小説のプロット相談掲示板

蛇鷲さんの返信一覧。得点の高い順3ページ目

元記事:僕がどんどん増えていく

バラバラ殺人事件に遭った平凡な主人公の身体が増殖していく事に思い悩みつつも、犯人を捜す不条理ホラーです。主人公が殺害された理由や事件の真相が明かされる場面に自信がありませんので、批評・改善案を書いて下さい。この他にも、気になる箇所があれば、指摘してほしいですが、必ず長所も一緒に書いて下さい。

上記の返信(僕がどんどん増えていくの返信)

投稿者 蛇鷲 : 0 投稿日時:

率直に言いまして面白いです。こんな発想ができるエア氏がうらやましいです。展開を工夫すれば西澤保彦氏のような変わり種ミステリーにもなるかもしれません。
改善点を上げるとすれば四つ。
まず小柳氏が殺害された理由。通報された逆恨みよりもまずい場面を目撃した時点で見つかり殺された方がいいと思います。またやくざは死体の処分時バラバラにするなんて手間を省き、丸ごと穴に埋めたり海に投棄する方が多いです。むしろ素人かホラーらしく異常者の仕業の方がいいかと。
次になぜ殺されたのか、の解明部。他の方がおっしゃる通り頭部が再生して自分から出頭するのは拍子抜けします。そこで、頭部は再生しないまま発見され、他の小柳氏の助力でようやく再生され事のあらましを話すというのはどうでしょう。再生能力を脳の維持に使っていたとでも理由をつければおかしく見えないかと。
第三に灰から再生した小柳氏が合体する場面。ここでいきなり合体しても問題ないと私は思いますが、問題はその後、解決後の花見の場面でも分身体がいる点です。なぜ全員合体して一人だけに戻ろうとしないのか説明が必要だと思います。
最後に、現段階ではあまりホラーとは思えない点。警察署で小柳氏1と2が顔を合わせたあと早い段階で再生能力によるものと明かすのは怖さが薄れる上に、まだまだ出てくるんだろうと先を読まれたりなぜ再生するのかの方に関心が向かうことになると思います。二人ではなくもっと集まってから種明かしをするなど工夫がいるかと。

長所。良かった点

なぜ殺されたのかを追う謎解き、おかしいと見ればすぐ距離をとったり動画のタネのためだけで人を切り刻む一般人の恐ろしさ、最終的に犯人が発狂するといった設定、展開

良かった要素

設定 文章

スレッド: 僕がどんどん増えていく

この書き込みに返信する >>

元記事:夜野燈は怪人である(短編用)の返信

こんにちは、早速本題に入らせてもらいますがんー……これはなんと言っていいのかちょっとよく分かりませんでした。

悩んでいる点について、タイトルの”夜野燈は怪人である”では、たしかにこのあらすじのどこに怪人要素があるのか。すみません、私が見落としてしまっているだけかもしれませんが、分かりづらいので今のタイトルがあってないと言われればたしかにそうなります。
1)変身するか否かは、変身が何を意味するのか、あらすじを読んでも分からなかったです。
3)燈のスイッチの入れ方は、”自分にスイッチを入れることでタガが外れ行動力を発揮。”とあるのですが、私が真っ先に考えたのがそもそも行動力って何だろう? と具体的に行動力が何を意味するか分からないので、それでスイッチの入れ方と聞かれても、つまり? ときてピンときませんでした。

あらすじを読んで現代が舞台なのかなと思いきやカテゴリーSFとあって、あれSF要素あったかな? と考えさせられ。
おそらく、”奏独断で決行された心霊スポット調査に嫌々付き合わされた燈”これがそもそもドッキリの始まりだった、であっていると思うのですが。

3)仕掛け人と思しき武装集団が現れる。→4)奏が相手を駆逐する。
とあってから、「ドッキリがうまくいきすぎたことを気にしつつ奏は……」で、ドッキリがどこからどこまでがドッキリなのか分からない。
ここはラストなのでドッキリがなんなのかはっきりしないと全体の評価にかかわるところで、読者はモヤッとしてしまい、結局何がしたかっただと思われてしまうことがよくあります。

