俳句添削道場(投句と批評)

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「泉底の砂紋の奥の黄泉の穴」の批評

回答者 しらさぎ

添削した俳句: 泉底の砂紋の奥の黄泉の穴

卓鐘様
マスクと夏のワンピースの句
ちょっとホッしました。
こんな感じで作句をして行けたらと思いました。
泉底の俳句
(の)が多いように思います。
どんどん深みに入り込んで一ヶ所息をしたくなりました。

点数: 1

「泉底に重なり積もる斧いくつ」の批評

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 泉底に重なり積もる斧いくつ

こんにちは。

僕はこの「重なり積もる」はアリと見ます。
仮に「斧の数多」などと表記しても似たような事は言えるのですが、「重なり積もる」の方が、投げられて沈んだ斧の上にまた重なっていく…といったニュアンスが含まれ、例の童話の内容と上手く重なるかと思います。
「斧いくつ」という閉じ方も好きです。間接的に、欲張り人間が沢山いる事を暗喩しており、俳諧味があって良いのではないでしょうか。
このままで頂きます。

点数: 1

共布の夏のマスクとワンピース

回答者 イサク

添削した俳句: 共布のマスクと夏のワンピース

おはようございます。

そろそろ暫定的に歳時記から外れそうですが、季語「マスク」は要注意です。
季重なりを厳しく取る方はいらっしゃると思います。
(これまでも、春の花粉用のマスクとして俳句に用いる場合も、そのように明示しなければ「冬扱い」だったので・・・)

ということで、季語「夕焼け」「蝶」「うらら」などと同じ手段で、別の季節のマスクだとはっきり明示してしまいたいかな・・・と思います。
まずは、語順の入れ替えだけ。

点数: 3

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