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回答者 なお
添削した俳句: 薫風や弓引く少女の凛として
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。気持ちのいい句ですねー。
このままいただこうかと思って、他の方々のコメントを拝読しましたら、なるほど、そうか、「凛として」って、どこを見てそう思ったのかわからないままに「凛として」となっていますね。弓引く少女と言ってるのだから、弓を引く姿にですよ、と言われればその通りでしょうけど、そこを何か表現して、読み手に、ああ、それは凛とした雰囲気を感じただろうなぁ、と思わせることができたら素晴らしいですよね。
中八は、できれば避けたほうがいいと思いますので、おかえさきこさんのご提案句にヒントをいただき、
・弓を引く少女直立風薫る
・真っ直ぐに弓引く少女風薫る
・薫風や少女弓引く立ち姿
こんなのを考えました。よろしくお願いします。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 下糸の絡まりほどく青葉風
るるさん、こんにちは。
拙句「カーネーション」にコメント有難うございました。るるさんは、いつも、「こんな風に読んでくれたらいいな…」と思っている通りに読んでくださいますね。るるさんのコメントを拝読すると、「投句して良かった」と思います。
と言いつつ、私のコメントは的を射ているかどうか。
御句拝読しました。うーん、下糸!やはりちょっとわかりにくいかもしれません。私は、先日BS再放送の朝ドラで「カーネーション」をずっと観ていて、よくミシンを踏むシーンが出てきたのでわかりましたけど、皆さんどうでしょう?
あらちゃんさんもミシンと入れては?とのコメントですね。
それと原句では、流れから、青葉風が糸をほどくみたいですよね。確かにそうかもしれませんし、それならそれで面白いですが、
・絡まりしミシンの下糸青葉風
これなら、「糸が絡まったけど、気持ちのいい風が吹いてきて、そのうちに無事にほどけたんだなと想像してくれますよ」、と提案しようとしたら中八だ!
あまり気にならないとは思いながら、気づいてしまったので、
・絡まりしミシンの糸や青葉風
これならどうだ!もはや、上糸か下糸かは関係ないだろう、という考えです。
これを、
・絡まりしミシンの糸や梅雨に入る
とかにすると、ほどけゆく感がなくなりますね。このままほどけなさそう。
よろしくお願いします。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 清和の渓上れど阻む鉄の柵
ノワールさん、こんにちは。初めまして。
私も先日、等々力渓谷に行きましたよ。何にも知らずに。まさかの通行止め。呆然としました。
イベントや催しなどであれば、やっているかどうかは確認してから行きますが、まさか渓谷がやっていないなんて考えもしなかったから。
ノワールさんは、それでどうなさったのですか?私たちは…いや、やめておきましょう(笑)。
さて御句拝読しました。面白いですね。ですが、季語が生きていませんよね。渓谷を気持ちよく散策したのであれば清和が生きますが、通行止め!散策できず!残念!これでは清和が泣いてしまいます。
そもそも、十七音の中に、「楽しみにしていた渓谷に散策に行ったら通行止めだった」という、気持ちの良くない事実と、とても気持ちのいい「清和」という季語を合わせる。難しいですねー。
例えば、散策ができたとしましょうか。
・唯一の渓谷歩き清和かな
・渓谷の風の轟く清和かな
みたいなことが詠めますが、通行止めですからねー。
・渓谷に降りられずいる清和かな
・渓谷をあきらめ帰る清和かな
面白くないですね…。俳句はできるだけ、否定を詠まないという原則があるようですよ。話が複雑になったり、季語が生きてこなかったりするからのようです。
ちなみに全部、「清和かな」にしたのは、三音の季語は冒頭に置くと難しいからです。ですので「かな」を付けて下五に置きました。
今回は残念でしたが、整備が終わればまた通れるようになりますので、そうしたらあらためて散策してご投句ください。よろしくお願いします!
点数: 0
回答者 立ち呑み
添削した俳句: 寝転びて躑躅の友となりにけり
頓様
御句、躑躅のそばで寝転ぶ。とても良い休日でしたね、なによりです🌷それから、お礼が遅れてすみません🙏💦そうですね、ケセラセラ何事もなるようになる、前向きに、ですね🌈
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 青空で白い雲たち踊る夏
はじめまして。
早速ですが、先ずは省略可能な言葉はないか。
そもそも御句の焦点は雲、その雲が白いと言えば周りは青空であることは容易に想像できると思います。
あと踊るという擬人化は素朴な感覚でとらえるとすると、やや無理があると感じます。
ここは素直に雲がゆっくり移動する情景をどう表現するかを工夫したいところです。
コメントにある風を登場させるのが自然な感じがするのではと思います。
雲の動きを詩的に表現するためオノマトペを使います。
"白雲のゆるゆる風に夏の空
お役に立てれば幸いです。
点数: 0