ノベル道場/小説の批評をし合おう!

カイトさんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:EVERGREEN -Defoliants-

こんにちは。まともに完結させられたので、読んだ印象や欠点などが知りたいです。

①世界観や設定は分かりやすいか
キャラクターは魅力的か
③物語後半にかけての盛り上げ方は適当か

以上の点が気になっています。
書いていく内にライトノベルなのかSFなのかも分からない代物になってしまいましたが、よろしくお願いします。

上記の回答(EVERGREEN -Defoliants-の批評)

投稿者 カイト : 2 投稿日時:

こんにちは、カイトです。先日は拙作へのコメントありがとうございました。
貴作を最後まで読ませていただきました。
「映画のよう」というのが最も強い印象です。
もちろん良い意味でもあるし、「ちょっとイマイチ」という意味でもあります。
気にされている点については、
①説明・描写不足でややわかりづらい
②魅力的で好感が持てる
③展開はアツいが、演出で難あり
という感じでしょうか。
以下、細かく見ていきます。

○良い点
キャラクターが魅力的
登場人物は皆個性があり、好感、あるいは嫌悪感をはっきりと抱かせる良い描写がなされていたと思います。特にアナスタシア。優しく穏やかな老婆でありながら、世界総督として非情で計算高い存在として非常に上手く描かれていたと思います。

・物語がまとまっている
あらすじにあるように、主人公ギルバートの枯死と萌芽の物語として、とてもまとまっていたと思います。アナとのお茶会や中層階で二人で暮らす「静」のシーンと、チャプター1-7以降の「動」のシーンも、それぞれ丁寧に描かれていたと思います。
また、個人的にはエピローグがとても好みでした。正直、よくある展開だと思いながら読んでいたのですが、最後のシーンでアナが見据えていた将来、これからギルバートたちが目指す道というのには、いい意味で期待を裏切られました。エピローグに終始漂っていた穏やかな空気も、物語の終わりにピッタリだったと思います。

○イマイチな点
・描写不足で状況がよくわからない
おそらく、作者であるさそりさんの頭の中には、物語の場面場面がそれこそ映画のように鮮明に映像化されているのでは、と思います。ですがそれを文章に起こす際、映像をそのまま文章化しているのかな、思うシーンが多々ありました。(特に前半)
たとえば冒頭の
》ソファから転がるように降りて左右の長さが違う足で紙の海を這う。
という一文ですが、映像で見れば「あ、この人片足が欠損してるんだな」とわかるわけですが、これだけだと「『左右の足の長さが違う足』って、どういうこと? 欠損? 障害? 曲げてるだけ?」となりました。プロローグを読んでるのでギルバートの足が片方ないのは知っているのですが、それでも小さな違和感として引っかかりました。
また、チャプター1-3における
》静脈に注入される冷たい薬剤の感覚に、背中がぶるりと震える。ひと仕事終えた医療補助機械の金糸雀は、誇らしげに鳴いてギルバートの肩で羽繕いをした。
という一文も、一瞬「どういうこと?」となって読むテンポがズレるというか。一言「医療補助機械が、彼の不調を察知して速やかに対処したようだ」などの一言があると親切かなぁと思いました。

・終盤でいきなり登場人物が増える
チャプター2-7以降、外界に出るメンバーが多数出てきますが、正直「この終盤でキャラクター増えるの?」と驚きました。
最終決戦に際して、かつての仲間、あるいは最強の布陣が勢揃いするのって、アツい展開ですよね。私も好きです。
ただこれって、映画や漫画など「一目でなんとなく状況がわかる」媒体にはとても有効な手でも、文章でいちいち説明しなければいけない小説では、少々不利のように思います。オンシジュームの能力とか頭の中で美しく映像化されるくらい素敵なのですが、その説明のために結構文章量割いてますよね。
新しいキャラクターたちも魅力的だし丁寧に描かれていたのですが、だからこそ、ギルバートの一番の見せ場が霞んでしまった印象です。
また、終盤にキャラクターや設定についての説明パートが集中しており、これもクライマックスをかすめる一因になっていたと思います。前半の描写不足が一転、情報過多の印象がありました。植物人とソイルの関係性とか、ギルバートの瘴気の研究についてなど、序盤や中盤に分散させても良かったかなと思いました。

・エレナと前のアイビーの存在が希薄
常にギルバートの後悔の念と共に語られるので、彼女たちの人となり、確かに生きていた人物である、とあまり感じられませんでした。
生前のギルバートとの関係、なんでもない日常みたいな描写があれば、彼女たちの存在がもっと印象づけられたかなと思います。

