ノベル道場/小説の批評をし合おう!

読むせんさんの返信一覧。最新の投稿順16ページ目

元記事:寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのことの批評の返信の返信の返信の返信の返信

 >読むせんさん。

 ドラコンです。

 ご返信を拝読した限りですが、読むせんさんは「魔法が使えるのは『銀鈴だけ』」と認識されていませんか?

 作中の魔法は、一応「攻撃系」のものはありますが、主として「生活系」で、「家電の置き換え」の感覚が強いです。

 ですので、銀鈴でなくとも、魔法は使えます。

 香々をおびき出すための霊符を忍ばせたお守り袋を作ったのは、皇太后です。

 どこまでお読みいただけたかは分かりませんが、先の箇所では、以下の通り「生活系の魔法道具」が出てきます。

 ・「●銀鈴、獄中で差し入れを受け取るのこと」の夕食が差し入れられる場面で、「保温呪符が刻まれた湯入り竹筒」。
 ・「●銀鈴、ゆかりの人物と邂逅するのこと」で、懐中電灯感覚の「夜光石」(呪文詠唱者は香々)。
 ・「●銀鈴、皇后宮へ戻り、ブチギレるのこと」の最後のほうで、忠元がネタばらしをする場面で、「保温箱」(中の食べ物が熱々のままになる)。

 ほかには、「●銀鈴、幽閉房に入れられるのこと」で銀鈴たちがつけられた首輪は、術がかかっていて、獄則違反をすると首が絞まります。

 最初のご回答でいただいた、この件です。

 >やや読みにくく感じていたけど、●銀鈴、姉弟子の取り調べを受ける
の辺りから、レスポンスが一気に軽妙になるので読みやすい。

 これは自覚がありません。ご存じの通り、この作品は順不同で書いたので、気分がハイになっている場面と、事務的に書いた場面とがあります。その違いでしょうか? 「役儀により言葉を改める」の台詞で、銀鈴を高圧的に取り調べる場面を書きたい、との思いはありました。

上記の回答(寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのことの批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 読むせん : 1 投稿日時:

家電の置き換えの時に「マホウ」という言葉を使ってしまうだけで、「チート系糞魔法」を瞬間的に連想してしまう場合がある感じです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
たとえば「術具」「宝貝パオペイ」「寿具」あるいは「呪具」や「魔道具」など、器物依存の名称にして「マホウ」というチートっぽい言葉を避ける、とかでもいけると思います。「呪符」とかも使い捨てカイロ感覚でいけるかと。

家電に対する「電気」みたいに、それ単品を人間は持ち運べず、バッテリーや乾電池などの魔石や呪石という「容器」の必要がある的な。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>>「魔法が使えるのは『銀鈴だけ』」と認識されていませんか?

 まだ読みかけですが皇帝の文字から筆者の人間性を測れるとかも、統計学とかに近そうなのに、「ご都合主義的サイコメトリー」に見えて惜しいと思いました。不都合魔法なら、能力をコントロールできず、全ての文字群から人格をデタラメに読んでしまって苦しむ描写とかも欲しい。

多くの書をひもとき、書をしたためた人と対話し、彼の人は統計学的に筆跡鑑定術を体得した。
あるいは筆跡鑑学を統計し学問化した老師に幼くして師事し、筆跡鑑定術の薫陶を受けた皇帝が、銀鈴の書に「言い知れない煌めき」を見出した方がおもろそう。

あと幽霊も聖魔法でかっ飛ばすとかしちゃえばー?とかの魔法チート思考が出しゃばったりもします。
 ファンタジーに推理と怪奇物ってどうにも特性を殺し合ってしまう傾向が強いんです。

女性向け作品は、あまり安易にマホウっぽさを出さない、不便さを大切にした方が、物語がおもろくなる気がします。単に私の趣味です。
ーーーーーーーーーーーーーーー
あ、あと【無邪気の相】のくだりが、ある意味邪魔かも?
 
銀鈴はなんか理由を教えてもらえないまま皇后位に据えられ、皇帝と一緒に仲良くいるくらいの方が読者的には「主人公は、どうやって皇帝を射止めたのだろう?」「皇帝は銀鈴のどこに惹かれたのだろう?」という謎を抱えます。

ちょっとチープかもですが「その謎の答えを知りたい」と思わせながら銀鈴を知っていけた方が、読者的には魅力的に映ると思います。銀鈴わりに賢いし、かわいいんですから。そんな盛らなくていいかも?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作業用BGMにしちゃろ、と思い、読み上げアプリに落としてみました。ざっくり2時間30分の物語になっていて、香々がフォアジャオ齧りだしたのが45~1時間くらいの位置です。

出るのおそい!!(´Д`)理想を言うと30分くらいには予兆とかが欲しいです。あと1時間分くらいまだ聞いてないです。

裁判あたりの印象として3人娘のセリフの後に解説が来るようになるので「え?なに?それ?なんか大変なの???」と、深刻な話題の時に置き去りにされる感がけっこうあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「●銀鈴、賭けコオロギ相撲に興じるのこと」の項はなくして、いきなり「●銀鈴、姉弟子の取り調べを受けるのこと」にして、コオロギ賭博は地の文で軽く触れる程度、にしたほうが良かったのでしょうか?