①もし武装集団が現れたのがドッキリだったら、ドッキリ要員でやってきた武装集団を駆逐までするのは、さすがに相手が可哀想ですし。
②そうではなくて燈が相手を倒すように仕向けつつ、奏が倒してしまうのがドッキリだったのか。
③あるいはシンプルに、白い手の偽物がドッキリだったのか。
④ラストで奏の足元に白い手が捕まっていたことがドッキリだったのか。
で、①~④のどれがドッキリだったんだろうなと考えつつ。
いやいやちゃんと分かっていますよ、おそらく正解は⑤心霊スポット調査に嫌々付き合わされた燈、からドッキリがスタートしてて全体のことをさしているはずです。奏ちゃんが策士だったんですよね。
でもちゃんと最後まで書かないと読者は⑤まで察してくれませんし、正確に書けるかどうかは筆力と物凄く関係があります。

そこから先は、それでこの短編で読者に一体何を伝えたかったのだろうか、という話になるのですが……。
そんなの読んでみないと分からないだろとでも言われれば、たしかにそうですねとしか。それならそれで私とはスタンスが違うので、ここまでのことはゴミ箱に捨てて、他の方の話を聞けばいいと思います。

上記の返信(夜野燈は怪人である(短編用)の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返答ありがとうございます。
まず、以前挙げたプロットも読んでいただきありがとうございます。
頂いた返答を読んで思ったのですが、以前のプロットを読まないとよく分からない内容ではまずいですね。次回以降に生かします。
===
・変身が何を意味するのか
これは4)での戦闘時に怪人へ姿を変えるかどうか、です。燈、奏ともに改造人間ですし、人の姿のままで光球を呼び出したり銃器を持った相手を刃物で殲滅するのはおかしいかと思うこともあったので。ただ、知り合いに相談した際「変身する必要がないならしない方がいい」と言われたことも付記します。タイトルは以前挙げたプロットが元だと分かるようにと流用したものなので、実際に執筆した際は変わる(はず)です。
===
・そもそも行動力って何だろう?
さてそういわれますと・・・立案だけで行動を嫌がるヘタレの改善、普通なら実行できないような大胆かつ残虐な行動をとれるようになる、そんな感じでしょうか?何とも難しいです。
===
カテゴリーがSFなのは、一番の参考元の仮面ライダーがSFだからです。ほかにどんなジャンルが適切かわからないですし。
===
・どこからどこまでがドッキリなのか分からない
④、ラストで奏の足元に白い手が捕まっていたこと、だけです。『白い手』とか『友達だよね?』と呼ばれる都市伝説、奏は帰り際それを即興でやろうとします。倒した連中から切り取った手を使って。燈は勇気を奮って手を外そうとするのですが、本物と分かって目を回すんです(キャラクター欄でグロ耐性に触れたのはそのため)。
”心霊スポット調査”は自分のシマでいきなり心霊スポットがわいたことをいぶかしんだ奏が燈を巻き込んで勝手に始めただけで、下心はないです(奏は半分デート感覚、なんて表現したいとは思いますが)。
毎回伝えたいことを正確にかけないあたり、当方の実力がわかりますね…
===
・この短編で読者に一体何を伝えたかったのだろうか
はっきり言って何もないです。とにかくキャラを抜き出し、特徴をピックアップして短編を仕立てることが目的なので。
===
・喜怒哀楽を加えるだけでシーンが前よりはっきりしてきます
確かに参考に(むしろ丸パクり)したいくらいわかりやすい例文です。当方手元のもっと詳しいプロットでも感情表現は皆無ですので、苦手ですが加えてみます。

スレッド: 夜野燈は怪人である(短編用)

この書き込みに返信する >>

元記事:夜野燈は怪人である(短編用)の返信

どうも初めまして。マリン・Oと申します。
私は元々のプロットを見ていないので、このプロットだけでしか評価ができませんがそれでも構わなければ書かせていただきます。

ストーリーについて

これは怪人ものというよりはオカルトものに見える内容ですね。後半の流れには戦闘シーンっぽいものがあるので、タイトルを変えないならそこで変身を入れた方がいいかと思います。
逆に変身しないならタイトルは変えた方がいいですね。