・視点人物がコロコロ変わり、混乱しやすい
基本的には主人公であるギルバート視点での三人称なのですが、時々フッとアイビーの視点、ブラッドリーの視点が混ざってきて、混乱とまではいかないまでも読むテンポが削がれると感じました。この点も、映像作品っぽさを感じました。

・物語のスケールと長さが合っていないのでは?
前述したように、後半に詰め込み感と駆け足感を感じました。
約九万五千字の作品ですが、あと二万字くらい増やして、ギルバートの過去の日常、キャラクター同士の関係性や掛け合いなどを丁寧に描いた方が、物語がより豊かになるかと思います。

以上です。
自分のことは棚に上げ、色々と長々書いてしまってすみません。私の理解不足、あるいはさそりさんとの感性の違いで文章の意図が捉えにくい、という可能性も大いにありますので、合わないと思ったものはスルーしてくださいね。
お互い頑張りましょう。

長所。良かった点

キャラクターが魅力的
・エピローグ

良かった要素

キャラクター

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元記事:キュアノジア国物語(仮の批評

こんにちは。
正直な感想を申し上げますと「キャラクターや物語がイマイチ見えてこない」といった感じです。
序盤も序盤のシーンですので、書き込む情報の取捨選択はしなければならないと思いますが、これだと世界観やキャラクターの見せ方が中途半端な印象です。

「続きが読みたいか」については、申し訳ありませんが、難しいと感じました。「この後どうなるのだろう」という期待感が膨らまなかったです。これは「どんな物語であるか」が提示されていないためだと思います。
ヴァシリオスかヨリィが何かしらの物語を動かすキーを持っているなどの、伏線が欲しいと思いました。

「キャラクターに魅力を感じるか」については、もう少し書き込みが欲しいかなと思います。
特に主人公であるヴァシリオスについてが一番薄いと思います。読んでいて人となりが伝わってきませんでした。
聖職者を目指す高潔で真面目な少年であるなら、際どい衣装で踊る娘を見て気恥ずかしさでなく拒否感を覚えてもいいかもしれません。
カルナクやヨリィは魅力的だと思います。飄々として子供っぽいところのある大人従者は個人的に好きです。
トラブルメーカーだけど正義感があるヨリィが問題を起こし、ヴァシリオスが対応していく内に仲が深まっていくといった感じでしょうか?
そうであるなら、尚更ヴァシリオスの性格はこうであると、初めの行動や会話の内容で提示しておいた方がいいと思います。恋愛ものですから、主人公とヒロインの性格に共通点や相違点がハッキリしてなければ、物語に深みがありません。

「物語の舞台の印象」については、少々描写不足かと思います。
舞台は「建造物」「服装」「食べ物」の描写で印象付けられます。
古代ギリシアは建築様式も服装も特徴的ですから、「渦巻を模した柱頭の太い丸柱が等間隔に並んで、大聖堂の三角の大屋根を支えている」「誰もが麻で編まれた一枚布をゆったりとまとい、腰や肩の留め具で個性を出している」といった風に書いてもいいかもしれません。服についてはキトンやヒマティオンといった名称を出したほうが、分かる人は一発で古代ギリシアが舞台と分かってくれるかと思います。

長々と書いてしまいましたが、キャラクターの描写の深さと物語に関する「引き」があれば、続きに興味を持たせることができると思います。
個人的に古代ギリシアが好きなので、応援しています。
偉そうに色々と書いてしまい、申し訳ないです。執筆頑張って下さい。

上記の回答(キュアノジア国物語(仮の批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

さそりさん、こんにちは。この度はコメントありがとうございます。

物語の方向性については、序盤からあまり詰め込んだり謎を張り巡らせたくなぁという気持ちと、でもブラバされたら意味ないよね? という気持ちがせめぎ合っています。自分の中の良い妥協点を見つけていきたいと思います。

主人公のキャラクターが弱いとは、耳が痛い話です。でも、やっぱり弱いですよね。彼は、一見品行方正なお利口さんだけれど、実はむっつりで独占欲が強い、という設定なので、その辺をもう少し序盤から押し出していこうと思います。
一方で、ヨリィとカルナクのキャラを褒めていただき嬉しいです。私もカルナクはお気に入りです。

舞台の描写について、良いアイデアをありがとうございます。文化風俗の描写で舞台を表す、というのは盲点でした。キトン、ヒマティオンという固有名詞を出す、というのもいい手なのですが、「古代ギリシアはあくまでモデルだしなぁ」という困ったこだわりがあり、ちょっと迷っているところです。

貴重なご意見ありがとうございました。
今、さそりさんの作品も読ませてもらっているところです。近々にコメントさせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: キュアノジア国物語(仮