良かったかも。
======================
今回の話ってザックリざくざく改変すると、日本の宝塚音楽学校でも似たような展開で説明できると思います。

①タカラジェンヌを目指す学校内で、ラジオとかで阪神競馬場を傍受しながらチロルチョコとかでトトカルチョしているのが、教師にバレる。

②普段使わないレッスン場に呼び出し食らって吊し上げ。てっきりトトカルチョが原因で怒られると思いきや、「学内で怪しいドラッグを売買している疑惑」というトンデモナイ理由で主人公達は絶句する。

③だが事情聴取を受けるうちに違和感を感じ、どうにも裏があるんじゃない?と考察し情報収集を始める主人公

④ドラッグ疑惑のせいで練習や食事等を他の生徒たちと接触禁止にされてしまい、レッスン場にほぼ軟禁されてしまっていた主人公だが、見張りの人やレッスン場に積み捨てられていた古い新聞の内容から、このレッスン場で過去に血生臭い事件が起こった事実に至る。

⑤とある花形の娘役がドラッグ疑惑によって主役を降板させられてしまい、そのことにショックを受けた彼女は屈辱と抗議のために、レッスン場で彼女が演じるはずだった主人公の服を着て、自殺してしまったのだという。
 しかも、当のドラッグ疑惑は、彼女があまりに卓越したダンスを踊れる事に嫉妬した生徒たちが「あの子のダンスが巧すぎるのはドーピングのせいじゃない?」という誹謗中傷が伝わるうちに変化したデマでしかなく、少し調べたら明らかになるような些細な物であった。 

⑥以降、そのレッスン場では怪奇現象が多発し、もっというと彼女が演じるはずだった演目を練習していると事故まで発生するようになり、彼女の名前と彼女が主役を張る予定だった演目は学園から消される事になった。

⑦彼女の名前と彼女が演じるはずだった演目の題名を、主人公達が声に出したその夜から、彼女の亡霊が夜毎現れて徘徊するようになってしまう。

みたいな。
ーーーーーーーーーーーーーー
一番大事にしたいコンセプト部分が、ちょっと分からないかも。
服もですが料理の説明が詳細で、けっこうおもしろいですが、演目メインにしたい作品だとちょっと邪魔な気もします。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03084.shtml

目的:趣味で書く

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのこと

この書き込みに返信する >>

元記事:寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのことの批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信

家電の置き換えの時に「マホウ」という言葉を使ってしまうだけで、「チート系糞魔法」を瞬間的に連想してしまう場合がある感じです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
たとえば「術具」「宝貝パオペイ」「寿具」あるいは「呪具」や「魔道具」など、器物依存の名称にして「マホウ」というチートっぽい言葉を避ける、とかでもいけると思います。「呪符」とかも使い捨てカイロ感覚でいけるかと。

家電に対する「電気」みたいに、それ単品を人間は持ち運べず、バッテリーや乾電池などの魔石や呪石という「容器」の必要がある的な。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>>「魔法が使えるのは『銀鈴だけ』」と認識されていませんか?

 まだ読みかけですが皇帝の文字から筆者の人間性を測れるとかも、統計学とかに近そうなのに、「ご都合主義的サイコメトリー」に見えて惜しいと思いました。不都合魔法なら、能力をコントロールできず、全ての文字群から人格をデタラメに読んでしまって苦しむ描写とかも欲しい。

多くの書をひもとき、書をしたためた人と対話し、彼の人は統計学的に筆跡鑑定術を体得した。
あるいは筆跡鑑学を統計し学問化した老師に幼くして師事し、筆跡鑑定術の薫陶を受けた皇帝が、銀鈴の書に「言い知れない煌めき」を見出した方がおもろそう。

あと幽霊も聖魔法でかっ飛ばすとかしちゃえばー?とかの魔法チート思考が出しゃばったりもします。
 ファンタジーに推理と怪奇物ってどうにも特性を殺し合ってしまう傾向が強いんです。

女性向け作品は、あまり安易にマホウっぽさを出さない、不便さを大切にした方が、物語がおもろくなる気がします。単に私の趣味です。
ーーーーーーーーーーーーーーー
あ、あと【無邪気の相】のくだりが、ある意味邪魔かも?
 
銀鈴はなんか理由を教えてもらえないまま皇后位に据えられ、皇帝と一緒に仲良くいるくらいの方が読者的には「主人公は、どうやって皇帝を射止めたのだろう?」「皇帝は銀鈴のどこに惹かれたのだろう?」という謎を抱えます。

ちょっとチープかもですが「その謎の答えを知りたい」と思わせながら銀鈴を知っていけた方が、読者的には魅力的に映ると思います。銀鈴わりに賢いし、かわいいんですから。そんな盛らなくていいかも?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作業用BGMにしちゃろ、と思い、読み上げアプリに落としてみました。ざっくり2時間30分の物語になっていて、香々がフォアジャオ齧りだしたのが45~1時間くらいの位置です。

出るのおそい!!(´Д`)理想を言うと30分くらいには予兆とかが欲しいです。あと1時間分くらいまだ聞いてないです。

裁判あたりの印象として3人娘のセリフの後に解説が来るようになるので「え?なに?それ?なんか大変なの???」と、深刻な話題の時に置き去りにされる感がけっこうあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「●銀鈴、賭けコオロギ相撲に興じるのこと」の項はなくして、いきなり「●銀鈴、姉弟子の取り調べを受けるのこと」にして、コオロギ賭博は地の文で軽く触れる程度、にしたほうが良かったのでしょうか?

