俳句添削道場(投句と批評)

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「如月の東京やけに透きとほる」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 如月の東京やけに透きとほる

こんにちは。

互選が苦手な私も、自戒を込めながらのコメントです。

俳句勉強数か月~一年目、ぐらいの方に多そうな句ですね。
「語っているつもりになって、伝わらない。あまり映像が描写できていない」句だと思います。
何が透き通っているのか?ぼんやりしています。

実感、とコメントにありますが、【一か月間ずっとすきとおっていた】ということをどうしても言いたいならば季語「如月」など映像のない季語で已む無し。
ですが、そう言いたいわけでもないでしょう。
とすれば、「今日・今の東京はやけにすきとおっている」という実感でしょうから、季語はもっと受け手に伝わるものが斡旋可能でしょうね。

「やけに」も心情を説明する説明的副詞で、あまり効いていない上に音数合わせに見えます。
季語と、「やけに」の置き換えで、「何が透き通っているのか」の受け手側の想像がもう少し膨らみそうですね。

点数: 1

「繰り言の如き黒北風三方五湖」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 繰り言の如き黒北風三方五湖

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。比喩と固有名詞ですよね。久田さんもおっしゃってましたが、比喩がぱちんとはまるのは稀と。
また、固有名詞は場所を特定する良さと日記的俳句っぽくなる感じとを合わせ持ちますね。
どちらにしても諸刃の剣ですね。
今回はどちらもクリアしてる印象でした。三方五湖で風景が、そこに吹く黒北風の感じも繰言で効いてるように思います。が、是非ふわかれそう。諸刃です。

点数: 0

「啓蟄やファスナーはまだ半開き」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 啓蟄やファスナーはまだ半開き

げばげば様、啓蟄の頃の気温の様子がよくわかる良い句ですね。
勉強になります。

点数: 2

「如月の東京やけに透きとほる」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 如月の東京やけに透きとほる

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

無点でしたか、素敵な句には思えます(^▽^)/それを前提にせっかく道場なので感想は言わせてください。

私ごとき駆け出しの感想でおこがましいですが、大江さんの実感の風景がどんな風景かがこちらにあまり見えてこないのかもです。
春の東京、昼は霞、夜は朧という感じでもあり、そういう東京のイメージだったのですが、如月なので、まだ風もひんやりして、霞朧のもやもやがない澄んだ東京だったのでしょうか?逆に霞の向こうにある東京を透き通ると呼んでるのかもしれない?最近はむしろ黄砂も飛び霾の感じもあり。朝なのか昼なのか、どういう状態を透き通ると表しているのか、このあたりが少し抽象的で光景の想像が止まったのかもしれません。
それを強調した「やけに」も、なんかいつも透き通ってるけど今日はやけに透き通って感じるという感じでしょうか。その効果も難しい気配もありました。
もっと違うことを、うらに意味を込めてるのかなあ。東京というのは今の日本の象徴で、実体が薄れてる、、みたいな。いや、違うよなあ。

何が透き通ってるのか、叙述の形などを解消したくなりつつ。これが空が透き通るとかだと光景はイメージしやすくなるのですが、一気にありきたり句にはなっちゃいそうです。東京の雑踏を見上げたら結構透き通った空で、かすかに梅の香なんかも漂ってくるかもという風情が出せたらなと。よくある句になったかもです。
透きとほる東京のそら梅見月

いろいろ書きましたが所詮駆け出しの感想です、そうじゃないんだよ、鑑賞が甘いよ、げば!ということがあればまたご教授くださいー(^▽^)/

点数: 1

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