ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:高校生極道

力を入れてるのは喧嘩シーンです。不良系学園モノなので、喧嘩メインにはなりますが学園モノとしてのイベントも当然出していく予定です。
目標は喧嘩に恋もありな学園作品、そして読者の皆様が読んでて面白いと思わせる事をモットーに書いてます。

上記の回答(高校生極道の批評)

投稿者 サタン : 3 人気批評! 投稿日時:

完結してないようなので序盤だけ少し読んだ形ですが、展開が王道なところが良いと思います。
シンプルなので何がどう流れるのかよくわかる。
組長に呼ばれる → 娘と許嫁を言い渡される → 同じ高校へ
と、わかりやすい展開です。
流し読みにしててもストーリーがわかるので、文章量を問わずにサッと読めるのは良いと思います。

しかし、「展開が読みやすい」というのは良いことですが、これを地で行くと「予想通りで面白味がない」という事になってしまい、現状はそうなってると思います。
読者の期待は裏切るべきではありませんが、予想は裏切らなければ、都合がいい方向へポンポン進んでるという印象が残ってしまいます。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 高校生極道

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元記事:安直愚直にエクメーネ

現代を舞台とした異能力バトルです。ただドンパチ戦うのではなく、登場人物皆「死を恐れているから」こその駆け引きに重きを置きました。また、世界各地の神話を独自解釈を混ぜつつ登場させています。

上記の回答(安直愚直にエクメーネの批評)

投稿者 サタン : 3 人気批評! 投稿日時:

正直、面白いかどうか判断できるまで読んでいないのですが、率直に言えば「読むのが苦にならない」という感じです。
文章の言葉選びに気を使ってるのか、ぶっちゃけコッテコテな中2だと思うんだけど、雰囲気にとても合ってる。
文章に気を使うと空回りして読みにくくなる事が多いと思うけど、これはそんなことなく苦なく読める。
なんだろう、個人的にフィーリングが合ってるだけなのかな? この文章が読みやすい理由がわからない。
時より歌詞のように韻を踏んでるように思えるから、リズムが良いのかな。
手放しで絶賛できるほどではないけど、すごく良いと思う。

各話の引きも良いと思う。
おそらく意図して狙ったところで一話を区切ってるんだろう工夫が見て取れる。短い一話の中で引きを作るのは、一話の中で盛り上がる場面を作ってるってことで話全体を面白くしてくれる。
けど、その引きが若干あざといとも感じる。
まるでCMに入る前の番組のようなよくある引きを連発して、手法も毎回同じ。
無いよりあったほうが良いから、悪いわけではないけど、レパートリーを増やすことを意識しても良いと思う。

正直なとこ話があまり読めないのだけど、その場の雰囲気だけはガンガン伝わってくる。そのおかげで物語を気にせず場に浸ることで楽しめる。
これは素直に凄いなと思う。
でも、そういう楽しみ方は読者の好みにもよるから、これはあくまで私個人のフィーリングが合ってるだけだろう。
合わない人には、たぶんわけがわからず置いてけぼり感しかないから、酷評が返ってくると思う。
ストーリーに関してはそうした酷評が参考になるでしょう。

キャラクターも個性があって良いと思うし、展開もテンポが良く飽きずに読みやすい。
何より雰囲気がよく出てる。
一方で何がどうなってるのか、これが一体なんなのか、そういう状況の説明がほとんどないので何がどうしてどう展開するのかがサッパリ読めない。
たぶん序盤はあえて説明を控えてるのかなとは思うんだけども。
つまりストーリーが読み取れないので(と言っても「独白告白ミーティング」までしか読めてないので、まだ話が始まってないのかもしれないが)、なんというか「続きが読みたい!」と思える原動力が不足してしまってる感じです。
雰囲気は良いし引きも良いので、そのまま引かれて次のページを開くんだけど、基本的にはそれだけで、別に物語に興味があって次のページへ進んだわけではないため、雰囲気に慣れてくると「もういいかな」という気になってしまう。
でもその雰囲気は良かったし、雰囲気を出すための文章回りも、たぶん好みが分かれると思うけど、私は良かったと思う。
中途半端な形だけの中2ではなくガンガン前に出してるのがいいね。