良かったかも。
======================
今回の話ってザックリざくざく改変すると、日本の宝塚音楽学校でも似たような展開で説明できると思います。

①タカラジェンヌを目指す学校内で、ラジオとかで阪神競馬場を傍受しながらチロルチョコとかでトトカルチョしているのが、教師にバレる。

②普段使わないレッスン場に呼び出し食らって吊し上げ。てっきりトトカルチョが原因で怒られると思いきや、「学内で怪しいドラッグを売買している疑惑」というトンデモナイ理由で主人公達は絶句する。

③だが事情聴取を受けるうちに違和感を感じ、どうにも裏があるんじゃない?と考察し情報収集を始める主人公

④ドラッグ疑惑のせいで練習や食事等を他の生徒たちと接触禁止にされてしまい、レッスン場にほぼ軟禁されてしまっていた主人公だが、見張りの人やレッスン場に積み捨てられていた古い新聞の内容から、このレッスン場で過去に血生臭い事件が起こった事実に至る。

⑤とある花形の娘役がドラッグ疑惑によって主役を降板させられてしまい、そのことにショックを受けた彼女は屈辱と抗議のために、レッスン場で彼女が演じるはずだった主人公の服を着て、自殺してしまったのだという。
 しかも、当のドラッグ疑惑は、彼女があまりに卓越したダンスを踊れる事に嫉妬した生徒たちが「あの子のダンスが巧すぎるのはドーピングのせいじゃない?」という誹謗中傷が伝わるうちに変化したデマでしかなく、少し調べたら明らかになるような些細な物であった。 

⑥以降、そのレッスン場では怪奇現象が多発し、もっというと彼女が演じるはずだった演目を練習していると事故まで発生するようになり、彼女の名前と彼女が主役を張る予定だった演目は学園から消される事になった。

⑦彼女の名前と彼女が演じるはずだった演目の題名を、主人公達が声に出したその夜から、彼女の亡霊が夜毎現れて徘徊するようになってしまう。

みたいな。
ーーーーーーーーーーーーーー
一番大事にしたいコンセプト部分が、ちょっと分からないかも。
服もですが料理の説明が詳細で、けっこうおもしろいですが、演目メインにしたい作品だとちょっと邪魔な気もします。

上記の回答(寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのことの批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

これまた追加
香々との汽車のシーンがめちゃ詳細で楽しいんですが、香々の背景が暗すぎてバグる(;´・ω・)

ここのエピソードとかは単に墓で眠っていた香々が一人で動く根性の無い小娘に憑りついて、一緒に汽車旅!とかのシンプルな形で読みたいかも。
 寿国縁起とかの大乗テーマなら「汽車を巡る、動きまくるヒロイン達」とかにして、エピソード主を切り分けてもアリかも?

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03084.shtml

目的:趣味で書く

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのこと

この書き込みに返信する >>

元記事:訂正・追記

 訂正です。

【誤】このサイトに新掲示板がなかった頃ですから、10年前後前に「鍛錬投稿室」へ、「銀鈴が、忠元と芳雲から取り調べをされる」ネタを投稿したことがあります。ある方にこのネタが受けたので、もう一度やってみたかったんですよ。

【正】このサイトに新掲示板がなかった頃ですから、10年前後前に「鍛錬投稿室」へ、「銀鈴が、忠元と芳雲から『役儀により言葉を改める』と前置きされて、『時代劇調』の取り調べをされる」とのネタを投稿したことがあります。ある方にこのネタが受けたので、もう一度やってみたかったんですよ。

 ここからは追記です。

 とはいっても、書いていて、ちょっと恥ずかしかったですが。

上記の回答(訂正・追記の返信)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

>構想段階のご回答で、銀鈴をあれだけ「不幸娘」にしようとしていた、読むせんさんのお言葉とはとても考えられませんが。

作品コンセプトによります。
 たとえば、よくわからないままタカラジェンヌの花形に冴えない一年生が抜擢されたら、どうやっても虐めは発生すると思います。夢と希望と野望をもった誇り高い少女達から「なんでアンタなのよ!!」とかはなる。
 やっかみとかは上にいけばいくほど出てくるから、どうあがいても不幸はふりかかると思います。
 
ついでに、ある程度長編になると、銀鈴は物語を面白くするための不幸が必要になりそう。

 みをつくし料理帖って本にかいてあって「あー、そうかも」となったんですけど、作中そこそこの大棚の娘に「天下取りの相」が出ていると皆よろこぶけど、当の娘は暗い顔。
「我が家くらいの店の規模で天下なんて取れっこないのに、天下取りだよ?」
「天下を取れるか、はたまた死ぬかって事なんだよ、きっと」

‥‥みたいな。天下取りの相を持つ娘の運命は、実際に苛烈な物になりました。
社会的なステータスが上位になるほど、面倒くさい嫌な事がセットになるのは有ると思う(;´・ω・)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
虐めや残酷さにもお国柄がでて、今だと韓国ドラマの虐め演出のえげつなさに感心したりします。
もし、日本のドラマで韓国ドラマじみた虐めシーンを演じても「いや、日本じゃ普通そこまでやらんだろ」って普通にスン‥‥ってなりません?