スイッチの入れ方について

頬を強く掻くというのを検討しておられるなら、痛々しいやり方でも構わない……と解釈してよろしいでしょうか?
印象に残りそうなのは左手にナイフを突きさす、とかどうでしょう?(もし左利きという設定なら右手にしてください)

上記の返信(夜野燈の事件簿の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返答ありがとうございます。
タイトルについては変身の可否にかかわらず変更しようかと思っております。もともともっといいものがあればと考えているので。
オカルトものに見えるのはやはり怪奇大作戦を参考にした話だからでしょうか。「臆病をピックアップ」→「治安が悪い所よりは心霊スポットの方が怖いし行き易そう」→「行く理由、どう解決するか」で[幻の死神]に行きついたもので。
変身するか否かは・・・必要ないならよした方がいいんでしょうか?悩みどころです。

・スイッチの入れ方
頬をひっかくのは、道具を使わずに行える+Samurai Deeper Kyoの血化粧(頬に血で化粧を施すことで自身を殺人マシーンへ変える)を参考にしたためです。
血が出るようなグロに近いのは苦手+眼鏡と違いナイフは持ち歩けない場所があるのでそのまま採用はできませんが、大事な行為を日常間違ってやりそうもない、絵面にインパクトがある、と重要なヒントをえたので、多少痛々しくても見栄えする方法も考えてみます。

スレッド: 夜野燈は怪人である(短編用)

この書き込みに返信する >>

元記事:夜野燈は怪人である(短編用)の返信

ふむふむ、なるほど。
返信が遅くなってしまいました。

個人的にプロは上手すぎるので参考にするのはどうだろうと思うので、その点ネットなら、この人うまいなぁ短編を真似できないかなーと。始める取っ掛かりとしてはアリだと考えています。
こういうのは他人から教えてもらうものではなく、本人が真似できそうだと思った感覚が大事です、おそらくこの3週間の間に何らかの短編を読まれたのではないかと期待しつつ……。

言い忘れていたことがあったので追記です。
短編なので最初と最後で、視点をあわせましょう。

「5)ドッキリがうまくいき過ぎたことを気にしつつ奏は燈を背負って帰る」は、奏視点になっています。
「1)奏独断で決行された心霊スポット調査に嫌々付き合わされた燈」は、おそらく燈視点ですよね。
最初と最後で視点が違うと書くのが難しくなるので、
「5)ドッキリがうまくいき過ぎたせいで、(変更点→)燈は奏に背負われて帰る」
燈視点で話を終わらせる。

あとはどこまで書いていいのか分からないのですが……。

①燈は、奏独断で決行された心霊スポット調査に嫌々付き合わされた

②燈は、そこで海から突き出る白い手を目撃する羽目に。

③燈は、興味津々の奏と違い気味悪がる

④燈が? 、調べたところそれは偽物と判明する。

⑤燈は、裏があると感じて逃げようとする

⑥燈の前に、仕掛け人と思しき武装集団が現れる。

===
というような感じで、ラスト(結末)まで視点を固定していきます。
それが済んだら、今度は感情と理由を付け足します。
これは理由や感情があることで読者が想像しやすくなるのと、作者もかなり負担が減って、文章が書きやすくなります。

①燈は、奏独断で決行された心霊スポット調査に嫌々付き合わされた、(感情:不安でいっぱい)
→理由:かっぱ寿司食べホーに行く予定が、蓋を開けてみれば、心霊スポットだった。

