質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信
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質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」(元記事)
質問追記です。
銀鈴を、劉備のように「本人の能力はそこそこだけど、人徳で優れた仲間が集まってくる」という感じにしたいです。
平時での「劉備型のキャラ」の描き方コツはありますでしょうか。
劉備は、「漢朝復興」を掲げて、関羽・張飛と義兄弟となり、三顧の礼で諸葛亮を迎えています。一方、拙作は「平和な世」ですから、乱世のように衰退しつつある王朝の復興を旗印に掲げるわけにもいきません。漢室の一員である劉備が三顧の礼を取ったから効果があるのであって、田舎娘の銀鈴が三顧の礼をしても、効果はありますでしょうか。
質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
荒らしのごとく執拗にお邪魔します
・・・しつこさに不快になったら【ぽち、ステイ!!】と注意してやってください(;´・ω・)まじめに自重します
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>>「本人の能力はそこそこだけど、人徳で優れた仲間が集まってくる」
これ、じつは相当難しいんです。
というのも、人徳者に本当に寄り付きやすいのは精神的病質者、いわゆる【メンヘラー】なんですよね。
サイコパスや、やばい人間性の人って、①自分の価値を上げてくれそうな人、②自分を受け入れてくれそうな人、③自分の支配下に置けそうな人・・・・・の方へと寄っていく傾向があります。
その際、自分の地位を確保するため「①~③の条件に合う人」の周りに元からいた人―――――まともな人や優れた人なんかを、ゴリッゴリに威嚇したり押しのけたり蹴散らしたりしながら・・・・ね。
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中国作品でも「こういうの」結構あるあるで、マフィア体質の弟子と菩薩系師匠が、弟子の起した騒動で毎回お尋ね者みたいになってしまい諸国放浪みたいな作品を読んだことある。
ある種、中国らしいご都合主義観があふれている無茶ぶりキャラ「劉備さん(笑)」だからそのチートも半笑いで受け入れられるんですよね。孫悟空だって太公望だって悪友との縁に四苦八苦したりするエピソード多いのに。
・・・・お嬢も性格が良い子だったから、上記で済みましたが、やばいほど【いい性格】とかなら、
①召使や銀鈴に自分は誘拐されたのであって私悪くないもん!!みたいなやり口で罪を擦り付けておいて、
②銀鈴の受験資格を剥奪、これでライバル減らせた
③その後、行き場を失った銀鈴を「自分のせんよう按摩係兼、召使として雇用してあげる。慈悲を垂れてあげるわ」とかで飼い殺しにする
とかの可能性も出るんですよね。
勝手に銀鈴は「トラブルを解決無双する系ヒロイン」だと思っているのですが、その設定だとヒロインの「誘蛾灯体質」によって引き寄せてしまった「アホな子」の起すトラブルを解決し続ける、自業自得なキャラになってしまうかと。
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提案( `ー´)ノあまり内容に劉備リスペクトとかの「中国的なチート」を入れすぎない方がいいと思う。
中国作品はかなり理不尽&矛盾&無茶な要素が多いの。
盤古さんの神話とか、「盤古の服はどこから出したの?」「当時には、もう斧とか発明できるくらい文明あったなら、別に混沌とかじゃあ無いじゃん」とか小学生ですら冷静に突っ込み入れちゃうの。
容量、用法にご注意っす。
スレッド: (改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行く