俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

凧揚げの兄操りて里の山

作者 ネギ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

器用の兄でした。凧が山より高く上がったようで興奮しました。
大好きな兄でした。
宜しくお願い致します。

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「凧揚げの兄操りて里の山」の批評

回答者 ヨミビトシラズ

他の方のコメントにもありますが、「凧揚げの兄(を)操りて里の山」と読めてしまうのが難点。(※)

ほんの少しの助詞の違いですが、

凧揚げの兄操りて里の山(原句)
凧揚げは兄操りて里の山(不可)
凧揚げを兄操りて里の山
凧揚げは兄が操り里の山
揚がる凧兄が操り里の山
凧揚げる兄の軽やか里の山

これで大丈夫です。なお、「不可」の句は「凧揚げ(という行為)が兄を操っている」という風に読めます。「凧に振り回される兄」を描く場合はこれで正解かもしれませんが……

助詞の調整は大切です。投句前に、何度も読み直しましょう。

……余談ですが、この句を(※)の方向に修正すると、

凧揚げる兄を操る里の山

となります。この場合、実景ならホラーも良いところですが(*o*)、比喩で読めば「凧揚げをする兄は、嬉しさのあまり里の山を走り回っている。まるで、里の山(の精)が兄に取り憑いたかのように」という読みが成立するので、これはこれで味わい深いかもしれない。
……ちょっと無理のある読みかな?(^_^;)

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「凧揚げの兄操りて里の山」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

ネギ様

おはようございます。はじめまして、ちゃあきと申します。
御句を拝読いたしました。凧揚げは新年の季語だと思っていたら春の季語だったんですね。「お正月には凧あげて~♪」という歌があるのでそう思い込んでいました。
凧を山より高く揚げるのは難しいのにネギさんのお兄様はお上手だったのですね。そのお兄様の手さばきを詠んでみたくなりましたので、置かせてくださいませ。
・凧揚げの兄の手さばき里の山
よろしくお願いします。

点数: 2

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「凧揚げの兄操りて里の山」の批評

回答者 おりゅう

句の評価:
★★★★★

はじめまして。俳句初心者の中学生です。兄操りてと言う表現に心を打たれました。兄の器用さや、背中の大きさ等といったものが伝わってきます。そこから里の山とかくことで、自然豊かな場所で兄弟が凧を揚げて、笑顔でいるような情景が目に浮かびます。視点が広くなり、昔を懐かしんでいるかのような感じもします。拙い文章ですみません。素晴らしい俳句で感動しました。

点数: 1

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「凧揚げの兄操りて里の山」の批評

回答者 晩乃

句の評価:
★★★★★

ネギ様

お世話になります。ネギ様ご本人と同じように、お優しい兄だったのでしょう。里の山の措辞が良いですね!

ただ初読、直訳すると「凧揚げが兄を操って里の山へ」と読めてしまいました。つまり、「本来操らなければならない凧に、不器用な兄が逆に操られてしまっているようだ」という、本来と真逆で皮肉の効いたお句かと捉えてしまいました。(もっとも、私が捻くれているだけかもしれませんが😅)

コメント通りに詠むならば

凧揚げを操る兄と里の山
凧揚げや操る兄と里の山
凧揚げを操る兄や里の山

などでしょうか。助詞の使い方、難しいですよね。私もまだまだ勉強不足で自信ないです。また宜しくお願いいたします。

点数: 1

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「凧揚げの兄操りて里の山」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

ネギさん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
拙句「寒昴」へのご鑑賞等、誠に有難うございますm(_ _)m。
イヤー、千段超えなんて、私には烏滸がましいばかりです汗;。
ご激励、感謝申し上げます!
心機一転、一からbeginningですよ!
今後とも宜しくお願い申し上げますm(_ _)m。
さて、御句、里山の長閑な景の中、作者が兄の凧揚げを眺めて、楽しんでいる温かい情景が浮かぶ一句です!
ただ、晩乃さんのご指摘もご尤もで、読者によっては、兄が凧を操っている」のか、それとも風等が兄を操っているのか、という誤読のおそれも否定出来ないところです。
元句を生かして、私も詠んでみました。
 《里山の空を操る兄の凧》
誤読は回避され、多少は「詩情?」も表現出来たかなぁ(自己満足(笑))。
ご参考までに…。
頼りない先輩?ですが、今後とも宜しくお願い申し上げます!
重ねて、有難うございましたm(_ _)m。
以上、失礼仕りますm(_ _)m。

点数: 1

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「凧揚げの兄操りて里の山」の批評

回答者 明智明秀

句の評価:
★★★★★

ネギさんこんにちは。
お兄さんは凧上げが上手だったんですね。
近年はめっきり見掛けなくなり寂しい限りです。
特に男の子にとって正月の凧上げは楽しみのひとつでした。
お兄さん(たぶん故人ですかね?)の揚げる凧を見上げながら「兄ちゃん、すごい!」と歓声を上げている幼きネギさんの姿が浮かびます。
郷愁たっぷりの句ですね。
季語につきましては、すでに出ているように春の季語にも「凧」「凧上げ」があります。また新年の季語として「正月の凧」があります。
その例句として「凧」「凧上げ」はたくさん歳時記に記載されています。
○兄いもとひとつの凧をあげにけり
/安住 敦 などあります。

ぐいと引く兄の凧上げ里の峡
兄ちゃんの凧世界一宇宙一

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「凧揚げの兄操りて里の山」の批評

回答者 西澤公雄

句の評価:
★★★★★

ネギさん、こんにちは。西澤公雄です。
雪止まず…へのご批評添削ありがとう御座いました。
「踏みしめし」深い雪の中を、一歩一歩歩みを続けるお婆さんの洋子が浮かびますね。勉強になります。

凧揚げの…お兄さんへの思いが伝わってきます。お母様の句もそうでしたが、ネギさんのご家族への思いが詰まっていますね。良いご家族だったことが分かります。
これからもよろしくお願い致します。

点数: 1

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「凧揚げの兄操りて里の山」の批評

回答者 c_river

句の評価:
★★★★★

ネギ さま

こんばんは。
拙句「障子日に」をご鑑賞、コメントをお寄せいただきありがとうございます。
拙句、お褒めいただき、痛み入ります。

御句、拝見しました。
一気に視界が開けるような、清々しい句ですね。

コメントを書いて下さると、励みになります。
今年もどうぞ宜しくお願いします。

点数: 1

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