俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

炎天のリュックの氷走る子等

作者 みつかづ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

↓初めての季語3つ使った以下の句「ゆく夏や蜩交じる蝉時雨」にも是非、忌憚なきコメントお願いします。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/26700

今朝は少し症状マシだったので、気晴らしにお題で1句。忌憚なきコメントよろしくお願いします。
※1 下五の読みは「はしるこら」。類想が心配ですが。

句意:炎天の中よく耳を澄ませると、リュックを背負って元気良く走ってすれ違った子供達から「カラカラ」、「ガラガラ」と氷が鳴る様な音が聞こえた。リュックに水筒が入っていて、その中に氷水(氷+お茶でも清涼飲料水でもいい)が入っているのだろう(楽しそうに、これからどこへ行くのかな?)

季語:炎天(晩夏)、氷水(三夏) ※2 そのまま「氷」と解釈すると晩冬の季語になります
技法:季重なり

「鳴る」を削る是非(走っていれば水筒の氷は鳴っているので、リュックの氷とあれば「鳴る」は要らない)、「リュック」を削る是非(中七を「背で鳴る氷」とでもやれば「リュック」は要らない)、「助詞はこれで良いのか?」、「この季重なりの効果はどうだろう?」など推敲の仕方は様々ありますが、この形になりました。

「炎天の背で鳴る氷走る子等」もあるとは思いますが、どちらが良いのか、それとも完全に形を変える方が良いのか。
皆さんならどの様に推敲なさいますか? もっと読者に寄り添う方法はありそうなのですが、今の私には見付けることができませんでした…。

最新の添削

「炎天のリュックの氷走る子等」の批評

回答者 宙也

みつかず様
初めまして。"2秒遅れの名月" のコメントありがとうございました。
初めての投稿でコメント頂き、大変勉強になりました。
今後とも宜しくお願いします。
情景だけでなく、子らの楽しい雰囲気が伝わってきました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「炎天のリュックの氷走る子等」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

みつかづ様。少しよくなったとのこと。😊

御句。子供達が、リュックに氷の音をさせて、はしゃいでる姿が見えます。
どこへ、行くのでしょうね?
プール?山?川遊び?楽しそうですね。
炎天の は、炎天下としてもいいかも。
●炎天下リュックの氷はしゃぐ子ら
のが続くと冗長に感じる人いるかも?
炎天に走るのは、急いでいる?と迷うので。
そういう理由で提案させて頂きました。🙇

点数: 1

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「炎天のリュックの氷走る子等」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

みつかづ様。再訪すみません、、
私、三段切を言われるまで気づきませんでした。敢えてのじゃないです。
もう、ここで、アウトです。
みつかづ様の俳句のほうがよいと思います。
の ではなく、に にすると説明的になります。
の で良いと思います。
お騒がせして、すみませんでした。🙏

点数: 1

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「炎天のリュックの氷走る子等」の批評

回答者 山口雀昭

句の評価:
★★★★★

みつかず様おはようございます。昨日は俳句、川柳、短歌の展示会の準備のため会場に行ってをおり帰りが遅かったので返事遅れました事、お詫び申し上げます
御句詠ませていただきましたが、炎天(夏)氷(冬)の季語ですよねそこで私は氷を水に変えても見ました、
※ 水筒の水がタプタプ走る子等 水筒で炎天が判断が出来るので炎天は省きましたがお気に召しますかどうか。
よろしくお願いいたします。  雀昭

点数: 1

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「炎天のリュックの氷走る子等」の批評

回答者 博充

句の評価:
★★★★★

みつかづ様
博充です。
涼風の句へのコメントありがとうございます。ご指摘、大変勉強になりました。
私は81歳になった今年の2月より俳句を始め、藤田湘子の本を参考に学んでおります。文語文法は中高時代の記憶を頼りに取り組んでいますが、大学以降は理工系の道を歩んできたため、今更俳句が上達するか不安を感じています。
他の方の作品を添削することの是非については、まだ判断がつきかねています。
今後ともご指導いただければ幸いです。

点数: 1

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「炎天のリュックの氷走る子等」の批評

回答者 山口雀昭

句の評価:
★★★★★

みつかず様、はじめに貴方様に謝らなかればならない事があります。
第一に私が添削した御句に季語が無かったことです。どうしてなんだろうと考えましたがよくよく貴方様の句を読まずに一方的に添削したからだと反省した居ります。
大変な気持ちの良くない思いをさせてしまい大変すみませんでした。心から反省いたしておりますのでご勘弁をお願い申し上げます。
二つ目は、長々とつまらない句を添削句として投稿したことです。
私としては、満足して投稿したつもりでしたが結果的に迷惑をかけた事になりました
事もお詫び申し上げます。 雀昭

点数: 1

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「炎天のリュックの氷走る子等」の批評

回答者 博充

句の評価:
★★★★★

みつかづ様
1.ご丁寧な励ましをいただき、ありがとうございます。
2.プレバトのURLの紹介ありがとうございます。
  参考書は藤田湘子の「20週俳句入門」です。
  作句に心がけていることは
  ①出来るだけ二物の取り合わせにする
  ②なるべく切字を使う
3.「炎天のリュックの氷走る子等」について
  子供たちがリュックを背負って走り、氷の入った水筒の音が聞こえているのかと
  思いました。
 「走る」の代わりに「駆ける」だとどうなるかと思います。
 「ゆく夏や蜩交じる蝉時雨」については別途コメントさせていただきます。
4.今後の投句の際は読んだ時の状況等、作句のコメントを具体的に載せさせていた
  だきます。
  引き続きアドバイスをしていただければ幸いです。

点数: 1

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「炎天のリュックの氷走る子等」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

みつかづ様。お世話になります。
グリ下の句をここまで、考察されては、ぐぅの音もでません。😱
この句は、グリ下ありきで作句したものでした。理由は、トー横に対抗してという幼稚なものでした。
ただ、夏痩せの季語は、ん?でした。
なぜなら、いたって、外見が普通の子が、病んでいるということが、闇だからです。みつかづ様だって、辛いことがあっても、社会では、普通を装うでしょ?平気を装うでしょ?
彼らもそうしなくては、生きていけないことをわかってたんだと思います。
かわいそうに。まだ、子供なのに。
それとも、私が間違ってるのかなあ?
全ては、私の身勝手な駄句。力不足のせいです。興味あること、新しく知ったワードを軽々しく私ごときが、詩にしてしまって、大変、ご迷惑をお掛けして、申し訳ございませんでした。私は、白河夜船でした。
みつかづ様のほうが、充分、ご存知でした。
ありがとうございました。
また、学びに、なりました。
また、一段、階段のぼれました。果てしなく高い階段です。

点数: 1

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「炎天のリュックの氷走る子等」の批評

回答者 山口雀昭

句の評価:
★★★★★

みつかず様、おはようございます。
いつもお世話になっております。
拙句に添削&コメントありがとうございました。
おっしゃる通り菖蒲湯とは入る事すなわち浸る事確かに重複しています。
気付かなかったなぁ~、大変勉強になりました。
添削いただいた
※ 菖蒲湯の香り爽やか唱歌かな この御句いただきます。
いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。  雀昭

点数: 1

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添削対象の句『炎天のリュックの氷走る子等』 作者: みつかづ
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