中国の虐め感とかだと、なんとなくスカッとサイコパスな印象。

 皇帝以外はみな上司がいる超縦割り社会的な世界設定なので、上の人に悪評やデマを吹き込めば、上司1人の一存で首切り(物理)が確定。そいつのプライドや誇りを、心を折るためにあらゆる糞な行為を、自分の手を一切汚さずサラっとビジネスライクに行えてしまう。

日本人なら気に入らない創作キャラやマンガのキャラに敷き写し、キャラを不幸にして「ザマァwww」な行為を本人に実行しちゃう。みたいな物騒さや機械的な不気味さ、現実感の無さが中国にはある気はします。

日本の虐めだと恥の文化なので対象に恥をかかせる一方で、いかに自分が被害を被らず実行犯にならず、部外者として逃げきるか?自滅させるか?という狡さがあり粘り気や湿度が高い気がします。

なので、不幸を日本人が書くと、ついねっちょりしちゃうんですけど、中国的な不幸ってスカッと地獄感がある気がする―———とかを当時、うまく言語化できなかった感じです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今だと林田球の「ドロヘドロ」ってマンガやアニメの空気感が中華だと思う!!とか言えます。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03084.shtml

目的:趣味で書く

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのこと

この書き込みに返信する >>

元記事:訂正・追記の返信

>構想段階のご回答で、銀鈴をあれだけ「不幸娘」にしようとしていた、読むせんさんのお言葉とはとても考えられませんが。

作品コンセプトによります。
 たとえば、よくわからないままタカラジェンヌの花形に冴えない一年生が抜擢されたら、どうやっても虐めは発生すると思います。夢と希望と野望をもった誇り高い少女達から「なんでアンタなのよ!!」とかはなる。
 やっかみとかは上にいけばいくほど出てくるから、どうあがいても不幸はふりかかると思います。
 
ついでに、ある程度長編になると、銀鈴は物語を面白くするための不幸が必要になりそう。

 みをつくし料理帖って本にかいてあって「あー、そうかも」となったんですけど、作中そこそこの大棚の娘に「天下取りの相」が出ていると皆よろこぶけど、当の娘は暗い顔。
「我が家くらいの店の規模で天下なんて取れっこないのに、天下取りだよ?」
「天下を取れるか、はたまた死ぬかって事なんだよ、きっと」

‥‥みたいな。天下取りの相を持つ娘の運命は、実際に苛烈な物になりました。
社会的なステータスが上位になるほど、面倒くさい嫌な事がセットになるのは有ると思う(;´・ω・)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
虐めや残酷さにもお国柄がでて、今だと韓国ドラマの虐め演出のえげつなさに感心したりします。
もし、日本のドラマで韓国ドラマじみた虐めシーンを演じても「いや、日本じゃ普通そこまでやらんだろ」って普通にスン‥‥ってなりません?

中国の虐め感とかだと、なんとなくスカッとサイコパスな印象。

 皇帝以外はみな上司がいる超縦割り社会的な世界設定なので、上の人に悪評やデマを吹き込めば、上司1人の一存で首切り(物理)が確定。そいつのプライドや誇りを、心を折るためにあらゆる糞な行為を、自分の手を一切汚さずサラっとビジネスライクに行えてしまう。

日本人なら気に入らない創作キャラやマンガのキャラに敷き写し、キャラを不幸にして「ザマァwww」な行為を本人に実行しちゃう。みたいな物騒さや機械的な不気味さ、現実感の無さが中国にはある気はします。

日本の虐めだと恥の文化なので対象に恥をかかせる一方で、いかに自分が被害を被らず実行犯にならず、部外者として逃げきるか?自滅させるか?という狡さがあり粘り気や湿度が高い気がします。

なので、不幸を日本人が書くと、ついねっちょりしちゃうんですけど、中国的な不幸ってスカッと地獄感がある気がする―———とかを当時、うまく言語化できなかった感じです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今だと林田球の「ドロヘドロ」ってマンガやアニメの空気感が中華だと思う!!とか言えます。

上記の回答(訂正・追記の返信の返信)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

雑談っぽくしてしまいましたけど、まあ空気感とコンセプトの誤解を伝えたかった感じです・・・(-_-;)

とりあえず纏めきれてしまったけれど、全体的に特濃なので分割したり別コンセプトで描いても良かったかも?ですねー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私的にスゴイと思ったのはアナログでの銀鈴の察しの良さと、それを演出できた部分。

 自分の状況と組み合わせつつ、相手のリアクションや言葉尻とかから相手の狙いを見当つける銀鈴は聡明だと思ったし、その検討のつけ方が読者的にも納得できるアナログ形式ですから。

男性向けだと超能力で察せちゃった!とか盗聴スキルや諜報部の仲間が内情全部スッパ抜いて教えに来てくれるとか、今回だと香々が全部聞いて来て教えてくれるとか「御都合パート」でやっつけちゃう部分だと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
香々が出始めてからは彼女が鬼霊のたぐいのわりにフレンドリーで、明るく出ずっぱりなのに「長いね!?」となりました。