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元記事:キュアノジア国物語(仮の批評

以前、『俺の前世が勇者だった件』でお世話になった、エンピーツです。作品、読まさせて頂きました。提示されている3つの疑問について、感想を述べます。

○続きを読みたいかどうか

正直、続きを読みたいと思えるほどのフックはありませんでした。物語の向かう先が分からないので、期待を持てなかったです。それと異世界ものを見慣れているせいか、魔法もモンスターもいない古代の世界に、興味を持てませんでした。なんというか、刺激が足りない感じです(曖昧ですみません)。

キャラクターの魅力について

鞭打たれる奴隷を見て、胸を痛めるヴァシリオス。見ず知らずの子供のために自分を犠牲にするヨリィ。二人の英雄的な行動に共感し、感情移入できました。人を助けることの大切さを再確認したほどです。

○舞台の印象

ギリシアらしさが出ていたと思います。具体的にはキャラの名前と奴隷制度でギリシアをイメージできました。ただ、ヴァシリオスという名前が覚えづらく、とっつきにくさがありました。

偉そうなことを書いてしまいましたが、個人の感想なのであまり気にしないでください。それでは失礼します。

上記の回答(キュアノジア国物語(仮の批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

エンピーツさん、こんにちは。この度はコメントありがとうございます。

うーん、掴みやっぱり弱いですか。私の弱点です。
正直、序章のこれだけの量で物語の方向性まで提示してしまうと、詰め込み感が強いかなぁとも思うのですが、とはいえここまでブラウザバックされてしまったら意味ないですしね。剣と魔法の世界観でない分、それに代わる刺激をもうちょっと練ってみようと思います。

キャラについて、褒めていただきありがとうございます。感情移入していただけて嬉しいです。

ギリシアらしさ、少しは出ていたようで安心しました。
でも、ヴァシリオスってやっぱり、ちょっととっつきにくい名前ですよね。とはいえ私も愛着を持ってしまったので、「ヴァシリ」という相性を早めに出していこうかなと思います。

早速コメントをいただけて本当にありがたかったです。お互い頑張りましょう。

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元記事:俺の前世が勇者だった件

名前や設定のキャッチーさに力を入れました。厳しい内容でかまわないので本音の感想(客観的な意見)を聞かせてください。よろしくお願いします。(連載中の作品ですが、5万字で区切りの良いところまで書きました)

上記の回答(俺の前世が勇者だった件の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。
公開されている部分をすべて読ませていただきました。総評としては「アイデアは面白く登場人物も魅力的だが、構成や言葉選びで損をしている気がする」です。
以下、細かく見ていきます。

・「深淵病」のアイデアが面白い
よくある「生まれ変わり」ものかと思いましたが、「無敵なはずの勇者が実が暗闇が怖い=戦いを避けようとする」という展開は素直に面白いと感じました。ただ、今の時点ではハルが戦いに尻込みする理由としてしか扱われていないのが少し残念です。もっと掘り下げて、深淵病にかかった経緯やセロニカの過去やトラウマなどにも言及して欲しいなと思いました。
もしかしたら今後触れる予定なのかもしれませんが、それならもう少し「匂わせ」て欲しいな、というのが個人的な感想です。

・「前世」と「現在」が交錯しすぎ
前世での出来事が徐々に明らかになっていく展開はいいのですが、前世と過去の行ったり来たりが多すぎて、少し混乱します。前世のことは小出しにしすぎずある程度まとめた方が、読みやすいです。
たとえば、【王者との戦い・オリジンのスライムへの対応・トゥエン・トゥルクの伝承】は、一つにまとめて「入学式」の後に置き、前世や生まれ変わりを意識させながら現在に繋げていく、とした方がスマートなのではないかと思います。

・やや幼い印象を受ける
難癖にも近い指摘だと我ながら思うのですが……。
バトルシーンに擬音語が多用されているところ、敵に対する「闇」という曖昧なネーミング、太陽の異常やクラス半分が学校を休んだ事件の尻切れトンボ感、など。ところどころに「幼さ」を感じました。
エンピーツさんがこの作品をどのような年代に向けて書いているかによるのですが、中高生を対象としているなら、もう少し背伸びをした書き方でもいいのではないかと思います。
ただ、この件については他の方の意見も参考にした方がいいと思います。私は心身共にすでに中年の域に達しているので。若い方は、また違った捉え方をするかもしれません。

