力を入れた部分(こだわった点)
•「契約=救い」だけじゃなく「家族になる」という対価にした点。力や物ではなく、孤独を埋める約束で契約が成立する構図にこだわりました。
•“見えるようになる・歩けるようになる”の瞬間を、奇跡として丁寧に描くこと。光→色→夕陽の赤、と段階的に世界が戻る描写で感情を盛り上げました。
•正体の告白が連鎖する場面(ルイの魔神族告白→スミレの混血告白)で、信頼と衝突が同時に起きるようにしています。
•憎しみの矛先を「個人」ではなく「命令した者」へずらすことで、単純な善悪では終わらない人間関係にしました。
•命石の疼き・黒い翼の冷たさなど、設定を“体感”として出す描写に力を入れました。
シーンの狙い(何を読者に感じてほしいか)
① イレイナ登場〜契約シーン
•狙い:恐怖→対話→救済の流れで、読者の感情を一気に引き込む。
•「魔力で息ができない」という圧から始めて、スミレの価値観(理由なく助ける)をぶつけ、最後に“家族”という言葉で氷が溶ける構成にしています。
② ルイの告白〜リリナ/シュンとの衝突
•狙い:正論同士のぶつかり合いにする。
•シュン側は「身内を殺された現実」、スミレ側は「目の前の命を見捨てない」。どちらも正しいからこそ、感情が刺さる場面を目指しました。
③ 混血の翼を見せる場面
•狙い:“もう一段深い秘密”を提示して、次を読みたくさせる。
•ルイの「俺も混血と一緒にいた」「今は話せない」という台詞で、新しい謎と世界の広がりを置いています。
④ 帰宅して叱られるラスト
•狙い:緊張を落として余韻と不穏さ(混血が他にもいる)だけ残す。
•日常に戻ったのに心だけ戻れない、という“次回への引き”にしました。
読者にウケるために工夫したところ
•最初から感情が動く状況(息ができない圧/正体告白/攻撃)を置き、読み始めの退屈を避けています。
•**「救い」+「対立」+「秘密」**を同じ章内にまとめ、テンポを落とさずに見せ場を連続させています。
•関係性の快感(敵かもしれない相手を守る/家族になる契約/受け入れるor監視する)を重ねて、キャラ推ししやすくしています。
•ワンフレーズの引き(「あいつが言っていたのは君だったのか」「今は話せないがいつかは話す」)で続きを気にさせる仕掛けを入れました。
•設定説明はなるべく会話の中で処理し、説明より“反応”で世界観を伝えるようにしています(大精霊の正体、混血の翼、命令者の存在)。
こんにちは。掲載分を読ませていただきました。
率直な感想としましては『描写不足が目立つ』でした。世界について、設定について、人物についての描写が少ないため、感情移入があまりできませんでした。お粥の上澄みをずっと啜らされているような感じです。
やりたいことや、作中で見せたいことがハッキリしているのは良い部分かと思います。今後の布石となるセリフや謎も、こちらに伝わりやすかったです。
ただ、ものすごく興味を引かれるとか、キャラを好きになる(推せる)とかは難しいです。先に書いたように、描写や説明が満足にないまま進むため「これはどういうことなのか」「このキャラはどんな人物なのか」が分からないのです。興味を引く、キャラを推してもらう以前の問題ですね。
まず、世界観について。
年代は古代、中世、近代、未来のいつ頃でしょうか。雰囲気は洋風か和風か。主人公たちが暮らす村はどのような景色か。風景、建物、衣服、小物などで示してほしいです。
例えば、スミレの使う車椅子です。使われている素材で文明の発達状況が分かります。木製であれば文明がさほど発達しておらず、なおかつ材料や製作工程の多さから高価なものになると思います。それを買い与えられるだけの金銭的余裕・愛情が親にある、ということになるかと。
今は「森がある」「湖がある」といったような断片的な描写しかないため、主人公たちがどんな状況に置かれているのかが分からなかったです。
人の生活はそのまま世界観へ直結します。何を食べ、どんな仕事をし、どのように暮らしているかを描写すれば、より世界が鮮明に読者へ伝わります。
キャラクターについては、作者の操り人形感が強いです。物語のために言わされている、行動させられている、特に主人公以外のキャラにそういったイメージを受けます。
なぜそうなるかというと、キャラについての描写が足りないからですね。どのキャラもクセがないように思え、個々の特徴が感じられません。
ひと口に「優しい」といっても、家族だけの「限定的な優しさ」なのか生きとし生けるものが対象の「平等な優しさ」かで、行動や話し方は決まります。例えば、怪我をした捨て猫を見つけた時、スミレはどう動くか、シュンはどう動くかなど、様々なシチュエーションでシミュレーションをしてみるといいかと思います。
全体的に地の文も短く、誰が何をしたかだけで淡々としているため、読者に情報が伝わりません。
命石、命形、精霊、魔神族、女神族など、この作品だけのオリジナルの設定が多々あると思います。似た用語が多い上、それらに対する説明もないため、読んでいて混乱しました。どれが物語にとって重要な用語なのも分かりません。
説明なしで疑問が解消されないまま進まれるよりは、多少長くなってもしっかり説明された方が親切で読みやすいです。オリジナルな要素が多ければ多いほど、説明に文字を割かなければならないため必然的に長くなることを覚えておいてください。
色々と書きましたが、とにかく説明と描写を増やした方がいいと思います。
今のままではキャラの魅力もありませんし、作者が感動的だと思っているシーンも読者に伝わりません。このキャラの魅力を出すには、どんなことをさせればいいか。何を描写すればいいか。もっと考えてほしいです。
自分以外の作品を読んだ時は、どうしてこのキャラに魅力を感じるのか、どう書かれているのか、そういった視点を意識すると良いかと思います。
創作活動、頑張ってください!
