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じょうじさんの返信一覧。得点の高い順4ページ目

元記事:ケガレモノの批評

長いので序章のみ拝読して、意見させていただこうと思います。
冒頭の重要性は今更ここで言う必要もないと思うので、以下の点が冒頭にあるという点を考慮しつつ、読んでもらえると幸いです。

〇表現の過剰・多用
・冒頭一行目「木々たち」「カラスたち」と「たち」の連続
・「まるで骸骨が手招き」から一行挟んで次の行に「まるでそれらが~~」と、「まるで」の連続。
・「愛情を注いでいた愛犬」:表現の重複。
・「泥人形のような泥まみれ」:表現の重複。
・少年がケガレモノと対峙した時に「理解した」と言う語の連続。また、「一回りも二回りも」という語の多用。

〇表現について
・カラスの鳴き声について:「野太い」というのは低い声を想起するが、カラスが存在感を誇示するような声と言うのは、甲高い・空間を裂くような声ではないか。もし低い声なら、「存在感を誇示するような」という形容は相応しくない。

・愛犬を探そうとする町の住民の「最初は熱意に満ちていた」という表現について:失せ物を探すとき、その時の気合や気持ちは、「熱意」という表現が本当にあてはまるだろうか。
・「木の幹が張る」→木の枝や根に対しては「張る」はわかるが、「幹が張る」はわからない。

〇文法上の事
・「その不快感に~圧倒的な孤独感が満たした」の文で、「待ち望んでいたかのように」とあるが、「誰」もしくは「何」がそれを待ち望んでいたのか、主題がはっきりしない。恐らく、「カラス」や「森そのもの」なのだとは思うが、判然としない。

・「そして、残った最後の瞬間に、脳が愛犬の姿を走馬灯に映し出されるのが見えた」この一文も主題は漠然としている。

〇心理描写(文章表現以外の部分)
・少年は、ケガレモノと戦う青年に「が、がんばれ!」と言うが、この場にあって、少年が本当にその言葉を発するだろうか。ケガレモノと遭遇してから先の少年の恐怖や行動にいまひとつ説得力が足りない。
・ケガレモノの口についた白い毛を見て少年は愛犬が喰われたのを悟り、絶叫するが、このシーンのコンセプトを考慮するなら、ここは容赦なく、愛犬の喰われかけた残骸と白い毛のダブルパンチか、あるいは、愛犬の残骸と「白い毛」ではなく「べっとりこびりついた赤黒い毛」を見せたほうが、少年が半狂乱になる説得力も出ると思う。「白い毛」だけではちょっとパンチが弱い。

それぞれ何点か上げさせてもらいました。これが恐らく、全編通してそうなのだろうと思います。少なくとも、読者はそう考えるでしょう。このうち最も気になったのが、「表現過剰」です。簡単に言うと、表現がくどいのです。そのくどさがかえって、シーンの雰囲気に水を差しています。
また「表現について」の所で少し触れましたが、使う単語について、よりよく吟味して、正確にした方が良いと思いました。これは、一か所二か所では問題にならないかもしれませんが、その積み重ねによって、作品世界を台無しにしてしまいます。

上記の回答(ケガレモノの批評の返信)

スレ主 じょうじ : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます。
こんなにもたくさんの指摘を頂けて、とても嬉しく思います。

おっしゃる通り、この冒頭の少年はエピローグにて主人公に救いを与えてくれる存在になるので、とても重要なシーンとなっていて、それだけに頂いた意見が深く突き刺さるような思いです。

くどさは自覚しておりました。登場人物が少年一人の都合上、会話でシーンを展開させることが出来ず、地の文のみで変化や緩急をつけようとした結果が、ご指摘の表現過剰、または語句や文法上の誤用の大きな要因であると感じております。

指摘箇所の数々が、言われて初めて気づいたことばかりで、頂いたものを参考に修正を加えて行きたいと思います。
しかし個人的に一番響いたのが、恐らく全編がこのようなくどい小説であるのだろう、という印象を与えてしまったということです。
このくどい印象のせいで作品を最後まで読んでもらえないというのは、とても悲しいことですので冒頭はもっとスムーズに、かつ引き込むような書き方を模索していかなければと痛感しました。

