笑顔の「おはよう」 (No: 1)
スレ主 エア 投稿日時:
目的:趣味で書く
要望:欠点の指摘歓迎!
カテゴリー:ラノベ(中高生向け)
あらすじ
母親に叩き起こされた主人公(女子学生)が朝食を食べながらダイニングルームのテレビを見ていると、自分の運勢が最悪という画面が飛び込んで来た。だが、運勢回復のアドバイスとして、笑顔で挨拶すると良いという。
しかし、陰キャ・コミュ障の主人公は、雑談はおろか、挨拶もロクに出来なかった。
見かねた両親は、これを機に主人公に笑顔で挨拶しろと迫る。
だが、主人公は「放っておいてよ」と突っぱねて、朝食を食べ終えると、逃げる様に普段より早く家を出た。
家を出て最初に遭遇したのは、最近引っ越して来た爽やか系好青年。先に挨拶をされてしまったが、そのまま素通りするのも感じが悪いので、不器用ながらも挨拶をすることに。緊張のあまり頭を下げてしまったが、「そんなに緊張しなくても良い」と励まされた。
あれ以来、主人公は少しずつ挨拶を続けると、何人かは挨拶を返してくれるようになった。
学校でも、友人が出来た。
誰かの明るい笑顔が、人の心を開いてくれることを知った主人公は、あの日以降も笑顔の挨拶を届けている。
キャラクター
主人公:陰キャ、コミュ障で挨拶もロクに出来ないJK。山羊座。
主人公の両親:コミュ障の主人公を心配している。
好青年:最近引っ越して来た爽やか系好青年。主人公に挨拶をした。
作者コメント
monogataryのコンテスト応募用の作品です。「おはよう」がテーマです。
欠点の指摘は歓迎しますが、アドバイスも書いて下さい。