要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 光と闇の継承者〜初代最高神が生まれる時〜
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流行りのものからはかけ離れているので、つまらなかったり主人公に共感できなかったりしないか不安です。また文章表現としておかしなところがあればご指摘願います。
文章は読みやすかったです。
読んでいて躓くところはなかったですよ。
内容も理解しやすかったです。
個人的に気になった点ですが、何を読み手に見せたかったのか、よく分からなかったところでしょうか。
読後感の良い作品って、だいたいストーリーラインが最後には上がるものが多いと思うんですが、この作品は主人公が「ずっと殿下に片思いしている」のまま変わらないので、主人公の状態に変化がないんですよね。
あまりバッドエンドには詳しくないのですが、その型にもはまっているようにも思えないので、ストーリー的にはオチが弱いみたいに感じられる恐れがあるかなって思いました。
短編のメリットには、見せたい場面(シーンや描写)だけ見せられる点もありますが、御作ではほとんど情報の伝え方が「説明」なので、最後の「わたしもレオンハート様じゃないと嫌なの」という気持ちは「説明」されているので理解できると思いますが、「描写」のほうがより主人公の気持ちに共感しやすくなるのでは?と思いましたし、見せたいシーンが理解しやすくなると思いました。
なので、何を読み手に見せたかったのか、よく分からないと思いました。
気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
ではでは失礼しました。
要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 平民として王子様目当てで学園に入学しましたが、王子様は既に悪役令嬢を溺愛中でした。
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短編モノです。全体的に評価いただきたく。
自分で読み返して気になった部分は、
・「和訳風日本語」という設定が人を選びそう
・テンポを優先して、キャラクターの魅力を伝えるエピソードが不足しているかも?
といったところです。
私事ですが、ラノベを書き始めてまだ一週間という身ですので、
作品の批評以外にも、もしも創作に当たっての力量の問題点や改善点があれば
教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
読ませていただいたので、自分にできる範囲で批評をしたいと思います。
表現したいことは分かります。中二病の、ようは海外サッカーverということですよね。ただ前者が中二用語とかで伝わるのに対し、これは新しいジャンルなので上手な表し方が分かりませんね。和訳風日本語というのも、少し違和感がありました。それはなにも、海外サッカーに限った特徴ではないからです。サッカー語であり、和訳風日本語である、そういう特定の職種というか人物像があるなら、○○フリークとかいう表し方もありますけど。どちらにしても、雪ちゃんがハマっているのは言葉ではなくジャンルなので、そうすると和訳風日本語という印象と内容の間にズレを感じてしまいます。
『設定を選びそう』と『エピソードが不足しているかも』ということについては、確かに感じました。というのも、自分は和訳風日本語に特に魅力は感じないんですが、それは内容次第で好きになれそうと思ったからです。具体的には、今作の雪ちゃんが普通の言動をサッカー語に言い換えているだけに対し、例えばサッカー語によるイチャイチャとか、スキンシップとかですかね。そういう姿を見せられたら可愛いかもなんて妄想してしまいました。
ようは最後のシーンでデレた芹川がやっていたことですね。雪ちゃんの好意が現れた言動も、同じようにサッカー語で表したらニヤニヤできたかもしれません。サッカー語女子特有の甘え方とか、構ってほしいサインとか、そういった魅力を作りこめば印象は変わりそうです。
ただ、今作の雪ちゃんが最後にデレるという形を崩したくないのでしたら、芹川が告白よりも前にもっとアプローチをかけるエピソードとかがあったらいいと思いました。その牙城を崩すためにちょっかいをかけて、雪ちゃんが困ったり恥ずかしがったりする、それを特有のサッカー語で表現するみたいな。
しかしそもそも、サッカー語女子という特徴もあくまで雪ちゃんの一過性のものでしかないという設定を守りたいのであったら、この案も駄目ですね。そうしたら、サッカー語女子特有の可愛さも表現しつつ、同じくらいの量の『素の可愛さ』も作中に必要だと感じました。サッカー語も一過性のものでしかない、素の表情も最後にしか見せないでは、さすがにキャラの魅力を表現しきれないと思いますから。
以上になります。お力になれたら嬉しいです。
要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 和訳風日本語なあの子への告白がどうなるか、見てみよう
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