改めまして、まるで本職の編集のような細やかな指摘を頂けてとても感動しております。

それだけに、最後まで読んで意見をもらえたらどれだけ嬉しいだろうと考えてしまいました。
大変不躾で図々しいのは承知で、万が一お暇な時があったならば全編通した批評を頂けたら嬉しいです。
後半に連れてくどさも減っていると思いますし、正直、我ながら良い作品が書けたと自負しております。

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元記事:何故かイケメン女子にちょっかいかけられてます

なるべく続きを読んでもらえるように書きました。
読みやすいのか?面白いのか?などが全くわからないので教えて欲しいです

上記の回答(何故かイケメン女子にちょっかいかけられてますの批評)

投稿者 じょうじ : 0 投稿日時:

こんばんは。
たまに息抜きでここ見てます。
5話くらい読みました。
素人の戯言という前提で言います。

全体を通してリアリティが全くないです。

入学初日から顔がいいってだけで人だかりなんてできるか?
主人公の顔目掛けてヒロインが降ってくるのも流れがよくわからないし、その後何事もなかったように会話が続くのもおかしい。
そもそもヒロインが絡んでくる理由がわからない。タイトルに「何故か」って入ってるけどある程度の自然さは欲しい。
サラッと主人公が高校から一人暮らししてるって言ってるけど現実だったらかなり特殊だし、フィクションだとしても一定の理由がないと、???ってなる。

あと全体的に文章が不自然。なろうとかラノベじゃない実力のある作家の文章見て参考にするといいと思う。

またイベント全てが取ってつけたような感じで、何を楽しめばいいのかわからない。キャラのリアクションも淡々としてて、シーン全てに盛り上がりがない。
やりたいシーンは見る側が鬱陶しいぐらい書き込むべきだと思うけど、そういう部分がどこにも見当たらなかった。

あとこれは個人的にだけど、エピソードごとの後書きに人物像の解説とか入れるのってあんまり好きじゃない。
ちゃんと本編の中で描写してこその作品だと思うし、文章の練習にもなると思う。

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気を衒わない古き良きラブコメを見れたのは良かったです。

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元記事:神器鳴動の批評

全部読みました。

全体的な完成度は高いと思いますが、構成がイマイチかなと思いました。

個人的に気になった点はまず、文章がくどい気がします。特に最初の方は力を入れて書いてるのが感じ取れるほど文章が凝っていますが、空回りしている気がします。
特に昨今のラノベは軽い書き口が多い気がするので、このような重厚な文章は好かれないかもしれません。

それに伴いプロローグも少し冗長に感じました。おそらく少年はメインキャラクターでは無いと思うので、そんな出番の少ないキャラクターにここまで文字数を割くのは悪手な気がします。
読者は少年よりも主人公を出してくれと思いますし、少年が主人公だと勘違いされる可能性もあります。

それで、青年とケガレモノのバトルですが、一応ピンチを作って演出していますが、カタルシスがあまり感じられません。それは青年の内面の描写、つまり、なぜ戦うのか? どうして戦うことになったのか? 戦っている時何を考えているのか? が希薄だからだと思います。
あと、能力もなんというか普通でインパクトがありません。人間の脊髄を刀にしたり、異能を使うなら、なにか変わった力を使う方が良いような気がします。

ケガレモノを撃退後のヒロインとのやり取りですが、これもまた微妙です。
ここで緊張からの緩和を図っているのは分かりますが、なんというか、ヒロインとのやり取りは凡庸でつまらないものですし、やりたいことは分かりますが、この書き方は違うかな、と思います。
ヒロインの初登場シーンなのに、ヒロインの容姿説明がなく、ただの良い子で、なにか発明してるのかな? 程度しか印象に残らないのも問題かと。

このあと、沢山のケガレモノが襲って来て、主人公の不死が明かされます。このシーンはいいと思います。

全体的に暗い雰囲気が書けていて私は好きです。

総評ですが、雰囲気や書き口は安定していますが、全体的に地味でのっぺりとした印象、キャラクター描写も希薄で、今の所は魅力を感じません。
さらに、この作品は昨今のラノベの流行とは逆行しているように感じました。
全体的な完成度は高いので、この作品にしか無い何かを序盤からもっとアピールできると良いと思いました。
しかし、プロローグのみの評価なので、この後のストーリー運びで評価は大きく変わるかもしれません。

自分のことを棚に上げ、色々指摘してしまってすみません。電撃に向け、執筆頑張ってください!