・ポネについて
ポネ、可愛いです。可愛いだけじゃなく、「勇者を運んでくるのは〜」のセリフには痺れました。カッコいい!
ただ、ちょっと謎の部分もあります。
異世界の馬って、「くぅ〜ん」って鳴くんですか? 思わず「犬か!」とツッコミ入れてしまいました。
それから、『ヒナタの背にハルが乗っていた』という一文。これは、おんぶということでしょうか? まさかヒナタ四つん這い? どっちにしても絵面がシュールすぎて、『馬に乗る勇者』とは思えないかなぁ。カッコイイシーンではあるのですが。

以上です。
色々書いてしまいましたが、私もただの素人ですので、あまりお気になさらず。合わない意見はスルーしてくださいね。
創作活動応援しています。

なお、蛇足ですが。
サイトの仕様上、拙作が目立つ位置に来ていますが、これはかなり昔のものですので、コメントは遠慮いたします。

長所。良かった点

・アイデア
・登場人物が魅力的

良かった要素

キャラクター オリジナリティ

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元記事:スプリットダブルの批評

はじめまして、カイトと申します。

公開されている分をすべて読ませていただきました。
まず前提として申し上げておきたいのが、私は普段SFや超能力物をほとんど読まない人間だということです。そのような私のコメントを新鮮ととるか、無知ゆえの頓珍漢と取るかは、じょうじさんにお任せします。

さて、物語のつかみとしてどうか、とのことですが、正直「続きが気になる」とは思えませんでした。
その理由の一つに、「現段階ではこれがなんの物語がわかりにくい」ということがあるかと思います。異能ファンタジーとありますが、その異能についてほとんど触れられておらず、由希の生い立ちや性格や日常生活について主に書かれているため、物語の方向性が掴みにくいです。
プロローグで思い切って異能の存在や活躍を描くと、インパクトがあるかと思います。

興味を惹かれなかったもう一つの理由は、主人公である由希にあまり好感が持てなかったことがあります。個人的な好みが大きく影響しているとは思うのですが、彼が「自己憐憫のウジウジくん」に思えてしまったんですよね。
一番そう感じたのは第2話で、他の生徒たちを羨む場面。
【何も悩まず、ただ今だけを楽しめる彼らの心がとてもうらやましかった。〜〜確かにいるのだ。】
という独白は、正直「うわー、友達になりたくないなぁ」と感じました。
由希だって、優しい叔父夫婦の元で本当の家族のようにかわいがられ、朝には可愛い幼馴染が迎えにきてくれる毎日で、側から見れば十分幸せそうなわけです。それを棚に上げ、談笑する同級生の外側だけを見て「悩みがなくていいなぁ」と羨むって、どうなの?
もちろん、由希の性格を溌剌もしたものに変えた方がいい、なんて思いません。彼の性格は、十代後半らしい視野の狭さと自己中心的な考えが良く表現されているともいえるし、そこから成長する物語かもしれないので。
ただ、2話まで公開されている時点での彼の印象は、こんな感じです。

またヒロインのまひろについても、廃屋での事故から人が変わってしまったとありますが、毎日学校に通っているし由希とも普通に会話しているし、そんなに問題視することなのか疑問に思ってしまいました。天才性が鳴りを潜めたり性格が変わったりすることは、成長過程でままあることでは? と。
引きこもりになるとか由希にまったく構わなくなったとか、もっと大きな変化があれば、由希が彼女の変化に責任を感じてしまうことにも説得力があるかなぁと思いました。

あと、誤字や変換ミスが少し目立ったので、投稿前に意識して読み直してみるとよいかと思います。

以上です。
色々書いてしまいすみません。素人の一意見ですので、合わないものは流してくださいね。
今後も創作活動応援しています。

上記の回答(スプリットダブルの批評の返信)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

すみません。
サイトの仕様上拙作が目立つ位置に来ていますが、これはかなり前に投稿したものですので、コメントは遠慮いたします。

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https://kakuyomu.jp/works/16817330662036707842

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元記事:SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~

新人賞に応募する予定の作品なのですが、話のテンポやストーリーに難がないか見て頂きたいです。
車が走る描写や登場人物の心理状態は気を付けて書いたつもりですが、文章構成に不安があるので、今回批評をもらいに本サイトに参りました。
よろしくお願いします。

上記の回答(SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~の批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

一読させていただきました。オミクロンです。私が指摘できる点が2点だけ見つかりましたので、そこを指摘させてください。

まず、文章の基本作法です。閉じ括弧の前には句読点を置かない。これが守られていません。他にもありますが、詳しくは【第2研究室・基本的な文章作法】に書かれています。一読してください。

本題になります。無理に1文を長くしているように思えます。短文の連続はよくありませんが、かといって長すぎるのも考え物です。特殊な演出の為に行う場合はもちろん例外だと思います。ですが、1文が異常に長い点が多数見受けられます。