実際に書く時→
俺は今からかっぱ寿司に行く。今日は寿司が食べたい気分なのだ。
(中略)タクシーから降りたら心霊スポットに来ていた。不安でなんたらかんたら。


②燈は、そこで海から突き出る白い手を目撃する羽目に。(感情:恐怖で体が震える)
→理由:波打ち際で写真撮影をしていたら、スマホに白い手が映っていた

③燈は、興味津々の奏と違い気味悪がる(感情:奏に怒りを通して殺意が芽生えてくる)
→理由:奏が白い手と握手するといって、走っていったから。

あとは文章をつけていけばほわ~っとした短編ができあがると思います。

===
>・この短編で読者に一体何を伝えたかったのだろうか
>はっきり言って何もないです。とにかくキャラを抜き出し、特徴をピックアップして短編を仕立てることが目的なので

→行動した理由と文章からその時の感情が分かれば、後は読者の方で勝手に想像してくれます。その時は、何もないでは終わらない。読者から色々と楽しい反応が返ってくると思います。

何かの参考になれば幸いです。

上記の返信(夜野燈は怪人である(短編用)の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
参考にできればなあと思ってネット上の短編も何本か読んだのですが、当方書籍しか読まないせいかその・・・この程度でいいんだという励みにはなりました、ハイ。

・短編なので最初と最後で、視点をあわせましょう
なるほど。当方三人称で書くつもりですが、それでも視点は一貫して燈に置いたほうがよさそうですね。
肝に銘じておきます。

スレッド: 夜野燈は怪人である(短編用)

この書き込みに返信する >>

元記事:夜野燈は怪人である(短編用)の返信

1ぜったい入れた方がいいと思う
2夜野燈は怪人である(番外編)~怪人だってオバケは怖い~
3ノーモーション(第三の腕を開放するとか)

================
きゃっきゃ(*'▽')こんなかんじ?

1)夜野燈は怪人である。
だが怪人とは科学の結晶的な物なのであって、オカルトなんかは完璧に無関係。つまりはお化けとかちょう無理。マジ勘弁して。幽霊マジ怖い系怪人である。

だが、いま彼は学校のクラスメイト?と共に心霊スポットにいた。

美人だが勝気な幼なじみ、「奏」の独断で決行された心霊スポット調査に嫌々付き合わされることになった隠れ怪人「燈」

 単なるイチャイチャ肝試しで終わるはずが、心霊スポットであるそこ(場所説明がない)で、海から突き出る白い手(?)を目撃する羽目に。(この際、はた目からは白っぽい何かで、コンビニ袋とかともとれるが、怪人補正のある「燈」には、間違いなくそれが人型の腕だと認識できるといいと思う)

2)興味津々の奏と違い気味悪がる燈、しかし調べたところそれは偽物と判明する。

3)廃墟?のはずが水道や電気が通っていること、無人のわりにホコリなどが積もっておらず綺麗すぎるETCに裏があると感じた燈たちが逃げようとしたところで秘密が発見(葉っぱと遠心分離機、発芽麦とかでええんでない?)あきらかLSD密造中です。ありがとうございます。絶句するクラスメイト?のまえに仕掛け人と思しき武装集団が現れる。

4)まずいと見た燈は自らの能力で相手の眼をくらませ、その気に乗じ奏が相手を駆逐。あるいは怪人とかでオバケじゃないことに強気になった燈の反撃とか。

5)「やっぱりオバケなんて1000%嘘っぱちだよ科学の勝利★」と笑いながら帰途、奏の足元に白い手が捕まっているのを見て燈は目を回す。

「・・・どうしてこうも格好良く決めてくれないのかなぁ・・・燈ってば・・・」ドッキリがうまくいき過ぎたことを気にしつつ、白い手を放り出し「奏」は「燈」を背負って帰る。怪人の体重はけっこう重かった。
===========================
ってかんじかな?どうでしょう?

・できたら肝試しはグループが理想です。これで外部の友人から「燈」のキャラ描写ができますので。

・「奏」ちゃんは怪人告知済みにするかしないのかが分かりにくい。

・怪談は・・・できたらある程度でっち上げといた方がいい。

それで肝だめし者に擬態させて客を呼ぶとか、ストーリーが先行する方が、白い手に恐怖を抱きやすくなる。
怪奇大作戦も怪奇っぽい現象→こわい→科学的な真相がありました。が素敵だと思うから。

・真相は何にしたいですか?