良かった要素

キャラクター 文章

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 安直愚直にエクメーネ

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元記事:魔弾使いのTS少女

結構黒い話が書きたかったのでグロ描写とか主人公が苦悩する描写、心が折れかける描写などが沢山あります。それと、主人公の強さがそこそこ程度なので敵に苦戦する描写等、そうした面を意識して書いていました。それ以外の描写もキャラの心理を大事にしつつ書いています。
十七話辺りまでを纏めて少し改稿し小説の大賞に出したのですが、落ちてしまったのでどこが悪かったのか、こういう事をしたらいい等、そうした批評などを頂けると嬉しいです。それを元にこの作品を書き直すか新たな作品を書く際の土台にしていきたいと考えています。

上記の回答(魔弾使いのTS少女の批評)

投稿者 田中一郎 : 3 人気批評! 投稿日時:

とりあえず第二まで。
設定は面白そう。
恐らく問題は文章かなと。
丁寧に描写しようとしてるのはわかるのですが、クドさを感じ、わかりにくくなってしまっている。
例えば冒頭のこの箇所。

~彼女が右手で抑えている左肩だった。
 彼女は長袖の服を着ている。しかし、左肩。いや、左肩そのものを含めた左手全体を包んでいた筈の袖はそこには無く、そこに通っていた筈の左手も存在しない。彼女の服と体は左側がより赤く染まっており、抑えている左肩があったであろう場所からは血が今も止まることなく流れている。

アレンジしてみます。

~彼女が右手で抑えている左肩だった。
そこにあるべき腕は付け根から服の袖ごと失われており、流血は左半身を染め続けている。

どうでしょう?

第二のアクションシーンからもうひとつ。

 ひなたから少し離れた場所に六発の銃弾が生み出され、空中に浮いている。ひなたは銃撃が始まるであろう循環に走り出し、シリンダーを開いてその銃弾とシリンダーの位置を合わせる。そして、銃撃が開始された瞬間、ひなたは銃弾をシリンダーに突っ込み、体を回転させながらシリンダーを閉じる。

アレンジします。

 ひなたから少し離れた空間に六発の銃弾が生み出された。
 敵の銃撃が始まるであろう瞬間に走り出し、銃を左に振りシリンダーをスイングアウト。位置を合わせ、敵弾を避けて飛び込んだ。その勢いのままに魔弾を装填すると、体を回転させながら右腕を再び鋭く振る。
 フレームがカチッと乾いた音を立てた。

こんなとこでどうでしょうか?

アクションシーンは見せ場でしょうから、リアリティを感じさせるように描写する、ってところですかね。特にここは初戦闘シーンですので、一気に世界に引き込むことが大事ではないかなと。
まぁ私はガンアクション書いたことがない門外漢ですので、これは雰囲気重視ですが。

同じ語を繰り返さない、同じ語尾を繰り返さない、言わなくてもわかる主語は省略する、なるべくシンプルに。
全体的にそんな感じを意識して推敲されると良いのではないかなと思う次第です。

あと可能であるなら、応募されたときの形態で提示された方が良いかも知れません。
web連載ものをまとめると、結末が致命的になってたりすることもあるようですし。
推敲後に再投稿される事がありましたらご一考下さい。

長所。良かった点

丁重に描写しようとしている意図は感じるので、技巧が追いつけば良い感じになると思います。

良かった要素

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目的:プロになりたい!

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元記事:家族の記憶

はじめまして。朱鈴(あかりん)と申します。初めて完成させた作品です。自分の作品が客観的に見てどういう印象をあたえるのか、文章や展開に不自然な点がないか知りたいので、批評いただけますとありがたいです。

上記の回答(家族の記憶の批評)

投稿者 桝多部とある : 3 人気批評! 投稿日時:

すごいものを読ませていただきました。一つの家族の数時間ぐらいの出来事を語るのに原稿用紙換算で53枚相当も費やし読ませる作品なんてめったにお会いできません。これが処女作ですかい!
自分が文句を言うのはあまりにも物語としてこじんまりとしていること。今のあなたでも、もっと大きい物語でも書けるのではないかと思います。

長所。良かった点

イズとマリンカの所作の描写が素晴らしい。丹念だけどねちっこくなく、読ませます。所作の描写は登場人物の過去を現し、セリフの描写は登場人物の現在を現しています。技術的にも大変参考になります。

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 文章

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目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 家族の記憶

