありゃりゃ、良心の呵責にあっている、的な感じの重い句になってしまいました。ごめんなさい。
また、私の句に、すてきなコメントをありがとうございました。コメントにより、「茶こしはお茶殻を出し、お茶が下からしずくするものなんだ!」と当たり前なことに今更気づきました。ありがとうございました!
点数: 1
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回答者 いるか
なおさん、こんにちは
御句拝読しました
なかなかテクニカルなことにチャレンジされてますね
確かにまだ雛飾りは出していないのと、句としての主体は余寒なのでセーフのように感じます
ただ、雛飾り、余寒ともに違う方向で強い力を持つ季語ですから、少し語感としては喧嘩している感じがしますでしょうか
桃咲かぬうちにく桃の節句かな
うーん、うちに来るが読みづらいか、、
失礼しました
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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回答者 春の風花
なお様 こんにちは
拙句「椿咲く」へのコメントと提案句をありがとうございます。
好きな句と言っていただきとても嬉しいです。
季語椿の存在はどこへ…影が薄くなってしまってる。
確かにそのとおりですね。
「千の風」が浮かんだらもう、これで行こうと見切り発車でした。
ご提案句
椿咲きて・・・
上五の字あまりは気になりませんのでとてもいいと思います。
椿が生き返りました(笑)
ありがとうございます。
御句
色んな想像ができるいい句だと思います。
折角の雛飾り出すか迷っているという句ですね。
ならいっそ
迷い捨て雛を飾りてお茶旨し
思い付いたので置かせていただきました。
思い付きの句ですので流してください。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 辻 基倫子
なお様
私の「西行忌」の句にコメントと添削句をありがとうございました。
ご指摘いただいて「手庇」には私が思う以上にいろいろな表現内容のある言葉だな、と気づきました。ご提案の「石段」の句、どちらも素敵ですね。
私としては、普段せかせか歩くところを、あえて立ちどまって辺りを眺める心と、たまさか四温光に会えた喜びを表現したかったのです。でも、「西行」と「石段」は素敵な取り合わせだな、と感じました!
ありがとうございました。
点数: 1
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回答者 るる
こんにちは。るるです。
【再会の】へのコメント、ご提案句をありがとうございます。
また丁寧なご指導感謝いたします。
【再会の君ひたむきに春嵐】これが言いたかったのです。
ありがとうございます。
御句
季重なり。。なんですね。
「お雛様を出したいウキウキ」「いやいやまだ寒い」
ウキウキ春の気分を制するような季語ではないワード。
適した言葉が浮かびませんが、冬から春のジレンマを
感じることが出来ました。
素敵な句をありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 るる
こんにちは。るるです。
さっきおじゃましたばかりですが…。
【風光る】へのコメントをありがとうございます。
お褒めいただき、うれしいです。
今後、カタカナも積極的に使いたいと思います。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 いるか
再訪です
薄氷句へのコメントありがとうございました
提案句もありがとうございます
そしてクソ会社の句は爆笑しました(笑笑
いやぁ、そのくらい言ってやった方が良いですけどね、あの会社!
そして、着地はいつものようにポジティブ句ですねぇ
流石です、人間が出来ている、、
私も見習わないとですね!
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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回答者 いち
お世話になります。
当句への沢山のコメント、丁寧な鑑賞、添削案のご提示感謝いたします。
掲句、季重なりがやはり私も気になりました。が、句意は良く分かります。
出していないので、季語は余寒、雛飾は風景とも解釈できます。
雛飾余寒の終わり待ち詫びる
よろしくお願いします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
こんにちは。前句「古民家に偲ぶ昭和や春時雨」には、たくさんのコメントおよびご提案句を有難うございました!
皆さんにお礼返信しているつもりですが、届いていない方がおられたらごめんなさい!
古民家の句は勉強になりました。「偲ぶ昭和」はいい感じかなと思って使いましたが、これを言ってしまったら、なんでもこれで通用してしまいますよね。
なんで偲ぶ気持ちになったのか、何をもって昭和と思ったのか、そこを詠まなければダメですよね。
さて本句ですが、先日のいちさんの「雛飾なき雛の日の生家かな」に刺激を受けて浮かんだものです。
雛飾りと余寒、二つの季語がありますが、雛飾りは出すのをためらっているので大丈夫かなと思いました。でもためらいながら出しているのならアウトですよね。その辺、どうでしょう?
その他でも、ご意見ご感想よろしくお願いします!