大麻は特有の「臭い」と電気光での栽培から「電気費」がネック。LSDは遠心分離機が億単位の値段が必要だったと思う。
脱法ドラッグや脱法ハーブは詳しくないですが・・・・ホームセンターで手に入る薬品のチャンポンと、沁み込ませる手間からガスマスクとかがあった方がいいと思う。

「燈」君は科学の子なので、それらに気付き真相のヒントにできたら怯えずにいけますし、分からない子は普通に怖がれるかと。

いろいろ凝れる部分ありますね~♪

上記の返信(夜野燈は怪人である(番外編)~怪人だってオバケは怖い~の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
やはり鬼火を操ったり武装集団を惨殺するのは生身よりも変身して怪人になってからの方が自然ですよね。
ただ、前触れ、伏線もなくいきなり変身はまずいのではないかという懸念がどうしてもぬぐえないものでずっと悩んでいます。変身する場合はメタ発言で取り繕いますか。
またタイトルですが、いただいた案は生徒会の一存のような”巻ごとにタイトルが少しづつかわるもの”をほうふつとさせました。一考してみます。

・できたら肝試しはグループが理想です
そもそも奏が持ち込んだ調査案件なので余計な人数を加えるのはきついかと。そもそも燈に友人がいるところが想像できないですし、できれば奏は半分デート感覚に思ってるようにしたいですし。

・「奏」ちゃんは怪人告知済みにするかしないのかが分かりにくい
燈奏双方共に怪人だと知ってます。以前挙げたプロットで言えば3以降の予定です。変身するとなるとこのあたりの説明もめんどくさくなりそうな気がする。

・怪談は・・・できたらある程度でっち上げといた方がいい。
確かに映像や写真だけよりも何かしらうわさのタネがあったほうが人払いの役に立ちそうですね。奏の耳にも入りやすくなるし、白髪鬼でも参考にしてみます。

・真相は何にしたいですか?
元ネタのまま「密輸現場への人払いのため」にするつもりだったのですが、ご意見伺うと「よその組織のアジトの隠れ蓑」も良さそうだと感じました。一度考え直してみます。

スレッド: 夜野燈は怪人である(短編用)

この書き込みに返信する >>

現在までに合計17件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全4ページ中の3ページ目。

ランダムにスレッドを表示

夜野燈は怪人である(短編用)

投稿者 蛇鷲 返信数 : 13

投稿日時:

まず短編から挑戦した方がいいとご指導いただいたので。 悩んでいる点は大きく三つ 1)変身するか否か 長編予定のアイデアからキャ... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

雪だるまの手紙

投稿者 狸塚 返信数 : 4

投稿日時:

ほのぼのした感じにしたかったです。その中に不思議をプラス。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

I:NYCTEA

投稿者 KuKu 返信数 : 3

投稿日時:

800字以内に収めているため省略されている部分が結構あります。キャラ名にフクロウの学名を使用していますが私がフクロウ大好きな点とキャ... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

ランダムに返信を表示

元記事:屍使いのままならない日々

10万文字くらいの長編を書きたいと思い昔考えた設定を見返していたら見つけたものです。
読んでみたいと思える設定になっているか不安なので教えていただけると嬉しいです。
あまり重たくない作品にしたいのですが、ちょっと設定が暗めなのが気になっています。

上記の回答(屍使いのままならない日々の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

この作品は、おそらく 見た目から忌諱されてる蟲族と人間との交流 であると思う。
けど、内容は 主人公が蟲のトラウマを克服する話 になってると思う。
つまり、「交流」のほうに面白味を見いだせるかっていうと、内容はそっちに比重を置いてないので、正直なとこ見いだせないと感じる。
例えば
>おっかなびっくりルシエラのことを理解して絆を深めていく。
と、交流部分が省略されていて、「理解して絆を深めてく」のは「トラウマを克服するため」であって「交流」のためではない。
この省略部分はサブプロットを用意すると書かれているけど、それも
>優しさを手に入れる。協調性を身につける。死を悼む心を思い出す。
となっていて、「主人公」が主体になっている。
「優しさ」も「協調性」も「死を悼む」のも主人公のことだけで、蟲族との関係性の話ではない。
もし、「いやいや、その関係性の中で主人公はこのように変わってくってサブプロットなんだ」と考えているのであれば、それは逆。
絆を書くなら「主人公が変わったことで関係性が良くなっていった」と書かなければいけないと思う。
「主人公が変わった」ことが主体なのではなく、「関係がよくなった」ことが主体になるサブプロットにしないと。
そしてこの話はサブプロットだけでなく、プロット全体に言えることで、最初に書いたけども、「主人公がトラウマを克服する」という主人公が主体になっていて「二人の関係性、異種族間の交流」という話にはなっていないと思う。