多少ググれば、1文の長さに関する様々な研究が出てきます。大方まとめると、1文の理想文字数は20終盤~50前後に集約します。

無論、長い専門用語などが出てかさむ場合は仕方ないと思います。ですが、主語の位置の変更や、句読点を打っていいタイミングで打っていないように思えました。以下に顕著な部分の抜粋と、私がこうした方がいいのではないかという改訂文を載せさせて下さい。

【原文1ここから】

 ゆかりの戦意がほぼ消失し、レイジングブレイカーの加速も限界に達した時、ギャラクティカマグナムは全周回を終え、ゴールまで凱旋した。

【原文1ここまで 改訂ここから】

レイジングブレイカーの加速が限界に達した時には、ゆかりの戦意はほぼ消失していた。同時にギャラクティカマグナムは全周回を終え、ゴールまで凱旋する。

【改訂1ここまで。原文2ここから】

その外見は全体的にシャープで、鋭く前に伸びるコクピットや、ボディー両サイドが力強く盛り上がってリヤまで伸びるその姿は、獲物を狙って急降下する鷹そのもの。

【原文2ここまで。改訂2ここから】

 その外見は全体的にシャープだ。鋭く前に伸びるコクピットや、ボディー両サイドが力強く盛り上がってリヤまで伸びている。その姿は、獲物を狙って急降下する鷹そのものだ。

【改訂2ここまで。原文3ここから】

 颯のマシンは、人間の目には見えない程度に後輪を浮き沈みさせられる構造になっており、スピードが乗って来ると車体を沈めて数倍の速度に引き上げることが可能になっていた。

【原文3ここまで 改訂3ここから】

颯のマシンは、人間の目には見えない程度に後輪を浮き沈みさせられる構造になっている。そのためスピードが乗って来ると、車体を沈めて数倍の速度に引き上げることが可能になっていた。

【改訂3ここまで】

 他にも多数ありますが、そのすべてが地の文です。参考になれば幸いです。

 あとは私が指摘できる領域にはありませんが、3人称神視点にえる弊害でしょうか。これは他の方にお任せしたいと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.tugikuru.jp/novel/content?id=35345

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~

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元記事:異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋

伸びません。
理由を教えてください。
よろしくお願いします。

上記の回答(異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

連投失礼します。
分かりづらい書き方になったみたいで申し訳ないです。

私が何を書きたいのか分かりにくい構成になっていたと感じたのは、
リュカ(幼馴染)の視点に変わった点でした。
最初の構成が、二人の出会いを描いていたので、私は二人の物語だと感じました。
なので、何故リュカの視点が出てくるのか、不思議だったんです。

二人の魅力的な男子に心を揺さぶられる女の子の物語なら、
始めからクロエと二人の男子を描く必要があると思います。
でも、メインがクロエとエリアスの二人で、当て馬的な立場が幼なじみのリュカなら、リュカの視点は不要かと思います。
二人の物語なら、感情移入させるべきキャラは、ヒロインとヒーローの二人のみで大丈夫かなぁと。

もし、リュカの態度と本心は別だよって、読者に伝えたいのなら、わざわざ場面を転換してリュカの視点を描くのではなく、
三人称の利点をいかして、書けばいいのではないかなぁと。
例えば、「リュカのその呟きは、クロエには届かなかった。」みたいな感じで。

三人称は、視点を変えても、一人称よりは違和感なく読まれやすいですが、
その前にキャラをなじませるという配慮が必要かなぁと思います。
なので、物語が始まって早々に頻繁に視点を変えるのは、避けたほうがいいので、
なるべくヒロインの視点で書けるなら、続けて書いた方がいいと思いますよ。

色々と書きましたが、あくまで個人の意見なので、
合わなければ流して頂いて構いませんので…!
ではでは、失礼しました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋

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元記事:家族の記憶

はじめまして。朱鈴(あかりん)と申します。初めて完成させた作品です。自分の作品が客観的に見てどういう印象をあたえるのか、文章や展開に不自然な点がないか知りたいので、批評いただけますとありがたいです。

上記の回答(家族の記憶の批評)

投稿者 桝多部とある : 3 人気批評! 投稿日時:

すごいものを読ませていただきました。一つの家族の数時間ぐらいの出来事を語るのに原稿用紙換算で53枚相当も費やし読ませる作品なんてめったにお会いできません。これが処女作ですかい!
自分が文句を言うのはあまりにも物語としてこじんまりとしていること。今のあなたでも、もっと大きい物語でも書けるのではないかと思います。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 家族の記憶

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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