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元記事:黄金の魔女フィーア

どうもお久しぶりです。如月千怜と申します。
そろそろ枚数が100枚に到達しそうなので、ここに作品を掲載させていただきます。
実はオリジナル作品の長編は今回が初めてです。よろしくお願いします。

登場キャラ

フィーア・ブリューゲル
主人公。22歳の女性。黄金の魔女と呼ばれており、アルミュールでの知名度は高い。
ただ広がっている噂はほぼ偏見ばかりであり、元々人付き合いを好まない性分であったためか、住処の森であるフォレノワールから出てくることはほとんどない。
得意とする魔法は補助魔法。攻撃魔法は土属性に特化している。
本領はゴーレムなどの魔法生物の使役である。

ミレーヌ・ワロキエ
フィーアの友達。20歳の女性。
フィーアより年下だが幼少時代から付き合いがあったためか、彼女のことを普通に呼び捨てにしている。フィーアも全く気にしていない。
人付き合いが苦手なフィーアと違い、ガンガン他人に干渉する肉食女子。そして凄まじい恋愛脳の持ち主。
ただ一度裏切った相手、特に友達を傷つける奴に対しては一切容赦しない。そういうところはすごく真面目である。裏切りのジャッジは厳しめ。
得意とする魔法は攻撃魔法。

ティファレト・パヴェロパー
月の加護を持つ一族であるムラクモ族の戦士。22歳の男性。腕利きの冒険者である。
母親は一族の族長であり、跡取りに当たる立場である。今は武者修行のため一族の集落を離れている。
長身かつイケメンで女性にモテるが本人はマザコン。即ち残念なイケメンである。
ただ仕事に対しては真面目であり、ツッコミ役を担うことも多い。
武器は刀。旅に出る前にせんべつとして母親から受け取ったものである。
ちなみに第6話時点で実施したアンケートでは一番人気なキャラクターだった。

テオドール・グートハイル
フリーランスの傭兵。18歳の男子。主要キャラの中では最年少。
元々は軍に所属していたが、人間関係に嫌気がさしてすぐやめてしまい、傭兵になった。
軍属であったため、最年少でありながら達観した口ぶりが特徴。
ただ軍属時代に年相応とは言い難い経験をしたからか、ところどころ他人に対する情愛に欠けた言動が目立つ。

上記の回答(黄金の魔女フィーアの批評)

投稿者 大野知人 : 3 人気批評! 投稿日時:

大野です。多分酷評しますが、何よりもまず完結おめでとうございます。
まず、如月さんが気にされていた三点から。

・続きは読みたいです。個人的に『これ伏線かな?』と思うものが回収されていなかったり、微妙に釈然としない部分があるため。及び、『もう少しキャラが増えて、それらと絡んでくれたら面白いなぁ』と思うからです。
 例えばフィーアの師匠とか。
 個人的にはミレーヌの独特な情緒の激しさも嫌いではないのですが、彼女の人格形成の過程に何があったかとか、少し見てみたい。少々ヤンデレっぽい感じするし。

・悪役組・及びゴーレムちゃんについては描写自体は上手いと思う。ただ、超長編の一章目であるならともかく、ただの長編として書くならこのタイミングでドゥーエちゃんが登場するのは普通にナンセンスじゃないかな。
最初から登場して、『マスコットっぽいけど、実は最終兵器』みたいなのがテンプレだけども、それでよかった気ももする。

・後半から文字数が減ってる件については、俺みたいに完結後に読む人にとってはどうでもいいことなのですが、追っかけて読んでる人には難しいかもしれない。『前回どうなったんだっけ?』ってなると思う。

で、こっからが酷評。自分のこと棚上げにして書きます。『長所』コーナーに良かったと思う部分はまとめて書くし、それがあるから読んでるんだけど、正直『何が面白いの』レベル。

 一つ目。いらない設定が多い。『世界の背景を理解する』のに必要な程度の設定紹介なら良いけど、『五行くらい使って説明した内容』が特に作品の内容にかかわってこないってのはやめてほしい。特にゴーレムがらみ。『死体を材料にする』あたりは魔術とかにそこそこ興味ある人以外にはワケがわからないし、客観的に見るとエミリーとかの方が共感しやすい人も多いと思う。中世ヨーロッパの街の表現もそう。フィーアの視点で考えて、『食料も豊富にあり、水もタダで飲める』などの描写・設定を語る必要性が理解できない。