一方で、この話の主体は「主人公のトラウマを克服する話」で間違いなく、「交流」のほうは私の読み間違いならば。
すると物語の面白味は「トラウマをどのように克服するか」になるけど、その場合3つのサブプロットにダメ出しはしないけども、でも、そのサブプロットに「どうやって克服したのか」が書かれることになると思うので、省略されては面白さは感じられない。
なので、面白いかどうかはわからない。

プロット全体の話はダメ出し気味に少ししたけど、でも、その全体の構成はとても良いと思う。
というのも、この物語は大きく二分出来て、前半は「主人公がトラウマを克服する話」で後半は「主人公が蟲族の娘に思いを寄せる話(かな?)」。
序盤で「トラウマを克服する」と方向性を出して、中盤でそれを達して宙に浮いた目的意識を「トラウマ克服」から「関係性の発展」に舵を切って、関係性が良くなった終盤で大きな問題を起こしオチにつなげる。
実に良い構成になっていると思います。
ここに一つ助言をするなら、
一幕二幕と書いてることから三幕構成を意識してるのかなと思いますが、三幕構成には「ミッドポイント」というのがあります。
これは物語中盤にあって、物語のオチへ向かって方向性を決定づける、落とし所を見せるポイントです。
御作で言うと二幕のサブプロットを終えたあたりで「トラウマを克服した」ところ。
ここに「落とし所」を見せる何かが欲しいですね。
例えばガイルが復讐を考えてる描写は終盤ではなくココがいいと思うし、〆で光る魔石の指輪を送るけど、そういう指輪があるって事もココで出しておきたい。

構成は良いと思うのだけど、やっぱ内容はちょっと魅力に欠けるかなと思う。
主人公が進んで「トラウマを克服する」と前向きだから、「トラウマ」って道具が交流のための物語の障害としていまいち機能していないのがその理由じゃないかなと思う。
勝手な妄想をするけども、
こういうのは「トラウマがあるし気味悪いから毛嫌いしている」という主人公が、でも依頼だし仕事だから仕方なく守ったりしていたら蟲族が切っ掛けで優しさを知るようになり関係が少し前進し、そんなことを繰り返して気がつくとトラウマが苦にならなくなって蟲族の娘を気にかけるようになっていた。という感じが面白くなりやすいんじゃないかなと思う。
嫌ってるし偏見があるからこそ、そのトラウマが障害となってトラウマをひとつ乗り越えるごとに蟲族の娘の良いところに気がついていけるわけで、そもそもトラウマ克服に前向きだと「トラウマを乗り越えること」が目的になっちゃうから、障害になり切れなくて盛り上がりに欠けちゃう。
このあたり、たぶん3つのサブプロットがちゃんと書かれてても同じ印象だと思う。

あとは、書き漏らしかあえて書いてないか、あるいは過去ネタのようなので前提に何かあるためなのかもしれないけど、
正直、前半の「パーティー」の必要性がない。
主人公が大仕事のあとで断りきれない筋から強引に仕事を押し付けられたとか、自分にも落ち度がある事をしでかして仕事を断れなかったとか、主人公が「せざるを得ない」状況になれば問題なく蟲族の娘の護衛に出れるし、現状他のパーティーメンバーは基本的に出番がない。
ハンスは辛うじて主人公(と読者)に「蟲族に危険はない」と伝える役目があるけど、そもそもソレはセリフで説明するんじゃなく、例えば「蟲族は人を喰うと言われているが、ルシエラは主人公が作った拙い野菜スープを おいしい と言って微笑んだ」とかってエピソードを作って、「噂ほど危険はないのかもしれない」と主人公が感じる、そういうエピソードで表現していかなきゃ、これはそういう二人の関係性を語る物語なんだから。と思う。
物語のテーマや本筋以外のことならセリフでも地の文でもさっくり説明しちゃったほうが早いけど、本筋に関わることはちゃんと物語にしなきゃ。

