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「春なればこそ存在の貴重さよ」の批評
「河津土手さくら茶飲めば風一陣」の批評
電飾を解かれて寂し冬木かな
回答者 イサク
添削した俳句: 電飾の解かれて侘びし冬枯木
こんにちは。
下五「冬枯木」・・・「枯木」もしくは「冬木」ですね。
中七「侘びし」・・・何を「侘び」と思ったのか、を詠むべきだと思います。
上五「電飾の」・・・助詞は「の」でよいですか?
以上の点からの提案句です。「寂し」は安直に置き換えているので、洋子様の心情にもっと相応しい言葉に推敲したいところです。
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下校児の遠回りして冬の畔
回答者 イサク
添削した俳句: 下校児の一列に行く冬田中
こんにちは。
中七の「行く」は削りたいです。下五「冬田中」なしではないと思いますが、少し厳しい語ですね。
といいますか、コメントの「遠回りなのにわざわざ畔道を帰っている」これを素直に詠んだ方がよいのでは・・・?と思います。
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