 二つ目。単語のチョイスが冗長。他の人も会話シーンや戦闘シーンの構成については触れられていましたが、それ以前の問題として『もっと短くなる』文章が多い。描写の自由とかでもなければ、詩的表現でもなく。シンプルにもっと短い代替表現があるのに使ってない部分が多い。特に地の文。素直に読みにくいです。一話冒頭の『一般人から観たらそれが共通の見解でしょう。』とか、『それが常識。』ではダメなんだろうか。情緒も大事ですが、読みやすさも気にして欲しいところです。
 
 三つ目。あらゆることが『フィーア視点』過ぎる。これは会話シーンなどで散見されることなのですが、『フィーアに理解できる』部分の会話・他キャラクターへの説明が明らかに短すぎます。これは例示が難しいのですが、『フィーアが納得したことにはとりあえず他のキャラクターも納得する』みたいになっている部分がいくらか発生しているように見えるぐらいに、他キャラの『理性』部分の描写が乏しく感じました。

 四つ目。同じ単語の重複利用。及び主語問題。前も指摘したことですが、正確性を求めすぎないでください。『多少意味が違うけど、良いかな?』ぐらいの感覚でいいので、同じ単語を前後三行以内に出さない気概を持ってほしいです。
 そして、キャラクター名をそのまま主語にする文章が多すぎます。例えばティファレトは『剣士』、ミレーヌは『精霊術師』と職業で呼んでもいいですし、ゾンビを『屍人』と言ってもいいでしょう。とかく、カタカナの主語を連打しないで。『俺、RPGのログ読んでるんだっけ?』って気分になります。
 
 五つ目。濃いキャラが多すぎる。文章全体の長さの割に、登場人物の性格設定が作りこまれすぎていて、正直混乱します。読んでいて疲れると言ってもいい。主人公組四人の内面描写が丁寧と言えば聞こえがいいですが、もう少しお話が続いてから出したほうがいいんじゃないかって設定がチラホラ。特に男組二人の過去とか、性格の細かい描写は『ホントに要る?』と思うものがあります。たとえで言うと、テオドールは『口調は軽いけど、めっちゃ冷めてる』キャラな訳ですが、『冷めてる』部分を見せるのが早すぎて『こいつこう言う奴だったんだ!?』という感慨もなければ、冷徹キャラ独特の『ぞわっ』とさせられる感じが全くなく、面白くないです。また、冷たい性格を早く出しすぎたせいで彼の軍時代の話がアレコレ書かれており、話の中心事物であるはずエミリーのキャラを食ってしまっており、結果として彼女がただの小物に見える仕様になってしまっています。

 六つ目。『黄金の魔女』の二つ名の無意味さ。正直、ネーミングとしては『最高かよ』レベルでお気に入りな二つ名ですが、しょっぱなから町の人たちが用いている割に名前の由来が作中で出てこず、しかも軽蔑の意図がある名前であるかと言うとそうでもない、って言う。正直、終盤で『私はこれでも『黄金の魔女』なのよ!』とかいう使い方をするわけでもなければ、いっそ作中では出てこなくてもよかったんじゃないかレベルの二つ名です。というか、人の悪口を言う(ひがみ以外)時にその人を『黄金の』なんて言うむやみにカッコ良い名前で呼ぶ必要ないでしょ。『墓場漁りの魔女』みたいな、軽蔑要素のある仇名で呼ばれている方が違和感がないと考えます。

 以上が俺からの酷評です。ミレーヌの情緒不安定とか、ラストバトルでの不整合はいくつか感じなくもないですが、そこらへんは正直そこまで気にすることではないです。

長所。良かった点

で、こっからが好ましいと思った点です。
上で上げた問題点の中にも『他の部分が違っていたら好ましい』みたいなのが多々あるので、上とは微妙に矛盾するようなことを書きます。

 一つ目。キャラクターの性格。上では濃いのが多すぎる、とも書きましたがミレーヌやテオドールあたりは基本的に好ましいキャラ付けです。『基本的に気遣いもできるし、お人よし』なのに妙なところで情緒が激しいミレーヌは、何か闇がありそうで好きですし。冷徹なところがありつつも、微妙に情に流されやすい・時折勢い任せなところのあるテオドールも面白いキャラクターだなぁと思いました。後半に少し口調が崩れるの、特にいい。

