俳句添削道場(投句と批評)

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「長き夜の寝息の吾子の蹴り頭突き」の批評

回答者 74

添削した俳句: 長き夜の寝息の吾子の蹴り頭突き

こんばんは。いつもお世話になっております。
立町の仮設商店街の句へのコメントありがとうございます。返信が大変遅くなりました…!
復興の示唆は前書きなどで訪ねた時期を明記しないと伝わらなさそうだと、皆さんの感想から学びになりました。見たままを描写することには成功したっぽいぞ、と自分を褒めています(笑)
旅行当時は2016年で、仮設商店街には移転の張り紙があるばかりでしたが、移転先で食べた揚げたい焼きチーズ味美味しかったですー(*´▿`*)もう少し早い時期に訪ねたらきっと狭くも賑やかな復興の兆しの体感をできたのかなと思っています。

御句拝読しました!
子どもというのはどうしてあんなにも寝相が激しいのか、と体感した親も我が身の過去を振り返った人も微笑んでしまうような素敵な句ですね!
まだまだ夜は明けないのに何度もぶつかってくる子どもの足だったり手だったり頭だったり…起こされる度にちょっとタオルケットなどかけ直してやったり避けて体勢変えてみたり、なんと長い夜だこと、と季語から始まって季語に帰るように楽しく読みました。
このままでもとても好きですが、寝息が寝言だと「起きたのか!?」とヒヤヒヤする親心が出るかもと思いました。

点数: 1

秋晴れや比良坂ゆけば黄泉の国

回答者 負乗

添削した俳句: うそ寒や比良坂ゆけば黄泉の国

げばげばさん、こんばんは😊
お世話になってます。
御句で、気になるのはやはり、季語「うそ寒や」の是非ですかね…
「黄泉の国」で、うすら寒さは出ていると思うので、逆に「秋晴れや」としてみました。

点数: 1

「噦りするエコーの吾子や稲光」の批評

回答者 74

添削した俳句: 噦りするエコーの吾子や稲光

こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
旅の句といえば私というよりは、かの松尾芭蕉ではないでしょうか(笑)

立町の仮設商店街の句への評価と施設の検索ありがとうございます。仮設商店街がほぼ検索すると3.11復興施設がヒットするので(今は人吉市もありますね)、ピンと来なくても調べて貰えたら分かるし他にも知ってもらえるかな〜という狙いを体現して貰えて嬉しいです。
季語の選択は悩ましいですが、当時の自分の体感そのままを選べたなと皆さんのコメントから認識し直せました。

御句拝読しました。
うちの子はエコーのときだけ物静かタイプだったなぁなどと微笑ましくなりました。
噦りで さくり と読むのですね。勉強になりました。
中七の最後を「や」にすることでいよいよ大きくなってきたお腹の中の我が子よと感慨深い気持ちなのかなと読み取れました。でもそう読み取ると季語の稲光の瞬間の感慨とは少し離れますかね?しゃっくりをしているとわかるほど大きくなっている胎児…稲光…ちょっと不思議ですね。

点数: 1

葦原の防人の歌鳥渡る

回答者 負乗

添削した俳句: 万葉の防人の歌鳥渡る

知世様、こんばんは😊
「防人の歌」は、良いなと思いました。しかし、"防人"は萬葉に決まっているので、そこのところが、被さっていますかね…
"葦原の中つ国"があるので、"葦原の"にしてみましたが、あまり変わりませんかね…
ちょっとへんかな…

点数: 0

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