パーティーを組んでると、最悪「俺はトラウマあるから無理だわ。ハンス一人でやって。じゃあな」で問題ないので、なぜ主人公は承諾したのか、友人だからとか魂の格がどうのとか、そういうので腑に落ちるものではないような気がする。

最後に気になった点をあと2つ。
一つは、ミッドポイントの話で少し触れたけど、敵役(ガイル)が出てくるのが終盤で唐突すぎる。
キャラ紹介を読む限りでは、プロットにはないけど序盤というかプロローグかな、に邪竜との戦闘があって、そこで因縁を抱える仲になるわけだと思うけど、終盤でいきなり出てきても「誰だっけ?」になると思う。
もう一つは、「屍使い」の設定がガイルとの因縁以外にほぼ活かされていない。
主人公が戦闘でミスって仲間に「休め」と言われるのさえ、痺れ薬を風上に投げた っていう屍使い関係ねえ状態で、屍使いと蟲族の関連性もないと思うし、トラウマにも関係ないと思う。
屍使いですって設定があるだけの状態でもいいと思うけど、それがタイトルになってるから、例えば「最強魔法使い無双」ってタイトルで「主人公は剣術で敵を薙ぎ払う」って展開ばっかだったらタイトル二度見しちゃう。これも設定で魔法使いなだけで剣術してますって話で、違うタイトルなら気にならないと思う。

>読んでみたいと思える設定になっているか不安なので
設定だけで読んでみたいかどうかっていうと、設定だけで読者の興味を惹くタイプの内容ではないと思うかな。設定良し悪しって話じゃなく。
人間と異形との交流ないし恋愛?が面白味になるから、その点を押し出せる紹介文とか煽り文句とかが読者を獲得できるかどうかになると思う。設定だけで読者を惹き付けるようなコンセプトの話ではないんじゃないかな。
>ちょっと設定が暗めなのが気になっています。
確かに明るくはないけど、暗い内容ではないのでそこはまったく気にならないし問題にならないと思います。設定はあくまで話を彩るものなので。

スレッド: 屍使いのままならない日々

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

この書き込みに返信する >>

元記事:Happy game

NO.4のゲームのアイディアが欲しいです。そして、まだまだ、修正可能な所がありましたら、アドバイスください。
ぜひ、この話を文章にしていただける方、募集中です。よろしくお願いします。

上記の回答(Happy gameの返信)

投稿者 のん : 0 投稿日時:

 こんにちは、のんです。NO.4のゲームですか。
 主催者が『幸せで死ぬこと=いいこと』だと思っているのなら、一番幸せな人が死ぬこと以外は、どのゲームも善意の塊のような構成が良いと思います。
 NO.1なら好き放題遊べるし、NO.2なら欲しいもの(?)が手に入るし、NO.3なら異性との仲を深められる。死ぬことさえなければ最高ですね。

 という訳で、NO.4もその一点さえ除けば最高だと思えるゲームが良いでしょう。そこでドリームゲームなんてどうですか? 参加者全員で楽しい夢の中に入るゲームです。
 四回目のゲームですから、生き残った参加者達はだいぶ馴れてきているはずです。多少なりともHPをコントロール出来るようになっているでしょう。
 しかし、夢の中では「一番幸せになってはいけない」なんて理性は働きません。きっとキャラクターは各々好き勝手に楽しみHPを上げていきます。