 二つ目。ゴーレム・戦闘シーンでの魔物の動き。鳴き声や喋り方にはやや画一的なところも見られましたが、そういうところ含めて動物的・機械的にそれぞれ表現されていて、イメージがしやすかったです。お気に入りで言うと馬のゴーレム。グラーネ君ですね。『馬らしい動きを残しつつ、機械っぽく崩れた動き』の描写が非常にうまいと思った。行動の基準は馬なんだけど、動きは殺戮兵器。みたいなの。すごくすきですよ、しゃべり方含めで。出番が少なかったのが惜しいですね。

 三つ目。前回は『主人公が冷静過ぎて面白くない』と書きましたが、こうして完結してみると『冷静過ぎる主人公』というのも面白いかな、と感じています。感情がありつつの『衝動的な感情表現が少ない』キャラ。主人公以外だったら、気に入らないキャラなのは変わりませんが、語り手として考えると上手にできていますね。本心から、『綺麗に整った語り手』になっていると思えます。

 四つ目。外見描写の少なさ。ヘキサさんが問題点として指摘されていた部分ではありますが、俺は悪くないと思います。戦闘シーンで衣装・髪が揺れるような描写がしずらいというのはありますが、その部分が人間ドラマや人格の表現につぎ込まれていて、外見描写の少なさゆえにむしろキャラを理解しやすくなっていたので、とてもよかったです。

 五つ目。エミリーという存在。キャラではありません。人様のキャラクターをここまで言う物ではありませんが、『よっしゃ! エミリー死んだ!』と叫びたくなる感じの非常に良い悪役だったと思います。プロットとしても、キャラとしても、他キャラとの関係性としても。嫌いなキャラですが、『悪役』としてはすごく上手くできた存在だと思います。心の底から嫌いになれるいい悪役です。あとで改心する、とかじゃなくてスパッと殺されるのが本当に良い。

 以上。良かった点です。
 上の指摘で書いた通り、『何言ってんのかわかんねぇんだよ!』という部分が多々ある作品で、個人的にはとても読みにくかったですが、良い部分もたくさんあったと考えます。これからも頑張ってください。

良かった要素

ストーリー

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目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 黄金の魔女フィーア

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元記事:青春女の自転車部(仮)

こんばんは。
あれから7話書きましたが読んでくれる人が居なくて感想や全然ダメだとかいってくれる人が居ません。
現代のラノベは読まれないのか、私がダメすぎるのか教えてください。よろしくお願いいたします。

上記の回答(青春女の自転車部(仮)の批評)

投稿者 t : 1 投稿日時:

2019/03/21「ぷらさげた人参」から「インターハイ1」まで読みました。
長所といえば、日常と非日常(インターハイ)の両輪で物語が進んでいます。例えば今回書くことが玲夢のお見舞いなら、お見舞いのくだりが細かいところまで拾いながら書かれていて丁寧な印象を受けます。そして読んでいると、きっと真面目な作者様なんだろうなと思えたことについては良かったです。

短所を一言でいうなら設計ミスです。
下ネタがまったく面白くない。ノリがおっさんです。マリアが35歳女性なのを考慮しても発想がおっさんで、女性はあんな興奮の仕方はしないと思います。若い中高生読者からすると、マリアの下ネタが下品で周囲の反応も毎回同じでついていけない。年齢が上の20代後半の読者で大丈夫な人でも、そもそも違うジャンルの小説を読んでいるはず。
では主人公と同性の女性読者といえば、下ネタというか、精神年齢が低すぎて現実離れしすぎていて萎えてしまう。
ただでさえ女性主人公は男性読者から敬遠されがちなところに、どの層に向けて書かれたのか分からない下ネタのせいで、さらに読者数が少なくなってしまっていて……。
たしかに、マリアは顧問なのに一緒に練習して下ネタも言う。
この発想は面白くて良かったのですが、上下関係、威厳も何もないのでこれでは誰が顧問なのか分からない。そうなると先生とは何だったのか、部活とは何だったのか、自転車競技とは何だったのか。物語の前提が次々と崩れてしまうことになり、最終的には何が起きても後出しじゃんけんで辻褄合わせだけしていればいい、と思うのが読者で。
それを察して読者は冷めます。