 中国の幽霊は非業の死のわりに楽しく酒飲んで生者と騒いだり、恨み言とかをネチネチしないタイプが多い。
または恨みの念が深すぎて完全にバケモノ化して人間をバリバリ喰うとかが多いですね。ただ、日本人にはその鬼霊感がないので、日本の幽霊っぽさが無い彼女の言動にまごつくと思います。

 一方で、銀鈴が香々に抱きしめられるたびに「あ、涼しい」と言っている警戒心の無さと、彼女を助けたいライチちゃんとナツメちゃんの必死さが馬鹿馬鹿しくて可愛いかったです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03084.shtml

目的:趣味で書く

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのこと

この書き込みに返信する >>

元記事:訂正・追記の返信の返信の返信

 >読むせんさん

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 > たとえば、よくわからないままタカラジェンヌの花形に冴えない一年生が抜擢されたら、どうやっても虐めは発生すると思います。夢と希望と野望をもった誇り高い少女達から「なんでアンタなのよ!!」とかはなる。

 これは少しは考えていまして。ですので、ガス抜き(?)で、銀鈴に「虐められる役」がいってしまう、という感じです。虐めるが側も、虐められる側も「舞台の上だけだから」とあっけらんとした感じになればいいのですが。そのぶん、舞台の上では容赦なしですが。

 >香々が出始めてからは彼女が鬼霊のたぐいのわりにフレンドリーで、明るく出ずっぱりなのに「長いね!?」となりました。

 >中国の幽霊は非業の死のわりに楽しく酒飲んで生者と騒いだり、恨み言とかをネチネチしないタイプが多い。
 >または恨みの念が深すぎて完全にバケモノ化して人間をバリバリ喰うとかが多いですね。ただ、日本人にはその鬼霊感がないので、日本の幽霊っぽさが無い彼女の言動にまごつくと思います。

 うまくいった、と解釈して良いのでしょうか? 香々は、書いていて「幽霊っぽくないな」とは感じていました。

 一応、中国の幽霊については調べました。ただ、中国の怪奇小説『聊斎志異』も手元にありますが、特別読み込んだわけでもありませんし。

 >私的にスゴイと思ったのはアナログでの銀鈴の察しの良さと、それを演出できた部分。

 >自分の状況と組み合わせつつ、相手のリアクションや言葉尻とかから相手の狙いを見当つける銀鈴は聡明だと思ったし、その検討のつけ方が読者的にも納得できるアナログ形式ですから。

 これには自覚がないんですよ。銀鈴に限らずですが、書いていて、このキャラが「何でそんなことを知っているのか? 分かるのか?」という感じでした。

上記の回答(訂正・追記の返信の返信の返信の返信)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

>まくいった、と解釈して良いのでしょうか? 
 寿国は寿国であって厳密には中国ではないので、幽霊のニュアンスを中国仕様にするなら、日本読者のための寿国の幽霊観の説明が必要になりますねー。
===================== 
>これには自覚がないんですよ。

ーーーーーーーーーーーーーーー
「わたしたちって、賭けコオロギ相撲大会潰しの見せしめで、生贄よね? 、そのわりに見せしめ感が弱いから変」
「そうなのよね。中庭掃除だけだったら、普段の仕事よりも楽なのよね。ある意味、お休みをもらったようなものだし」

「①閉じ込められて、②囚衣を着せられているけど、③労役もただのはき掃除だし、
朝餉の花捲(ホワジュアン)は消えたけど、④朝昼晩三食ちゃんと出てくるわよ。
⑤お菓子も、お茶も、本も言えばいくらでも差し入れてくれるし。⑥これで罰なの? 
陛下も、越先生も、一体何を考えているの? 何か裏がありそうよね。

だいだい茶番裁判の最後に、越先生はこう言ってなかった? ⑦『コオロギ賭博事件、及び蟲毒・呪詛の件は、落着!』
って。お芝居の裁判場面のシメなら、普通『これにて、一件落着!』じゃない? 『コオロギ賭博事件と蟲毒・呪詛』って、
わざわざ事件を限定してるわよ。別に何かあるんじゃないの?」

とかのクダリっす。

ーーーーーーーーーーーーーー
まるで晒し物かジョークグッズじみた囚人服を着せられる(晒しもの目的?)
小道具でしかないものの拷問具部屋に連れていかれる(むしろシチュを整えてめちゃ厳しく威圧する目的?)

「皆さん、この部屋に何かを感じませんか?」
「特に何も感じないわ」
「私も何も感じないわね」
「拷問部屋なので、気持ち悪いけど、それ以外は、特に何も」
 芳雲の問いに、銀鈴、茘娘、棗児の順に答えた。
「そうですか。では、取り調べを始めましょうか」

このクダリに「いや、ナンヤネン」というギャグ感と違和感

(なんか、芝居がかってたし、手回しも良過ぎない? 茶番っぽいし、遊ばれている感じもするのよね) 

ほんとに死罪もあり得るなら、今ごろわたしたちは鉄の首輪、手枷、足枷をつけられているわよ。こんなごはんも食べられないわよ。それどころか、わたしはお薬を賜って、二人は酷い拷問に遭ってるんじゃない?
ここ辺りで変なお守りを貰い、お守りデザインの違和感も抱いてる。

「拷問に遭わなかったどころか、お風呂に入らせてもらえたわよ。お芝居や小説での重罪人は、お風呂はもちろん、体をふくことすら許されず、拷問に遭って、体は傷だらけ、垢まみれじゃない? 髪も結うことも梳(と)くこともできず、垂れ髪か、短く切られるんじゃない? 