 その方法はキャラクター性によりますのでタンボ様に丸投げになってしまいますが、大雑把なストーリーの一例を1つ。
 3人の死を誰よりも悼んでいたナースのヒロインが、夢の中に入ったことでその抑圧から解放されHPが一気に上昇。
 楽しい夢からどうにか覚めて(それでもドリームゲームには参加中です)理性を取り戻した主人公が、あまりにも幸せそうなヒロインのHPを下げようと画策。
 しかしヒロインは理性の箍がゆるんでおり、多幸感に溺れたまま。そのため主人公は別の参加者をヒロイン以上に幸せにしようとシフトチェンジ。
 ゲーム終了間近にどうにかトップをすり替えられたと確信した主人公は、多大なる達成感に包まれ深く満足した──ところでハッとしてゲーム終了。
 「一番幸せになってはいけない」と理解していた主人公は理性が働き、ギリギリでトップを免れて勝利。なんてどうでしょう?

 1つのゲームを何れだけ掘り下げるのか分からなかったのですが、↑の例が長いようでしたらヒロインのHPを下げるのに成功すればいいと思います。主人公が理性を取り戻すのにもそこそこ文字数かかりそうですし。
 ラスボスと戦うにしても、HP0で死ぬゲームをhappy manが開催するのは矛盾しているように思えますよ。

 それと、話は変わりますが気になった点を1つ。
 ラブラブゲームは男女1組でのものですが、男女比的に先のゲーム両方で男性が死ななければ成立しません。
 主催者が適時ゲームを考えているのなら問題ないのですが、予め用意されていた場合はご都合主義がすぎますね。

スレッド: Happy game

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

この書き込みに返信する >>

元記事:ログラインの評価をお願いします

最近小説を書き始めた小説のたまごです。今構想を練っている途中なのですが、この企画は客観的にみて面白いのでしょうか。アイデアや修正点などあれば教えてほしいです。

上記の回答(ログラインの評価をお願いしますの返信)

投稿者 エニシダ : 2 投稿日時:

はじめまして。エニシダと言います。

読ませていただきましたが、正直、これだけの情報ですと面白いかどうかは分からないです。

主人公とヒロインがどういう性格なのかも分からないですし。
作者自身がどういう物語を作りたいか、だけでも教えてもらいたいです。

これは主人公とヒロインの恋愛ものということでいいんですよね?
ならば、その恋愛には何か障害があって、それを乗り越えていくのが、シンプルな流れですかね。では、その障害とは何かを、考えてみてはいかがでしょう。

それとも、主人公がヒロインに恋に落ちるというのは、動機・切っ掛けにすぎず、物語的には別の目的があるのでしょうか。

例えば、桃太郎で言うと。
育ててくれたおじいさんとおばあさんを助けたい、というのが桃太郎の動機。
そのため困らしている鬼を退治する、というのが物語の目的。
主人公の動機がストーリーのスタートであるのに対し、物語の目的はストーリーのゴールになります。

主人公がヒロインに恋をして、成就させるために奮闘するという話にすることもできる。
また、恋をしたことはあくまで主人公に行動を起こさせる切っ掛けにすぎず、物語を進める中で別の目的が出て、それを解決する話にすることもできます。

桃太郎も始めはおじいさん達のための行動でした。
しかし、鬼達は実は人間から迫害を受けていて、仲間を守るために仕方なく人間を襲っていたという設定にしたとします。
桃太郎は鬼に同情し、対立する両者を和解させようとする。
すると、物語の目的は二つの種族の和解になり、もうおじいさん達は、関係なくなります。
始まりと終わりが、必ず同じ方向を向いているわけではないんですね。

灼熱氷菓さんのお話は、どういう物語なのでしょうか?
まずは、物語の落とし所から考えてみてはいかがでしょう。

駄文失礼しました。
参考になれば幸いです!

スレッド: ログラインの評価をお願いします

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

プロットの相談をする!
タイトルは80文字以内。
キャッチコピーは35文字以内。
あらすじは20文字以上、4500文字以内。
キャラクターは20文字以上、4500文字以内
設定(世界観)は20文字以上、4500文字以内
参考作品は1000文字以内に収めてください
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説のプロット相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