つくしんぼ伸びて三寸粉涙
回答者 ダック
添削した俳句： 第二回俳句しリとり実施中
69句目 前句: ほひろかなるまつりごとを猪の突く
「粉涙」＝造語です 胞子が飛ぶさまを涙に例えてみました。（他におもいつきませんでした。）
次は「みだ」です。
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「巡回の鍵束提げて虫の闇」の批評
「巡回の鍵束提げて虫の闇」の批評
回答者 卯筒
添削した俳句： 巡回の鍵束提げて虫の闇
げばげばさま、龍淵にの句を褒めていただき本当に嬉しいです。
いつも優しいお言葉ありがとうございます。
日本庭園がとても好きで色々な所を見に行きました。
粉河寺の青石の庭は上田宗箇の武将の荒々しさと茶人の清々しさが共存している庭だと思っています。
龍が潜んでいるような山水の作りとても大好きなんです。
お金と土地があれば本当に作庭はしたいと思っています。
点数: 2
「ウェブ会議部下の狭窓の渡り鳥」の批評
句とご指導ありがとうございます。「鳥渡る五輪の雲の残る空」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句： 鳥渡る五輪の雲の残る空
コメントありがとうございました。狭窓って調べたら全然違う意味だったのでイマイチでした。
御句、ちょっと一見良いなとおもって雑なコメントだったので、鑑賞をおかせていただきます。発想の起点として、「ブルーインパルス」だったのでしょうが、この雲はそれとは全く別のものとして捉えました。実際の空の雲であり、今年の五輪に対する自分のもしくは世間の心情的な雲と読みました。
そこには関わることなく、今年も渡り鳥は悠々と飛んでいる。国際社会だなんだと言っている人間と、悠久の時を変わらず飛んでいるであろう国境のない渡り鳥（これ自体は類想）との対比が、五輪でさりげなく表現されている。
そんな風に読みましたので、いい句だなぁと。
点数: 1