わざわざ皇帝が面会に来る。皇帝に媚びた振りしつつ詳細を探る、ついでに差し入れに法律書をねだる。持ってきてもらえる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチの大逆なら差し入れなんかもらえっこないし、皇帝も裁判長サイドが、大逆事件を起こしていない事を確信している事をリーク。
なのに賭博罪にしては罪が重そうな境遇にされている。晒し物のような格好をさせておいて実際には晒し物にはしない。なんかオカシイ。

ーーーーーーーーーーーーー
今回の騒動の目的

①無罪なのに裁判長がごっこ遊びをして遊んでいる
②ガチ大逆罪疑惑に発展している
③女生徒共は悪質な事するんじゃねーぞゴルァ!!な晒し物にする
④マジ処罰(トトカルチョの方)

実際どれでもないんですよね
ーーーーーーーーーーーーーー
 たしかにチグハグなのがが分かるように書けていますし、そのチグハグさの探りや起点が銀鈴の行動にちゃんとあります。
まめに誰かが別々に様子を見にくてくれるのも、どこか三人娘を「観察」している感じがでています。
【ウミガメのスープ】あるいは【ラテラル・シンキング】ゲームみたいになっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
理想を言うと、ライチちゃんやナツメちゃんの食欲がない時に、ご飯がふと減っていて、「二人ともちゃんとご飯食べてる・・・・けどいつ食べたんだろ?」とか違和感の挿入があったり、
自分たちが【泳がされているか観察されている、囮にされている】ことを自覚。
香々が出る直前に、「ここに何かヒントが入っていそう」と目星つけて、もらったお守りを自力で破き、中から逆作用に改造された幽霊除けの呪符が出てきた‥‥とかの展開あっても良かったと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03084.shtml

目的:趣味で書く

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのこと

この書き込みに返信する >>

現在までに合計91件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全19ページ中の16ページ目。

ランダムに批評を表示

旧異世界勇者の子孫達の陰謀と新異世界勇者達‼︎〜召喚されたけど?…〜

投稿者 三毛猫ミィーミ♪ 返信数 : 0

投稿日時:

私は皆んなが面白かったと言ってもらえるような小説が書きたいと思っていますが…この作品が皆んなにどのように思われているかと…何処か直し... 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8136fg/

勇者転生Ⅰ~ある日死んだ少年の英雄譚~

投稿者 棘野咲希 返信数 : 0

投稿日時:

出来るだけ動きの方の描写を入れようと意識して力を入れました。 不安な点としては文の基本構成や矛盾といったところです。 続きを読む >>

長所を教えてください!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8722ej/

僕にとって最低限安らかな日々

投稿者 虹兵 返信数 : 1

投稿日時:

KAC2022というキャンペーン期間に投稿した短編作品です。個人的にはプロになりたいというよりも読者に深く印象付けたい、楽しんでもら... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16816927861982461889

ランダムに批評を表示

元記事:宝ヶ崎のトレジャーハンター

 ページを開いて頂き有難うございます。新人賞に応募しようと自分にとって三作目となる今作を書いている途中なのですが、一章を書き終えた所で自分なりに思う所がいくつかあるのでこの度批評依頼を出させて頂きました。
 早速ですが、ここから本編について触れさせていただきますので本編を見てから読んで頂けると幸いです。(新人賞に向けて書いているので、各区切りの長さにばらつきがあります。wordページ数換算で30ページほどです)
――――――――――――――――――――――
 私はこの物語の一章を『最高の青春を送りたい大輔が、半強制的に入れられてしまった宝探し部から抜け出して青春部の再建を目指す物語』と意識して書きました。
 
 ここから物語全体の構成としては、

【二章】:大輔と誠二は宝探し部を抜けるため『宝探し部が探している伝説の宝を自分達で見つけ出し、部を強制的に解散させる』という作戦を考案する。そして宝探し部の部員に気づかれないよう注意をしながら、誠二がどこからか持ってきた伝説の宝の事が書かれた宝の地図を頼りに、つかさ協力のもと伝説の宝探しに挑む。しかし伝説の宝を探している事が唯にバレてしまい、他言しない事を条件に唯も仲間に加えて宝探しを再開する。
 
 しかし宝探しを始めて二日目、大輔は自分の部屋に遊びに来てそのまま眠りについた唯ちゃんが、自分の父と母の事を呟きながら涙を流す光景を目撃する。 
 
 そこで大輔は未だに唯の母、父である学園長とは会っていないことを思い出し、子供である唯が涙を流すほど寂しがっている事を知った大輔は明日健兄の元へ行き、学園長に唯と会うため高校に帰ってきてもらうよう頼むことを決める。