上記の回答(神器鳴動の批評の返信)

スレ主 じょうじ : 0 投稿日時:

読んでいただきありがとうございます。
多くの点で批評いただき大変光栄です。

文章のくどさ、序盤の冗長さについては自覚しておりまして、これでもかなり削ったのですが読み手にとってはまだ鬱陶しいのですね。
個人的にはある程度硬派な文章を書きたいと思っているのでいい塩梅を探したいと思います。
ちなみに少年は終盤役割がありまして、その関係ですこし描写を多めにしてるのがあります。

主人公の戦う理由、能力については後々語られます。序盤からそれを匂わせる描写をさりげなく入れられれば最高ですがなかなか難しいですね。あまり説明的になるのも嫌なので悩みます。

ヒロインとのやりとりがつまらないのは泣き所ですね。面白い掛け合いってのが苦手で、上手な人は本当に尊敬します。コメディではなくとも、面白いのに越したことはないので。

容姿説明については通信越しでそれを行うのは不自然なのでここではしませんでした。のちにヒロインと面と向かって話すシーンで描写しています。
ひとまず良い子で、発明をしていることが伝わったのであればよかったです。

最後に最近のラノベの主流から外れているという指摘、ごもっともだと思います。
ですが、私としては王道の面白い物語を書きたくて、今作を書いています。
もちろん流行を意識しなければ見てすらもらえないのは重々承知ですが、変に奇をてらって空回るよりも書きたいものを書こうと考えていますので、しばらくはこのやり方で行こうと考えています。

この度は批評いただきありがとうございました。

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元記事:吾輩はヒロインである。

丁寧なギャグを心掛けたつもりですが自分でもいまいち納得いきません。自分目線で批評するよりも第三者からの視点が頂きたいです。趣味で書くつもりですが色々とご指摘いただきたいためプロになりたい目的を選択しました。

上記の回答(吾輩はヒロインである。の批評)

投稿者 じょうじ : 0 投稿日時:

こんにちは。
息抜きで見てます。
ざっと読みました感想を言います。

そもそもどの部分がギャグなのかわかりませんでした。
あまりギャグに詳しくありませんが、ギャグって例えば不器用なヒロインが料理をしようとして主人公の家ごと爆発させちゃうみたいな感じだと思うんですけど、それにあたるシーンはどこにもなかったように思います。

主人公がハイテンションにちょっと言葉使い荒めに独白をしているだけで、結局これって世界観紹介でしかなく、ギャグとはいえないんじゃないかと感じました。
ギャグをするならもっとたくさんキャラ登場させて、会話をさせて繰り広げるんじゃないかと思いました。

とはいえ、地の文自体は丁寧に作られてるし特徴的なんで、この感じを終始続けられるんなら、ギャグ作品ではないとしてもありなんじゃないかなと思います。

ギャグ難しいですよね、苦手です。
一緒に頑張りましょう。

良かった要素

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元記事:スプリットダブルの批評

じょうじ様、『スプリットダブル』現在公開されているところまで読ませていただきました。

他の方も指摘されていましたが、『物語のつかみ』としては『弱い』なというのが正直なところです。
序盤で、主人公に気がありそうなヒロインがいる事、この世界には超能力が存在する事などが示されているのは良いと思います。
ですが、それだけだと読者の興味を引くにはちょっと力不足な印象です。基本的に読者は主人公に感情移入して物語を楽しみますので、この先『主人公は活躍するんだろうな』というワクワク(期待感)を抱かせるような描写があった方がいいかもしれません。

当サイトの記事にもありますが、例えばハリーポッターでは、序盤からヴォルデモートの魔法がハリーには効かなかったり、マクゴナガル先生がハリーがいずれ偉大な人物になるだろうと言ったり、後々ハリーが魔法の天才として活躍する事がほのめかされています。それがあるから、読者も先が気になり読み進めたくなるわけですね。

