俳句添削道場(投句と批評)

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泉底の砂紋の奥の黄泉の穴

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

一つ前の悪のり投句すみませんでした。試験後に必死で答えあわせして受かってるか落ちてるか右往左往する学生みたいなことしてごめんなさい。評価が違おうと気にしないですが、早めに感想知りたいばっかりに..もうしません^^

本句について。(これは今作った句)
「黄泉の穴」が大袈裟かもなのですが、泉を詠もうとするとどうしても、神秘性や生死のイメージから抜けれませんでした。「泉底(せんてい)」と言う言葉は辞書にはなさそうですが、俳句の利用例があったので許容かなと判断しました。

最新の添削

「泉底の砂紋の奥の黄泉の穴」の批評

回答者 げばげば

拙句、手水舎の添削ありがとうございました。季語で遊べるというのはとても学べました!ご提案の夏蛙にすると、冷ややかに見てるではなくても、静観する第三者の目線、または、夏蛙にセンサが反応するユーモラスな情景、読み手の想像の広がりを感じました。勉強します。

黄泉の国、発想の飛ばし方が素晴らしいですね。泉底で繋がっているのかもしれない神秘。

ありがとうございました!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「泉底の砂紋の奥の黄泉の穴」の批評

回答者 たきさん

句の評価:
★★★★★

拙句、紫陽花へのご批評ありがとうございます。散文的な表現がどうしても出ます。気を付けたいです。
御句ですが、泉の底が死者の世界につながっているとの発想が面白いです。海の底より泉の底により神秘性を感じるのはなぜでしょうか。

点数: 2

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泉底の砂紋の奥や黄泉の国

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん、こんばんは🙂
拙句「アマリリス」、ご批評ありがとうございます。Wikipedea見て作った句でした😅
御句ですが、おもしろい着想だな、と思いました。ただ、「底」~「奥」~「穴」と、似たような語が三つあるのと、あとは、やはり「の」~「の」~「の」~「の」の是非ですかね。読んでも、さほど違和感はないのですが…
少しだけ変えてみました。

点数: 1

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泉底の砂に隠るる黄泉の穴

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「の」で畳みかける句は嫌いではないですし、私も狙って作ります。
この句はリズムも損なっていませんので私的にはありなのですが、「の」が多いという理由だけで毛嫌いする方もいるようなので、そこはご認識を。

この句は、泉の底に死が横たわっているような雰囲気で受け取ればよいのでしょうかね・・・?
「砂紋の奥」の「奥」とはなんでしょうね・・・?

手直しというより別バージョンという提案句をば・・・音数の関係で「砂紋」が消えてしまいました。使いたかったのですが。

点数: 1

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「泉底の砂紋の奥の黄泉の穴」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

私も妥協した五音などを的確に指摘されているケースが多く、やはりそういう点は句に表れているのだなあと痛感することがよくあります。卓鐘様にはある程度の理論をもって考察していただけるので助かっています。
「新たし」終止形は、投句直後に気づいていたのですがやはり指摘されますね。あれは凡ミスでした。
こちらには気軽に投句させていただく分、よくやらかしますので、引き続きご指摘よろしくお願いします。

点数: 1

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泉底の砂紋の奥の黄泉の国

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
泉の句への添削いただきありがとうございました。ブルーコメッツと勘違いしてしまいブルーシャトーを詠んでしまいました。すみません。お付き合いいただきありがとうございました。
御句拝読させていただき、「泉」から「黄泉の、、」への発想に、なるほどと思いました。泉の底は本当に神秘を感じます。
読解しやすいのは黄泉の国かと思いましたが、穴の方が神秘的度が増すのかとも。

点数: 1

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「泉底の砂紋の奥の黄泉の穴」の批評

回答者 しらさぎ

句の評価:
★★★★★

卓鐘様
マスクと夏のワンピースの句
ちょっとホッしました。
こんな感じで作句をして行けたらと思いました。
泉底の俳句
(の)が多いように思います。
どんどん深みに入り込んで一ヶ所息をしたくなりました。

点数: 1

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泉湧く穴冥府へと続く穴

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん、こんにちは。

御句の「の」の連続は、僕だったら直したいと思いました。泉底→砂紋→奥→黄泉の穴、とカメラワークが非常に忙しないので、一句がごちゃついている印象を受けます。

点数: 1

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