もう一つ設計ミスがあります。
インターハイですぐに順位結果が書かれている。
主人公がレースでどのように活躍して、周りのライバル達との駆け引きとか。一番詳しく書いていないといけないところがありません。書いているつもりかもしれませんが、熱量も内容も全然足りていません。
読んでいるとまるでフワッと風が吹いて一瞬空を見上げて、「あ、今からインターハイレースが始まるわ」と文章を思い出した時には、順位結果だけが文面に張り出されてレースが終わっている。……これで一体どこを楽しめというのか。
この物語はレースが書きたかったのではないのか、何がしたかったのか分からなくなります。

目的:趣味で書くとあるので、特別に先回りしながら読者が何をしているか考えながら書く必要もないと思うのですが。
例えば漫画弱虫ペダルは何十巻かけてインターハイやってるんだと思えるくらい、インターハイばかり書かれています。それは結局インターハイが物語の頂点で一番面白いからです。
だったら自分の小説はインターハイで、”主人公の活躍”が、あまりに簡単に終わりすぎていないかとか、弱虫ペダル以外の漫画小説ゲームアニメを見ても、そこはご自身で気付かないといけない点だと思います。
マリアの下ネタにしても、これが具体的にどこに向けて需要がありそうかなど、やっぱりせっかくこれだけたくさん文章を書いてそれを人に読んでもらおうと思うのであれば、考える時間はあったのではないかと思います。
もちろん小説を書くのは自由なので、趣味で書いてて楽しいんだ、読みたい人だけ読んでくれればいいでも全然いいので、私がどうこういう筋合いではありません。それならそれでOKで、干渉するつもりはありません。

もし今のこの物語が異世界もので、例えば世界を救わない魔王を倒さない、ただゆるゆると日々のクエストをこなしながら生活していく、冒険者の日常について書かれたものであればマリアの下ネタも受け入れやすく、戦闘も結果だけ書かれていても問題ないはず。設計ミスの改善案としては、ピースとしては上手くはまっていたのかなと。
私がこのような小説を読んでみたいので新しく書き始めてみては、などといった意味ではないのであしからず。もし私だったらゆるゆる日常にはめようとしたかなと、やっぱり部活ものはそれなりのリアリティが求められると思います。

応援していますo(^o^)o

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 青春女の自転車部(仮)

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元記事:宝ヶ崎のトレジャーハンター

ページを開いていただきありがとうございます。新人賞に向けて自身で三作目となる小説をなんとか書き上げることができたのですが、何百回と読み返したため推敲しようにも修正箇所がわからないという状態に陥ってしまいました。文字数が10700文字でページ数がword42x34で130とまだまだボリュームを減らせていないので、もし読んで頂ける方がおりましたら感想や修正案をお聞かせいただきたいです。
 
 内容は学園コメディなので、スラスラと読み進められる文でかけているかも教えて頂きたいです。

(wordに書いたものを無理やりコピーしてなろうに貼り付けたので行頭下げができていない箇所があるかもしれません。その他なろう向けに書いたものではないので一つ一つの章の分量が多くなってしまっています。一応読みやすくなるようスペースは入れさせて頂きましたが、見にくかったら申し訳ないです……)

本当はキャラのやり取りや設定などお聞きしたいことだらけなのですが……昨日書き上げてそのままなろうに写しこの文章とあらすじを書いているため体力の限界が来てしまいました。
どうかお願いします……ガク

上記の回答(宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

>誰にも見せず書いていたため神経質になっていたのですが、おかげ様で初期に抱いていた謎の自信を取り戻すことができました

私は逆に途中で見せるの非推奨派ですね、見切り発車で連載できるほどまだ先を見通した構成に自信がないものでして。せめて単行本一巻ぶんの量は読み直して推敲したい派です、web以前の小説書きはそうしていたはずですしね……。
三作目でこれ、って順調に地力をつけている人だと思えました。

>『この30Pまで読者の方がついてきてくれるかな』という不安が拭いきれません。

いや? 最初の事故のニュース→騙されて入部までで、けっこう興味を惹けてますよ? 今確認のため再読してますけれど、ニュースの被害者が次のページですぐ理事長と知らされていたのはかなり安堵しました。この間を長くとって読者を焦らさせようとする作品が多いので、しばらくそういう作品に食傷気味になっていたからかもしれませんが。