【三章】:翌日の昼休み。大輔は健兄を宝探し部の部室に呼び出し、唯が学園長に会いたがっているため一度学校へと帰ってきてもらうよう伝えてくれと頼み込むが、健兄は何故かパッとした反応をせず、「学園長は忙しいから理由がないと学校に来れない」など表面を取り繕う言い訳を漏らす。しかし大輔が強く言い放った「家族が会うのに理由なんか必要ない!」という言葉に、健吾は学園長へと電話を掛け、午後の空いた時間に帰ってきてもらうよう頼み込む。
 放課後、大輔は健兄から学園長が帰還した事を告げられる。これで唯ちゃんが寂しい思いをしないで済むと安堵する大輔だが、なぜか学園長は大輔と会いたがっている事を伝えられる。
 理由もわからず学園長室へと向かう大輔、そしてそこで大輔は、学園長から想像もしていなかった話をされる。

・学園長は唯の実の父親ではないこと。
・唯の本当の父は学園長の兄であり、その兄は三年前の飛行機事故で初代理事長の宝ヶ崎巌と共に死亡し、唯の母も同年持病が悪化し死亡したこと。
・宝探し部が作られた本当の理由が、幼くして両親を失った唯が「人の温もりを感じる事ができる場所を作るためであること。
・健兄が大輔を必死で宝探し部に入れようとしたのは、大輔なら唯に温もりを与えてくれると思ったからということ。
・宝探し部が探している伝説の宝物の正体は、唯の実の父が生前飛行機に乗って旅立つ前、唯の為に残した贈り物であること。

その夜、学園長の話を思い返した大輔は自室で葛藤する。唯は今伝説の宝探しに夢中になっているが、この伝説の宝を見つける事。それはつまり両親を失った唯にようやくできた居場所を奪ってしまう事だからである。(この時大輔はすでに自分が最高の青春を送る事は考えておらず、ひたすらに何が唯の幸せかを考えている)

【四章】
宝探し部が存在し続ける事こそ唯の幸せだと考えた大輔は、翌日から誠二、つかさ、唯と宝探しをする最中、本人達に気づかれないよう妨害を始める。しかし誠二の機転によりついに伝説の宝が隠された場所を突き止める。
宝を見つけるんだと意気込んで洞窟を進む唯。そんな唯から笑顔を奪いたくないと感じた大輔は伝説の宝を見つける前、伝説の宝を見つけるという事は宝探し部が、唯の居場所がなくなってしまう事なのだと伝える。
しかし唯はそれでも足を止める事なく、どんな結末になろうと父の遺してくれたものが何かを知りたいと呟く。そこで大輔は初めて、何も考えていないと思っていた唯がたくさんの覚悟を決めてここに来ているのだと知る。
そして遂に洞窟の最深部。最後のトラップを大輔の機転で突破し宝箱を手にした四人は洞窟の外……新歓でバーベキューをした川へと出てくる。

しかしようやく見つけた宝箱の中には何も入っておらず、そこには健兄達宝探し部の面々が待ち構えていた。。理由を尋ねると、誠二が見つけてきた伝説の宝の地図とは健兄が用意した物で、今日まで一連の宝探しこそが大輔達の能力を図る入部テストであったことを告げられる。
その後誠二は今日までの宝探しを楽しんでいた自分がいると語り、この部なら俺の求める青春が見つかるかもしれないと入部を決意。大輔も先ほど聞いた唯の決意を思い出し、唯のために自分も唯の父が残した宝を見つけ出すと入部を決意する。
――――――――――――――――――――――
中々の長文になってしまいました、申し訳ありません。上記がこの作品のプロットなのですが、これを踏まえた上で一章についていくつか質問させてください。

一つ目はプロローグです。これは冒頭から大輔とつかさの入学式シーンから入ってしまうと引き込みが弱いと思い後付けしたものなのですが、冒頭の引き込みとして機能しているか、いきなり時間軸が変わっているせいで混乱しなかったをお聞きしたいです。

二つ目は大輔が青春部の廃部を知った後、唯と出会う場面についてです。。この物語は序盤では大輔と誠二が宝探し部を抜けるために奮闘する話ですが、最終的には両親を失った唯のために大輔が葛藤する物語へと変わっていきます。そこで主要人物である唯はなるべく早く登場、そして大輔に対しては好意を持ってもらいたいと思いこのような展開にしてみました。
しかしこの時点での話はあくまで青春部の廃部を知った大輔がどうするべきか悩むシーンです。ここで唯を登場た事で本編進行の妨げになり読み進める気持ちを低下させていないかをお聞きしたいです。

三つ目は茜に茶道部と騙されて入部させられ、逃げる大輔を捕まえにきた裕太と銀次の二人についてです。
この二人は宝探し部の異常性を伝えたい、それと物語の進行上という理由で無理やりに登場させたのですが、これ以降の登場は物語の終盤にちょろっととしてか現状では考えてありません。(この後の新歓バーベキューの時にもこの二人を扱いきれていないと感じています)
この二人に関して感じた事もお聞きしたいです。

この他にも宝探し部の設定。終盤健吾の背中から飛び出した唯の紹介の仕方が強引すぎないか。大輔と誠二の新歓を抜けようとして結局満喫してしまったというギャグの一連の流れとテンポは大丈夫かと沢山あるのですが、それらを書き出すとキリがないので一先ずここで締めさせていただきます。

文章力の無さから長文になってしまい申し訳ありません。上記以外の事でも感じたことがありましたら何でもお聞かせ頂きたいです。メンタルの崩壊は避けられませんが、つまらないという率直な意見でもなんでもお願いします。

