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ミツムさんのランク: 初段 合計点: 0

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終末に抗ってみよう。

投稿者 ミツム 回答数 : 7 更新日時:

初めまして、ミツムと申します。今まで我流というか、『なんとなく』で小説を書いてきました。このままではいけないと思い、初めてこちらの掲... 続きを読む >>

要望:たのもー!(ボコボコにしてください)

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ミツムさんの返信一覧

元記事:終末に抗ってみよう。の批評

初めまして、やとうです。
執筆を初めて日が浅いため、他の方々に比べてまだまだ未熟ですが、よろしくお願いします。
一章の30話まで読ませていただいたところで、感じたことを述べさせていただきます。

・酔い覚ましの薬
酒を飲むような家族もいないのに、貧しい家庭に常備してあるものなのか疑問に思いました。
碌に食事もとれない生活で、貧民街のような路地裏にいる中、病気の母親に与える食事などを優先するのではと思いました。

・咳血病について
人類を最も多く病死させる病気なのに感染するものではない、という記述に対し、比較的簡単に発症ともありました。
10話のあたりではすぐに咳が収まるなど、結核のような重い病なのか、風邪のようなもなのか、どのような病気かが気になりました。

・家に帰ったのにどうして着替えなかった?
そんなに重要なシーンではないように思いますが、家についてすぐ、薬を渡す前か、宿に移動する前に着替えていてもいいのでは?と感じました。
たとえば、貧しくてろくに着替えもなく、給仕の仕事で制服をもらい、やっと着る服を得た、とかだったらさらに貧しい生活のギリギリ感が加わるのでは、とも思いました。

・最後に、19話でフリートが昏睡状態になっていますが、いつ倒れていたのだろうと思いました。
無双状態が段々終わりかけた所へ救援がかけつけたのを、『覗き屋』スウェーティが見ているところから、19話には悪夢でうなされていました。その間に何があってフリートは意識を失ってしまったのでしょうか。
「幻死蝶」が憑りつく瞬間は、普通の人間には認知できないのか。なにかの攻撃をうけて倒れたところで意識を失い、憑りつかれたのか、どういった状況であったのか気になりました。

まだまだ初心者なもので、今回挙げさせていただいた内容には、読者としても読解力が足りないため理解できていなかった場面もあったかもしれません。
ミツム様のお役に立てれば幸いですが、合わない内容はスルーして頂ければと思います。

上記の回答(終末に抗ってみよう。の批評の返信)

スレ主 ミツム : 0 投稿日時:

読んで頂きありがとうございます。そうですね、酔い覚ましの薬は確かにご都合主義で置いた感じはあったと思います。母子で暮らしているのに、酔い覚ましがあるのはおかしいですよね……。やはり、他の方に読んで頂くことで多くの問題・欠点に気づくことができました。ご指摘ありがとうございます。戦闘シーンは好きなんですよね。お気に召していただけてよかったです。これからも頑張りますので、また機会がありましたらよろしくお願いします。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 終末に抗ってみよう。

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元記事:終末に抗ってみよう。の批評

ミツムさん、初めまして!
第1話「終わりゆく世界」を拝読しました!

のっけから重々しいかぎりの展開。程よくエログロが散りばめられた、ダーク寄りファンタジーといった感じでしょうか。僕的にはおいしいです。勇者や魔王、終末とか言うと、なんだか他作品の面影が強いのですが、逆に、どこか聞き覚えのある単語ばかりだと読み手に優しいというか。名詞だけで立場とか役割を想像させられるのは強みだと思いました。

ここからは「たのもー!」ということで気になった点をいくつか。

まず、この作品の第一印象を一言で表すと、ごちゃごちゃして分かりにくいです。昔、学校の図書館なんかで読んだ分厚い翻訳ファンタジーを思い出すのですが、あれはプロというのもあり、500とか1000ページぐらいあっても、なんだかんだ分かるようになっていました。

しかし、この作品は冒頭から設定や固有名詞が全開すぎて、ストーリーより説明を聞かされている気分になる。見た感じが確かなら、1話の途中で一人称から三人称に視点が変わったりして、しばらく主人公が誰なのかすら迷いました。これがシリーズ物ならともかく、全くゼロの状態で読みはじめる側としては情報量が多すぎて処理しきれません。

この冒頭の一人称部分を「序章」として切り分けるとか、主人公の歩みに従って情報を小出しにするとか。いろいろ対策はあると思います。結局は書き手次第ですが、いきなり『〇〇〇の◆◆◆が△△△で』と言われても、なんだか一方的に言い聞かされている印象が拭えませんでした。

