俳句添削道場(投句と批評)

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炎天下ぶっかけ蕎麦と瓶ビール

作者 HIGUMA  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

きつい日差しの暑い中で、我慢できずに… の一杯です。

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外回り蕎麦屋駆け込みまずビール

回答者 なおじい

こんにちは。鈴木宏一郎様、いつもお世話になってます。

御句、勢いはいいですしお気持ちはものすごくわかりますが、他の方もおっしゃっているように季語を整理しませんと。
私は季語のスペシャリストではありませんが、わかる範囲でお伝えします(他の方々、間違えていたらご指摘お願いします)。
まず「炎天下」。夏の季語で、屋外のイメージですね。このままだと、屋外でジリジリした暑さの中で飲食することになります。
続いて「蕎麦」。「新蕎麦」で秋の季語です。「ぶっかけ蕎麦」は季語でないけど夏のメニューっぽいですね。
最後に「瓶ビール」。これは「ビール」が夏の季語です。

御句にはこうした季語の問題と、もう一つ、単に飲食物の名前を並べただけ感があります。
それは、ご自身のコメントにあるような、「我慢できずに…」という心情がどこかしらに少しでも表れると、あとは読者が想像すると思います。

提案句は、季語をビールだけにして、作者の状況や心情をちょっと語ってみたつもりです。蕎麦屋は単に飲食店の種類ですから季節の問題は大丈夫だと思います。また、ぶっかけ蕎麦は消えてしまいましたが蕎麦屋には入りましたので、これから頼む余地は残されています。この状況であればどう考えても鍋焼きうどんは頼まないでしょう(笑)。

実は外回りの途中でビールというのもいかがかと思いますので、特別にビール会社の営業さんということにしましょう(笑)。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「炎天下ぶっかけ蕎麦と瓶ビール」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★
★★

こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。

御句拝見しました。
炎天下・ビールと夏の季語、そして、そばも若干秋のかおりがします。
季語の整理が必要かもしれません。
あとは、食事のメニュー組み合わせみたいになってしまったのももったいないです!

炎天下我慢できずに飲む一杯

これでも季語は一つにしぼれてきました。

でも、我慢できずに、と書かずに、おー、これは我慢できないやろうなと想像させる描写・光景があればいいなと思います。

実際、何をしていて我慢できなくなったのか、そういう光景をぜひ入れて推考してみてください!もっと広がると思います!

点数: 1

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添削対象の句『炎天下ぶっかけ蕎麦と瓶ビール』 作者: HIGUMA
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