本作にはそれがちょっと足りない気がしますね。もっと主人公が活躍する事を匂わせていいと思います。

主人公の性格が暗かったりする所は、十二田はそんなに気になりませんでした。エヴァンゲリオンのシンジ君みたく、鬱々としていても魅力的なキャラはいるので。ただまだまだ序盤の段階でキャラの掘り下げがされていないので、共感はされづらいかもしれません。暗い性格になっても仕方ないと読者に思わせるようなエピソードがあれば、むしろ意外とウケるかも。

十二田から言えることはこんな所でしょうか。
少しでもじょうじ様に資することがあれば幸いです。それでは。

上記の回答(スプリットダブルの批評の返信)

スレ主 じょうじ : 0 投稿日時:

お二人ともありがとうございます。
共通の意見と、それぞれ違う印象を持った部分を聞けてとても参考になりました。
今後の参考にいたします。
ありがとうございます。
十二田さんの作品読んで、批評書きましたので見てもらえれば嬉しいです。
またお願いします。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: スプリットダブル

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元記事:勇者になれなかった少年の異世界奮闘記

主人公がヒロインに対してコンプレックスを抱いているという設定に重きを置いて書いてみました。

上記の回答(勇者になれなかった少年の異世界奮闘記の批評)

投稿者 結尉奈りお : 0 投稿日時:

東雲兎さん、初めまして!
最新話の「折ってしまったもの」まで読み終えました。

この手のジャンルはあまり読んだことがないのですが、新人賞などでも異世界物が評価されたりしているので、流行を自然と汲み取った形は読者ウケも良いのではないでしょうか。改行や段落、点の使い方なども適確だと思いますし、いろんな方と比べて優れているところは多いと思います。

どんどん書いて、どんどん投稿しましょう!

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 勇者になれなかった少年の異世界奮闘記

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元記事:調律奏は幸せを唄いたい〜異世界で復讐と恋愛は両立出来ますか?〜

どうも篠宮ソラです。今回、新作を書いて序章まで投稿したので読んでどの辺りが分かりづらいから変えた方がいい、などの評価をいただきたいと思います。また、キャラの口調などから書き分けが出来ているかもお願いします。

上記の回答(調律奏は幸せを唄いたい〜異世界で復讐と恋愛は両立出来ますか?〜の批評)

投稿者 s.s : 2 投稿日時:

とりあえず、一話目を読んだ感想は面白くない、です。前作(なろう連載の方)はしっかりと読めたのに、今作は何が起きているのか判然としません。
これは私の理解力が低いからかもしれませんが、文章とは一回読んだだけでそれなりに意味が伝わらないといけないと私は思っているので、その点今作の文章は致命的です。

一話冒頭から分かりにくい点を列挙していこうと思います。

・そろりそろりと表現すべき(車がステルスプレイをしているように感じます。そこはノロノロと走る車、とか無難な表現にするべき
・倉庫街と書いてあるのに、次の段落で四方を高い建物に囲まれた場所と出てくる(倉庫街なのか、路地なのか分かりません、カメラが意識できてないのかも
・俺たちも屋根から飛び降り(先程の文で高い建物と出てきたので、一見、高層ビルから身投げしたように思える、でもそのあと普通に歩いているので、前の文とは違う建物であることが判明。直感的に分かりにくい
・一人称が俺とか僕とか、出てくる(何か意図があり、伏線だと思いますが読者が混乱する要因の一つ
・降りてきたのは鼻にピアス(どこから降りてきた? 屋根から降りてきたのか、それとも車から降りてきたのか分からない
・白人でありながら(白人でもマッチョの人はいるでしょう
・その数およそ二十人強(どこから出てきた? 最初からその場所にいた? そもそも、その場所とはどこなのか、車が入ったところなのか、倉庫街なのか、路地裏なのか、わかりにくい
・男は安心させるように声をかけた(どの男が声をかけた?二十人のマッチョの誰か?鼻ピアスの男?それとも、主人公?
・色々登場人物が喋っているが、誰が喋っているのか不鮮明であり、背景事情も明かされていないので、読者だけ取り残されてる感がヤバい
・〜何とか保ってる男(また、男、どの男?
・アニメのような視点で、アニメは絵があり、声があるので誰かは分かるが、小説でやられるとキツい