最後に、主人公(おそらくフリート)は結局、どういう人物なのでしょうか。一人称部分では冒険者のことを他人事のように言いますが、三人称部分ではフリートこそが冒険者だと断言しています。また、この作品の長所でもありますが、勇者と冒険者という単語は分かりやすいうえに印象や性質も似ているので、この二つを同じ側で出すなら『魔王と戦う』以外にも明確な差異が欲しい。

というか、いっそ冒険者を消して主人公を勇者とかにした方が自然。別に、同行したわけでもないのに賢者からの伝え聞きを、それも一人称で生々しく語るのも変だし。どうせなら、落ちぶれる前の主人公が魔物と戦っている最中に勇者の殉職を聞き、そこから絶望していく流れにすれば、1話で出てこない魔物の顔見せもできるし合理的じゃないのかな。

上記の回答(終末に抗ってみよう。の批評の返信)

スレ主 ミツム : 0 投稿日時:

ありがとうございます。自分なりに構成や設定を練ってから始めた小説だったので、その説明に勢いづいてしまったところがありました。エロ……線引きが難しくて、なかなかうまく書けないんですよね……。真顔でエロを書けないともいいますが(真顔)。他の方からもご指摘いただきましたが、やはり、読者を置き去りにしていく文章構成が、ネックのようです。ご指摘ありがとうございました! 色々と直しながら頑張ってみます!

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 終末に抗ってみよう。

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元記事:終末に抗ってみよう。の批評

 初めまして、日暮一星です。
 第七話まで拝読させていただきました。

 まず文章に関してですが、文法や表現力に問題はないように思います。
 ただ、全体的に説明的な文体で、文章から『動き』をあまり感じませんでした。余分な説明などの文章も多いように感じ、読み応えはあるものの馴染みにくさも覚えます。短文を織り交ぜてみたりしてリズムをつけると読みやすくなるかと。説明よりも、情景描写や人物容姿にもっと筆を割いてもいいでしょう。堅実的でしっかりとした、重みのある文章を書ける方だと思うので。

 冒頭を読んだ感想ですが、物語の芯が見えず体力を使ったような読後感でした。節々にイベントを挟んで物語を動かしているのは分かります。しかし、なかなか物語における主人公の目的や行動原理が見えず、漠然としたままだらだらと話が進んでいるような印象を受けました。
 地の文で『ヒロインと出会い、物語はこれから始まる』という旨のナレーションが入ってはいますが、語るのではなく、読者にそう期待させるようイベントで見せたほうが物語へ引き込めるのではないでしょうか。主人公の目的は冒頭でなるべく早めに明らかにしましょう。ゴールが見えれば、読者に「これからどう話が進むのか」「どうやってそこまで行くのか」と興味を持ちますし、書き手としてもそのイベントを経て物語にエンジンが掛けられます。

 世界観はいわゆる『終末系』ものだと思いますが、冒頭を見る限り、いよいよ世界が崩壊するような危機感や緊張感はほとんど感じられなかったのは痛いです。希望を諦めたような主人公の視点も合わさって、それらを早い段階から見せずに説明で処理しているためだと思われます。
 また、細かな設定(もしくは明かしかた)の粗も見受けられました。
 例えば“咳血症”の説明。文中に『今までの人類を最も多く病死させてきた最悪の病気』とあり、次に『この病気を治すための特効薬は存在しない』とありますが『温かく安静に、栄養を摂るのが一番』と書いてあるのを見て「ん?」と思いました。最悪の病気の割には普通の風邪みたいに治るんだなぁと。第四話の冒頭に『人に伝染するものではない』ともあり、いささか都合のいい印象も覚えました。
 スラム街の中でのシーンなので『貧困層の人にとっては』という解釈もできるのですが、その場合なら文頭に『一般から富裕層の人からすればただの風邪の一種でしかないが、スラムの住民にとっては最悪の病気だ』というような切り口が必要かと。

 二つ名が印象的なキャラクターが度々登場しますが、今後中心になるキャラクターを中心に、その名をあえて解説しないほうがより印象的に映ると思います。わざと明らかにしないことで「このキャラはいったい何者なのか」という読者の想像を煽る手法ですね。ヒロインが持つギフテッドと同じ類いです。一気に新しいキャラを登場させると読者は覚えるのに苦労するので、言及させていただきました。

 総合的に、基本的な文章はできていると思うので、
・文章の添削とリズム
・冒頭の進め方
・設定の語り方ではなく『見せ方』
 を意識すればさらに面白い作品に仕上がると思います。
 

上記の回答(終末に抗ってみよう。の批評の返信)

スレ主 ミツム : 0 投稿日時:

ありがとうございます。正直、読んで頂ける方も意見を頂ける方もいなかったので、非常に耳に痛い話でした。いつまでも独り相撲をしていた、ということが今回わかってよかったです。これからはきちんと読者の興味を惹きつけるような導入や、文章のリズムや構成に注意していきたいと思います。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 終末に抗ってみよう。

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