よろしくお願いします。

上記の回答(宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

まず一番気になった部分ですが

>唯のために自分も唯の父が残した宝を見つけ出すと入部を決意する。

これで最後なのが疑問です。私は当然最後は宝が見つかって終わり、今後の部活動に関してはそれぞれ思うことを決意すればよろしいと思っていたのですが、これは「未完」と同等の扱いになりませんか……? ネットでの未完作品可の公募でない限り、明らかに大きくマイナスになります。

>一つ目はプロローグです。これは冒頭から大輔とつかさの入学式シーンから入ってしまうと引き込みが弱いと思い後付けしたものなのですが、冒頭の引き込みとして機能しているか、いきなり時間軸が変わっているせいで混乱しなかったをお聞きしたいです。

最後のニュースに一瞬??となりましたが、その後すぐに事故の被害者が学園の関係者とわかったので問題ないと思いました。よい感じに読者の興味を引けているのではないかと思います。

>二つ目は大輔が青春部の廃部を知った後、唯と出会う場面についてです。。この物語は序盤では大輔と誠二が宝探し部を抜けるために奮闘する話ですが、最終的には両親を失った唯のために大輔が葛藤する物語へと変わっていきます。そこで主要人物である唯はなるべく早く登場、そして大輔に対しては好意を持ってもらいたいと思いこのような展開にしてみました。
しかしこの時点での話はあくまで青春部の廃部を知った大輔がどうするべきか悩むシーンです。ここで唯を登場た事で本編進行の妨げになり読み進める気持ちを低下させていないかをお聞きしたいです。

本文より抜粋、「偶然訪れた天真爛漫な少女との出会いに感謝をしつつ」ここを「廃部に落ち込み荒みかけた心を少しばかり癒してくれた、天真爛漫な少女に感謝しつつ」とすると、主人公がいっときの安らぎを得られたことがもう少しわかりやすくなり、決して不要ではないシーンだと印象づけることができるのではないか、と思えますが、どうでしょうか。

>三つ目は茜に茶道部と騙されて入部させられ、逃げる大輔を捕まえにきた裕太と銀次の二人についてです。
この二人は宝探し部の異常性を伝えたい、それと物語の進行上という理由で無理やりに登場させたのですが、これ以降の登場は物語の終盤にちょろっととしてか現状では考えてありません。(この後の新歓バーベキューの時にもこの二人を扱いきれていないと感じています)
この二人に関して感じた事もお聞きしたいです。

ですねー……役割・性格がほぼ変わらないのならいっそのこと一人だけにする、という選択もありなのではないでしょうか? 大輔を一人で取り押さえることができるやや体格のいい人、というくらいで(どこか読み落としで、そうすると修正しづらい矛盾が出ることになっていたら申し訳ないですが)。そのくらいしか案が浮かびませんし、正直、小説一巻分のメンバーとしては人数オーバー気味になっているような気もします。

最後は彼(ら)も結局「仕方ない、最後まで付き合うか」のような心境になりそうですし、時々地味に働いてくれてるとか、地の文でこっそり「裸芸人の先輩」呼ばわりすることで空気ながらも存在を主張できるかもしれません。体格のいい裸芸人ってそれだけで小ネタが湧くかもしれませんし。

>この他にも宝探し部の設定。終盤健吾の背中から飛び出した唯の紹介の仕方が強引すぎないか。大輔と誠二の新歓を抜けようとして結局満喫してしまったというギャグの一連の流れとテンポは大丈夫かと沢山あるのですが、それらを書き出すとキリがないので一先ずここで締めさせていただきます。

ギャグはハイテンション過ぎて突き抜けた良さがあると思います、この路線はymthさんの持ち味としてうまく持続させたほうがいいように思えます。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n3935fp/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 宝ヶ崎のトレジャーハンター

この書き込みに返信する >>

元記事:ラジオ

前回は最後の創作部分が蛇足でわかりづらさに拍車をかけたようなので、今回は新耳袋などを参考に実話の再構成のみにとどめました。

上記の回答(ラジオの批評)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

ドラコンと申します。拝読しました。

「正直、よく分からない」。これが第一印象です。短過ぎて、何をおっしゃりたいのかが分かりません。先に感想を投稿されたエアさんと同じく、死者の声が聞こえるなどの要素が必要かと存じます。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/3story_system/public_story/13617.shtml

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: ラジオ

この書き込みに返信する >>

元記事:Open the Door.

ふと思い浮かんで殴り書きました。
率直な意見を求めてます。

上記の回答(Open the Door.の批評)

投稿者 鬼の王無惨 : 0 投稿日時:

読みましたが……正直、面白くなかったです。
オチが「玄関を見つけたけどどうやって外に出ればいいかわからない」というものだから、問題に決着がついていないです。
ここは素直にハッピーエンドを書いた方がいいと思います。
あと改行が少ないので読んでいて疲れました。原稿用紙一枚分近く改行がない箇所もあったので、ここは改行を増やしてほしいです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894358921

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: Open the Door.

この書き込みに返信する >>

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の批評を依頼する!
コメントは4500文字以内。
あらすじは3000文字以内。
批評通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

ノベル道場/小説の批評をし合おう!の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