あ、でも、気になるのは最初のゲーム画面ですかね。いきなりマリオとかクッパとか出しちゃうと、権利問題をどうとらえるかが難しい……赤い服を着たヒゲのイタリア人とか言ってしまうとかえってまどろっこしいでしょうか(ここには私も自信は持てません)。

さらに主人公は「最初は青春部入部を目指す」目的意識があり、その廃部までもが一話で知らされているので、ここまでの展開だけでも飽きてはいません。健兄の腹黒さに「これは絶対にこの人から逃れられんだろうな……」と容易に予想(期待)でき、唯との出会いも1-2で済まし(なんとなく「おろちまる」の字面が目を惹きますね)、1-3で登場する誠二も目的が同じことがすぐにわかり、何より茜の罠に嵌まった時点でしばらく腹筋を押さえなくてはいけなくなった時に「うん、これは最後を見届けようか……」と腹をくくりました。

助演男優賞は誠二に、次点で健兄に。主人公と同性のキャラをうまく扱えている人というのは個人的にポイント高いです。

>その解決策として現在、冒頭の『飛行機事故』について書いたプロローグをもっとインパクトのある『宝探し部として活動する大輔や誠二』に変えるのはどうかと色々試行錯誤しています。

却下っ!!理由はご自身で推測なさっている通りです。

……見たところ、ここまでの流れに無駄はありませんでした。むしろ問題は以後かもしれません。「鬼の虫歯」で鬼の仇名の教師を狙うのは、どう考えてもハズレです……ただここの無駄な乱闘がそこそこ面白いのが迷いどころですね。さらにその繰り返しで「それはどう考えてもやっぱりハズレ」の突っ込みがやはりそこそこ面白く、ただその後のつかさの反応はちょっとわかりにくかったかも。その後のつかさの話の呑み込みの速さもやや都合が良すぎて気になりましたが、唯の挿入の仕方はうまいですね。

唯の描写になると途端に空気がガラッと変わる、こういったキャラ固有の存在感の強さを表現できるのは凄いと思いました。学園もので同学年や先輩がメインヒロイン・サブヒロインの話は多いですが、キーパーソンの女の子が幼女というのはいいアクセントになっていると思います。

うむ……しかしやはり、宝探しに入って逆にダレを感じてしまいました……こういう時小説と漫画・アニメの違いを思い知らされます、映像的に派手なシーンなのに何故か退屈するんですよねー……逆にアニメで説明セリフのみのシーンで退屈するのと逆の現象が。ここの感覚調整は私にも自信がないところです。

正直なところ、「鬼の虫歯」で止まり過ぎていた感じ。唯が辿り着く答えには私はけっこう速いうちに推測できました。逆に次の「欲を捨てる」のほうの難易度が高く、これを解いたつかさにやっぱりご都合感が強く出てしまったというか……何となく全体通してつかさの行動パターンの読めなさが気になりましたね。頭がいい・機転が利く娘だというイメージはちゃんと伝わってきてはいるんですが。

「ダヴィンチ・コード」の原作の日本語訳と映画を見た時に思ったことですが、原作者が無駄に迷わせているけれど一般的に見てあまりに簡単すぎる謎は、映画ではあっさり解いてました。ダヴィンチ・コードは映画監督の手の加え方が上手かったのか、私から見て「ここは縮めてここはもう少しわかりやすく時間を割いたほうがいいのでは」の匙加減が私の感覚とフィットしていたんですよね。もし未読・未試聴でしたら参考までにご覧になってみてください。

理事長の話も少し『長さを感じ』ました。もし大幅な改ざん、とまでいかずに縮められるとしたらここではないか、と思います。ここで減らせるだけ減らしたら中~終盤でちまちま削る箇所をしらみつぶしに探すと、10枚なんとか削れますかね……? と思えます。頑張ってください、応援してます。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 宝ヶ崎のトレジャーハンター

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元記事:家族の記憶

はじめまして。朱鈴(あかりん)と申します。初めて完成させた作品です。自分の作品が客観的に見てどういう印象をあたえるのか、文章や展開に不自然な点がないか知りたいので、批評いただけますとありがたいです。

上記の回答(家族の記憶の批評)

投稿者 高柳 祥 : 0 投稿日時:

第一話を読ませて頂きました。
登場人物の感情がしっかり描かれており、ふたりの両親に何があったのか? 何故マリンカは秘密にするのか? 等、続きが読みたくなりました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 家族の記憶

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