書き出したら、キリがないのでこのくらいにしますが、全体的に視点が分かりにくく、三人称なのか、一人称なのか、読んでいて、何が起こっているのか分かりにくい、読者に不親切な作りになっている。
これでは、ストーリーの良し悪しの前に、初見の人がこの文を読んだら、恐らくは読むのをやめてしまうと思われます。
なろうで連載されてた方は、素晴らしく良い文章だったので、今作での分かりにくさは異常です。
キャラの口調でのキャラ分けは出来ていません、分かるのは、口の悪さだけです。

とりあえず、改稿するべきだと思います。ボコボコにしてくれとのことだったので、結構辛辣に意見を書きましたが、是非めげずに執筆頑張ってください!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897120119

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 調律奏は幸せを唄いたい〜異世界で復讐と恋愛は両立出来ますか?〜

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元記事:明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

ラ研の長編投稿室に上げてたんですが、中々読んでもらえないのでこちらに批評依頼をさせていただきます。
先日のGA文庫大賞三次選考で落選してしまいまして、この作品でリベンジをしたいと考えております。
公募に送ることを前提に、忌憚のない意見を募集します。

上記の回答(明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》の批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

「善弥とリゼが友誼を交わしていた頃。
 東京の郊外。W&S社の応接室。」まで読ませていただきました。

ごめんなさい、自分の執筆の進捗がギリギリなので、最後まで読めなくて申し訳ないです。

テンポの良さは、とても良い点だと思いました。
主人公も冒頭で困っている人を助けて魅力的に描かれていました。もっと彼について知りたいと感じるような良い印象の展開だったと思います。

ただ、普段私は一人称か、三人称でも視点を固定した一人称寄りの文章を読むことが多いですが、御作は三人称の神視点の書き方をしているけど、主人公の視点かと思えば同じ場面でヒロインの視点になっているので、書き方として間違ってはいないとは言えないけど、作品に対して没入のしづらさを感じました。
状況は理解できるんですけどね。
三人称神視点で二人のキャラの心情を同じ場面で書くなら、もう少しキャラとの距離を置いた神視点での書き方をするか、
今の書き方を続けるなら、どちらかに視点を固定したほうが、違和感は少ないかな?って個人的に思いました。

世界観は、現実の明治時代を舞台にしているのかと思いきや、独自の要素を入れられているように感じました。
でも、「明治」という名称で、現実の明治時代をかなり連想するので、「明冶、鳴治(めいじ)」とか、ちょっと言葉をいじるなどして、参考にしているけど独自の世界観だと印象を与えた方が混乱せずに済むかもしれないと個人的に思いました。

あと、冒頭一万字くらいでいきなり敵キャラのシーンが挿入されていたので、個人的にそれが一番構成的にマイナスに感じました。
話が始まったばかりで、ぶつ切り感があったんですよね。
その違和感を失くすために、先に敵キャラを描いて、次に主人公たちのシーンが始まるか、
もうちょっと二万字くらい書いて主人公たちを読み手に馴染ませてから敵キャラを出したほうが良かったのでは?って個人的に思いました。

あと、横から口を挟んで申し訳ないですけど、
②レクター博士の浅はかさ(ご都合主義的)についてですが、冒頭で敵キャラのバカっぽさを出すやり方もあるかな?って個人的に思いました。
ざまぁ系を最近よく読むんですけど、見るからに最初からざまぁ対象のキャラは「こんなことも分からないの?」って感じで馬鹿なんですよね。運よく地位が高くて、それを利用して悪さをしているだけなので、主人公が活躍して地位が上がるとすぐに失脚しちゃうくらい弱っちいおバカな敵なので、読者も敵が馬鹿だと最初から分かっていたら、「いや、馬鹿だしね」って感じでご都合主義とは受け取りづらくなるかな?って思いました。
最初賢く何か企んでいる風に敵キャラを描いちゃうと、主人公たちでも気づかない狡猾な罠が張り巡らされているのでは?って期待しちゃうと思うんですよ。
最後まで読んでないので全然的外れな意見かもしれませんが、何か悩まれていたようなので、ちょっとでも何か参考になればと思って書いてます。合わなかったら、スルーしてくださいね。

自分のことを棚に上げて、色々書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
お互いに頑張りましょう!
ではでは、失礼しました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03046.shtml

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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